そうか。
例えば、毛筆で文字を右手で書くときに、
左手を下にして支えて書いたりもするし、
万年筆だって、ペンだって、手首を紙面において書くし、
何も支えがなくて宙ぶらりんでは手が震えて書けないなあ。
軽くも強くも支えが欲しい。
ん?
黒板に書くときは、支えなしだなあ。
近年は、全国でもロボット手術に取り組む医師が増えています。
そのわけは、ロボットは手ぶれがなくて、より細かく正確に動くことができるから
ロボット手術は、 小さな穴からロボットの目と手を入れて行われ
体の負担を軽くする手術のことを「低侵襲(ていしんしゅう)手術」といい
米子市の鳥取大学医学部付属病院にはロボット手術を中心とする「低侵襲外科センター」があり
アメリカ製の「ダビンチ」と、アイルランド製の「ヒューゴ」、日本製の「ヒノトリ」の3種類4台の手術ロボットがあって、全国でも有名
それぞれ得意な手術があって、手術の内容によって使い分けています。
ロボット手術の技術と件数が全国トップレベルの同病院には、その技術を学ぶために全国から大勢の医師たちが訪れています。
などと
「より正確に負担少なく」(2024.5.5日本海)にありました。
お腹に穴をあけるのであれば、
それはできるだけ小さいほうがいい。
でも小さすぎては、施術する医師はその中が見えないので、見えるように開腹する。
小さな穴に内視するカメラと挟んだり摘まんで引っ張たり切ったり焼いたりする器具が入れれれば。
そんなことができているということなのでしょう。
時折聞きます。
ロボット手術だったって。
医師や補助する看護師の方々の負担も少なくすむのではないでしょうか。
低侵襲。
生体に乱れを生じさせることをなるべく低いレベルに留めるというように受け止めます。
それにしても、
もっと日本製の進出や発展を望みますです。
ぜひ、全国と言わず、世界中から日本に医師たちが研修に。
戦争から遠く離れるよう努力している日本であるからこそと世界中から認めていていだける国になりたい。
そういう背景がなければ、
ロボット手術の伸長も、手術ロボットの更なる開発も望めないから。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」