以下は、1カ月前に新聞投稿し、本日現在のところ掲載がありませんので、没になったと思われるものです。
題「電子レンジばっかり」
料理番組を見ていた家内様が「なんか、電子レンジばっかり」と、まるで調理ではないかのようなニュアンス。
コロナ禍で、外食が減り宅食となったことから、米の需要が減ったと報道されていた。どうゆうこと?年寄りの感覚では、逆のような。自宅で食べる≒米を炊くは、もはや、古いゝ。米は、炊いて調理して出してくれれば食べるけれども、自宅で炊いてまではちょっとという家庭が増えてきている、そう考えなければ筋が通らない。
そうなのだ。チンして食べることが、主流になりつつあるのでしょう。電子レンジに罪はありません。便利です。かく申すわたくしめも、炊飯器と電子レンジ、どっちか選べと言われると、・・・やっぱり電子レンジかなあ。ご飯はパックで買えるし。
現代を生きるとは、便利に終活するということは、そういうことなのかなあ。「何ぶつくさ言ってんの。ご飯炊きましたよ。ご飯にしましょう。」非主流派の家庭でありがたいと思っていますよ。
(文字数は、400文字です。)
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