以下は、1カ月前に新聞投稿し、本日現在のところ掲載がありませんので、没になったと思われるものです。
題「センテナリアン」
せっかく人生百歳時代と言われているのだから、みんなで1世紀を生きるセンテナリアンになってしまいましょう。1世紀生きてしまえば、49歳でお亡くなりになられた始皇帝の倍以上生きることとなってしまいます。
そのために、社会との軋轢が薄くなりつつある還暦のあたりから、法令などに違反しない程度に、好きなことをし始めればいい。好きなことなら三日坊主にはならないし、また、なってもいい。始めることが大事。好きなことが無いという人は、見つけるために今がある。なんだろうとぞくぞくする。何時からでもいい。なんでもいい。好きとは自分の中で最強です。昨日までのことは置いといて、今が人生一番若い。
幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンを分泌させ自己肯定感があれば大概のことは乗り越えられる。今年に入って始めた体を動かす趣味は、小学生に交じってヘロヘロになっていますが、先生や先輩方から、少しのいいところを見つけて褒めていただいて、とても励みになっています。
誰しももちの論万能ではない。限界がありながらも自分でできる事を積み重ねる。楽しめればすごくいい。笑顔のセンテナリアンは、良き祖先にも成れる、と信じています。
(文字数は、492文字です。)
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