令和3年度の岩美町内の海水浴場の開設が、下記のとおりの期間で予定されています。
運営にあたっては、鳥取県版海水浴場開設者向け新型コロナウイルス対策ガイドラインに基づかれます。
なお、例年開催されていた安全祈願祭は小規模での開催のようです。
浦富海水浴場 7月10日(土)~8月22日(日)
牧谷海水浴場 7月24日(土)~8月22日(日)
東浜海水浴場 7月10日(土)~8月22日(日)
昨日の夕刻、地元紙である日本海新聞の記者が来訪され、取材を受けました。
昨日現在で、申し上げることができる範囲の受け答えに終わりましたが、
(選挙管理委員会の見解として、議員の立場にある者が立候補を表明すると、その立場を利用したととられることもあることから、辞職後とするのがより良いとされています。)
本日の同紙の24面の右肩に「杉村町議が出馬意向 岩美町長選」の見出しで掲載されました。
町議会議員の辞職時期は、例えば、本日でもよくて、特にこだわりはありませんが、少しでも町政や町議会に貢献できるようにとの想いがあることから、その時期を考えています。
過去の町長選挙は、現町長(1期4年)も、前町長(5期20年)の後半の何回かも無投票でありました。選挙は実施されて、主権者の審判を仰ぐべきだと考えています。
鳥取県選挙管理委員会作成の「政治団体のしおり」によると、平常時における政治活動として、立札及び看板は、町村議会議員又は町村長は、候補者等4枚、後援団体4枚、計8枚の看板が、各市町村の選挙管理委員会の証票を得て、掲示できます。
看板について、杉村宏議員は、従来から、自宅(町浦富)、岩美駅前交差点(駅前)、岩井地内蒲生川左岸(岩井)の3か所に掲示しておりましたが、この度、ご自宅等に掲示していい旨のご理解を頂きましたので、新たに4か所追加いたしました。
大谷交差点(大谷1区?)、岩本交差点(岩本)、陸上町道沿い(陸上)、浦富中央線沿い(町浦富)です。
(後日の7月5日に1箇所、設置場所の変更を行いました。陸上→田後(バス停前))
あと1か所設置できますので、もう少し検討します。
その後、杉村宏議会運営副委員長から
「前回、6月1日に開催された議会運営委員会で、議会だよりの保存版を12月に作成するにあたって、号外の取り扱いを協議すると、委員長から発言があった。急に言われても各委員とも困るので、日程だけでも予定して欲しい。」とあり
田中克美議会運営委員長、足立義明議長等と協議して、6月17日に議会活動の在り方特別委員会を開催するが、その終了後に開催することとなりました。
議会だよりの保存版は、101号から150号までを一冊にまとめるもので、その間に、2018年3月に号外(本HPのみに掲載)も発行され、その後、不適切な発行であったとして、町議会HPから削除されています。削除理由は掲載されておりませんし、号外の配布を受けた町民の皆様に何の説明も行っておりません。
保存版に号外を掲載しないならば、保存版発行責任者の足立義明議長は、町民に配布している号外がなぜ掲載されていないかを説明しなければなりません。
保存版に号外を掲載しただけなら、町議会HPから削除されていることを、保存版発行責任者の足立義明議長は説明しなければなりません。
杉村宏議員としては、保存版に号外を掲載し、併せて、HPから削除されている理由を明確に掲載する。それしかないと考えています。
参照 議会運営委員会が開催されました。
回答能力なし(岩美町議会)
なお、当日はどのような協議内容になるかわかりませんし、その日だけで結論が出るとも思えません。
以前、足立議長は県議長会にも相談したうえで、号外発行は不適切であったと表明されています。
現在の議会運営委員会には、号外に関する当事者が多く、第3者の意見を明らかにするためにも、議長から文書で県議長会に照会していただいて、その見解を明らかにしていただき、そのうえで、決めるのは議会しかありませんので、構成者が異動することはあっても、議会運営委員会で協議するしかないと思います。それが、号外発行を決定した議会運営委員会の責務です。
また、職員の不祥事があった場合は、現在では、町の執行部の判断の前に、外部の委員を含む懲戒委員会に、処分の可否も含めて判断をいただいているようです。職員の不祥事には関係ありませんが、見識のある懲戒委員会の方々に、これも第3者の立場で、号外発行に関し、発行の適切性やその責任の取り方までご意見が頂ければありがたいと思っています。号外発行は、岩美町議会始まって以来、最大の不祥事であると考えています。
併せて、議会運営委員会で何度も主張し、その度に先送りで、実現されていませんが、議会運営委員会の会議録をHP等に公開すべきです。前期分からすべて。それにより、号外発行に至る過程などが明らかにされます。公開しない岩美町議会を象徴しています。
6月定例会が終了した6月10日の午後、議員だけに議場に残ってもらい、西垣英彦町長から発言がありました。
(本HPの掲載日時は、事象の在った日時にしていますが、実際にHPにアップしたのは、地元紙に掲載(2021.6.11)されてからいたしました。)
西垣英彦町長
「町政は諸々の課題があるが、体調の問題で、仮に、次期の町長の任を受けたとしてもその任期を全うできる自信がない。11月に見込まれる次期町長選挙には立候補しない。」
今期末で、町長を退任する表明を、マスコミ発表前に、町議会議員に示しました。
本年11月中旬に、町長選挙が見込まれています。
(具体的な日取りは、8月に開催予定の選挙管理委員会で決定されるようですが、下に見込を掲載しています。)
なんとはなしに、本日の議場での西垣町長の発言は、朝から少し吹っ切れていたような感じを受けていました。
なお、町長の任期は本年12月6日までで、あと半年ほどです。
今年は、9月30日に副町長、10月13日に教育長の現任期が終わることとなっています。
町議会議員の任期は2022年7月24日で、来年7月初旬に選挙が見込まれます。
県議会議員の任期は、2023年4月10日で、再来年の春に統一地方選挙が実施される見込みです。
見込まれる岩美町長選挙関係の日程(令和3年)
8月 2日(月)選挙管理委員会臨時開催(選挙期日等の決定)
8月 8日(日)転入日(基準日の3か月前で、この日以前の転入者が投票日当日の有権者)
10月 1日(月)立候補予定者説明会
11月 8日(月)基準日
11月 9日(火)告示日(立候補届、選挙運動開始)
11月14日(日)投開票日
12月 7日(木)新町長の任期の初日
参考:前回、平成29年の日程
8月 2日(水)選挙管理委員会臨時開催(選挙期日等の決定)
10月 3日(火)立候補予定者説明会
11月14日(火)告示日
11月19日(日)投開票日
12月 7日(木)新町長の任期の初日
さらには、町議会議員が辞職した場合、その時期に応じて、町長選挙時に町議会議員の補欠選挙も実施されます。
町長選挙告示日の10日前までに辞職した場合は、補欠選挙も行われます。
辞職の時期が、告示日の10日前を過ぎていれば、補欠選挙は行われません。
杉村宏議員の賛成討論
「住民に対して、社会保障、防災、環境、地域交通等の実務を主要的に担っているのは地方団体であります。しかしながら、地域間の財源の偏在は大きく、地方交付税の財源保障機能や財政調整機能はより強化させなければなりません。前年も同趣旨の陳情に対して採択していることからも、採択すべきと考えます。」
賛成7名で、採択されました。
反対討論者は1名で、吉田保雄議員は、少人数学級に反対である趣旨の討論をされました。
賛成議員7名は以下のとおりです。
田中、杉村、柳、升井、森田、澤、寺垣
反対議員4名は以下のとおりです。(議長を除く)
川口、宮本、橋本、吉田
なお、前日に行われた担当常任委員会委員の判断は以下のとおりで、趣旨採択が多数でした。
採択 杉村委員
趣旨採択 吉田委員、橋本委員、升井委員、足立議長
不採択 なし
杉村宏議員の賛成討論
「岩美町は貴重な自主財源を、令和2年度で言えば、900万円を協力金として投入し、平成27年度から30人学級を完全実施している。これに対する町内の評価も高い。少人数学級編成を国の制度とするためにも、採択すべき。」
賛成少数で採択は行われませんでした。
反対討論者は1名で、吉田保雄議員は、少人数学級に反対である趣旨の討論をされました。
なお、前日に行われた担当常任委員会委員の判断は以下のとおりで、趣旨採択が多数でした。
採択 杉村委員
趣旨採択 橋本委員、升井委員、足立議長
不採択 吉田委員
町長から議長に申し出し、議長も承諾されたようです。
参照 議会運営委員会が開催されました。
杉村宏議員は、5番目で午後2時半前から、3時過ぎまで行い、傍聴者は、1名の方でした。
ケーブルTVによる生中継が行われていたと思いますし、6月19,20、21日は録画放送される予定です。YouTube掲載は6月16日ごろからの視聴が見込まれます。(3カ月間程度)
なお、6月8日付で、議事録(未定稿)を、アップしようと考えています。
(掲載日時は、このブログと同じく、事象のあった日時にしております。)
また、今回、質問なされた7名の議員の質問時間などはそれぞれ次のとおりでした。
全体時間=質問時間+休憩時間+差引(答弁時間)の順に記載しています。
1番目、橋本 恒議員(51分=26分+0分+25分)
2番目、宮本純一議員(63分=30分+0分+33分)
3番目、森田洋子議員(39分=25分+0分+14分)
4番目、吉田保雄議員(31分=14分+0分+17分)
5番目、杉村 宏議員(53分=29分+0分+24分)
6番目、田中克美議員(49分=30分+0分+19分)
7番目、升井祐子議員(30分=17分+0分+13分)
休憩時間は答弁準備のための休憩時間であり、質問を整理する時間は含めておりません。
したがいまして、前期と今期の一般質問の実施状況(合計)は、以下のとおりとなりました。
(実施割合の少ない順・議長を除く、分子が実施回数、分母は前期16回と今期12回の定例会の合計の28又は今期からの議員は12、カッコ内は上記の累計)
寺垣智章議員 3/28( 83分= 37分+ 0分+ 46分)
澤 治樹議員 3/28( 138分= 55分+ 0分+ 83分)
柳 正敏議員 3/28( 179分= 71分+ 0分+ 108分)
宮本純一議員 7/28( 452分=195分+10分+ 247分)
橋本 恒議員 6/12( 318分=138分+ 0分+ 180分)
川口耕司議員 14/28( 566分=305分+ 2分+ 259分)
升井祐子議員 11/12( 347分=157分+ 3分+ 187分)
吉田保雄議員 11/12( 483分=204分+ 7分+ 272分)
森田洋子議員 12/12( 533分=220分+ 4分+ 309分)
田中克美議員 28/28(1567分=826分+15分+ 726分)
杉村 宏議員 28/28(1868分=812分+39分+1017分)
岩美町議会では、年4回の定例会があり、毎回の定例会で希望する議員が一般質問を行いますが、その質問時間上限は1回30分です。従いまして、いくら質したくとも年2時間までとなります。岩美町議会運営委員会は、この制限でも多いくらいだとする意見(柳正敏副議長)に反論するのは杉村宏副委員長のみです。一般質問が活性化されません。
令和3年6月8日(火)に行われた杉村宏議員の一般質問を、令和3年8月初めに発行する岩美町議会の議会だよりに掲載するにあたり、1ページに収まる範囲で、要約削減(1094文字)した原稿(質問議員が作成)を、以下のとおり掲載いたします。
印刷するまでには、議会だより委員会で修正されると思います。
令和3年6月8日(火)に行われた杉村宏議員の一般質問の要約を、以下のとおり掲載いたします。
(本年10月発行予定の杉村ひろし後援会活動通信誌「モルゲンロート」14号に掲載いたします。ここでの3889文字を約3,500字ぐらいにして2ページに収めようと思っています。)
印刷するまでには、再度、紙面調整等のため修正すると思います。
以下のとおり、6月8日に行われた杉村宏議員の一般質問の議事録(未定稿、PDF)を掲載いたします。
100円バス、サポカー補助、ドライバー確保、駐輪場の4件の質問でした。
杉村議員(粗データ) 訂正( .pdf / 377.8KB )
(6月16日からYouTubeに掲載されています。岩美町HPより)
ユーチューブ放送を閲覧した感想は、相変わらず、もっと明瞭に、わかりやすく話さないといけないと感じました。
6月議会の会期は、令和3年6月8日(火)~10日(木)の3日間で、一般質問は7名、8,9日に行われる見込みです。
8日の一般質問において、杉村宏議員は7人中の5番目の質問書提出順でしたので、午後3時前後から始まると見込まれます。
また、この度の一般質問も生中継されることとなっています。
YouTube掲載は6月16日、ケーブルテレビの録画放送は6月19日、20日、21日の10時からと18時からの計6回です。
以下は、議会運営委員会で協議した主な事項です。
〇報告書3種類の配布時期の変更と報告書の町議会HP掲載
以下の3種類の報告書の議会議員への提出時期は、従来、6月定例会の初日に議席に配置しておりましたが、議案と同時に配布(議会開催の3日前)にするべきだと、杉村宏副委員長から提案され(以前から繰り返し提案している。)、そのようにすることにようやくなりました。
また、議員個人と町民の知る権利は同じであることから、議員に知らせたものは町民も知ろうとすれば知ることができる状態にするべきだとして、この3種の報告書等を提出を受けた町議会のHPに掲載するべきだと、杉村宏副委員長から提案され(以前から繰り返し提案している。)、このこともそのようにすることにようやくなりました。当然に、HP掲載時期は、配布時期に遅れることが無いようにするべきです。(この度からですので、議会事務局等の準備ができてから)
・令和2年度岩美町教育委員会執行事務の点検及び評価に関する報告書
・令和2年度(一財)岩美町振興公社事業報告書
・㈱いわみ道の駅に係る令和2年度事業報告書及び財務諸表
〇一般質問 7名
1番目、橋本恒議員。2番目、宮本純一議員。3番目、森田洋子議員。4番目、吉田保雄議員。5番目、杉村宏議員。6番目、田中克美議員。7番目、升井祐子議員。
なお、前期と今期の一般質問の実施状況(合計)は次のとおりとなる見込みです。
(少ない割合の順・議長を除く、分子が実施回数、分母は前期16回と今期12回の定例会の合計の28又は今期からの議員は12)
寺垣智章議員 3/28、澤治樹議員 3/28、柳正敏議員 3/28、宮本純一議員 7/28、川口耕司議員 14/28、橋本恒議員 6/12、升井祐子議員 11/12、吉田保雄議員 11/12、森田洋子議員 12/12、杉村宏議員 28/28、田中克美議員 28/28
また、杉村宏副委員長から、「一般質問の実施は各議員の議員力を高め、その所属する議会の議会力を高める。高まる議会力と行政がお互いに切磋し合い、岩美町民のために尽力したい。したがって、議員12名全員による一般質問の実施が望ましい。繰り返し同様の趣旨を提言しているが、質問者数は大きく伸びておらず、県内の低レベルに甘んじている。質問者数が伸びない現状を踏まえ、一般質問を活性化する手立てとして、質問者の質問時間の延長や、質問通告書未提出者における未提出理由の表明をしてもらうべきだ。」と提案(以前から繰り返し提案している。)しましたが、橋本恒委員、寺垣智章委員、田中克美委員長の賛同はありませんでした。
非賛同者からの一般質問活性化策の提案はありません。
〇岩美高校生の一般質問傍聴があるようです。(日時は未定)
以下の3点は、その他の審査の中で、杉村宏副委員長が問題提起したものです。
(なぜ、従来から指摘され続けていながら、本委員会の最初から議題に挙げないのでしょうか。田中克美委員長は言われて仕方なしに協議する姿勢です。)
〇議会運営委員会の会議録の公開
この議会運営委員会の会議録を町議会のHPに掲載するべきだと、杉村宏副委員長から提案され(以前から繰り返し提案している。)、そのようにすることにようやくなりました。
〇議決時の提案者のお辞儀取り止め
議会議決があった時に、提案者である町長等は起立してお辞儀しています。提案者は決定機関である議会に対し提案するものであり、議会はその内容を審査して議決するものです。お願いする姿勢で提案するものではないし、お願いされて議決するものではありません。それぞれの役割のもと職務を果たすべきもので、お辞儀は不要であると、杉村宏副委員長から提案が(以前から提案している。)あり、以前持帰って協議したいとしていた町長からは
「議会運営委員会の中で協議すべき事項ではない。」
杉村宏副委員長「決定するのは議会側にある。説明者側ではない。ましてや、議場内で行われることは議長の指示のもとに行われるべきで、議長は議会を運営するにあたって、議会運営委員会に諮り進めている。明らかに議会運営委員会で協議する事項だ。」
橋本恒委員「違和感がある。提案者の行うことを縛る必要はない。」
寺垣智章委員「議会側が決めることはできない。」
田中克美委員長「議運で協議することではない。」
足立義明議長「執行部と協議したい。」
〇議会だより保存版の号外の取り扱い
田中克美委員長「9月定例会前に定例的に開かれる議会運営委員会の前に、議会運営委員会を開催しこの問題を取り上げて協議します。開催日時は未定ですが、正面からやりましょう。」
大変ありがたいことです。
以下のとおり、5月中に頂いた声を、ご紹介いたします。
ただ、各種総会等も書面決議が多く、お会いする機会は確実に減少しています。
◎編集後記に書いてあったけど、県議会に出る?
(県議会選挙に出る方があると聞いたということをモルゲンロート13号「読者の声」欄に記載したということです。)
◎あれ。あれ。名前がでてこんが。もるなんとか。ちゃんと読んどるで。
(「モルゲンロート」は、やはり、言いにくいし、覚えにくいですね。)
◎テニスコートは2面あるだけでありがたいと思うようにしている。しかし、4面あって大会が開催できればとてもいい。3面という選択肢もある。現在の場所でいいかどうかも考えたい。