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なにが「所得税は増税しない」ですか、

明確な増税ではありませんか。

増税なら増税と、自信をもって、国民に訴えればいい。

その必要があるのだと。

それが、リーダーシップと言われるものだ。

いつものごとく、日本国のやり方は姑息すぎる。

あとから、言い訳やつけたしのように、総選挙の判断を仰ぐような発言をして、

その場しのぎばかりの、政治と呼ばれる行いの数々。

まったく、順序が逆。

子どもたちのなりたい職業に、政治家が入らないのも、全くよくわかる。

今の大人たち(僕も含めて)が、その往生際の悪い見本をよく示している。


「復興税を転用「防衛特定財源」に」(2022.12.19日本海の炉辺解説)では、

東日本大震災の復興財源に充てるための所得税の上乗せ分の一部を、事実上転用

首相は 略 所得税については増税を行わない

復興税は37年までの時限措置。

上乗せ分(2.1%)のうち、1.1%を復興財源、1%を防衛財源

復興財源が不足することから、徴収を必要な期間延長し、総額は確保

この手法を見出したのは財務省で、首相も了承済み

上乗せ分の2.1%は変わらないことから、「所得税は増税しない」とした首相方針と矛盾しない

本来なら38年になくなるはずの上乗せ分が延長される一方、1%分は使途が防衛費に限定(防衛特定財源)されることから、防衛費増額のための事実上の所得税増税に他ならない。

などとありました。


2011年3月11日14時45分からの東日本大震災。

2037年まで、平成25年(2013年)分から、25年間の復興特別所得税(源泉徴収される所得税の2.1%)

その、かすめ取り。


簡単に言えば、

自宅が被災した修繕費を借入金で賄い、

そのローン返済額の半分を、

自宅近くからの飛び火対策として、新たに防火工事を行う費用に流用し、

ローン返済額を減少させるけれど、期間を延長させることで、ローン返済総額は確保する。

それを負担額(返済額)の増加(増税)とは判断しない。

そんなことが、日本国では通用するそうな。


見出したのは、財務省?

たぶん、財務省は悪くありません。

国民受けしようがしまいが、手法をいろいろ検討し、判断材料や案を提示するのは、公務員として当然のこと。

そのなかから、どういった手法を選択し、実行しようと判断するのが政治。


まるで、

なになにだったら、首相も政治家も辞めるとした発言に沿うように動き回る周囲。

字面(じづら)らの整合性のみに汲々とする。

体制やメンツばかり重視で、民の生活視点を軽んじている。


本年、寅年の、最後の、おもってしまったことに、こんなことを書きたくはないけれど。


でも、

来年、明日からは、兎年。

明日に向かってジャンプできる。

たぶん、上下動が大きくて、荒れた感じになりつつも、そうなります。

(根拠はありません。決して、新たな戦前になりませんように。)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


タイトルにした

「20W(ワット)の超高効率「マシン」」というのは、人間の脳のことです。


「「脳」のように超省電力に」(2022.12.19日経)のなかで、

AI時代はエネルギーで破綻しかねない

手本とすべき超高効率の「マシン」がある。20ワット程度のエネルギーで活動する人間の脳だ。

囲碁AIの「アルファ碁」はトップ棋士を倒すのに膨大な電力を必要とした

半導体の回路を脳の仕組みに近づけ

演算工程をニューロン(神経細胞)のように階層上につなげるような回路設計

消費電力が256分の1になる 専用のチップを準備すれば4100分の1まで抑えられる

などとされていました。


要するに、

印刷技術を駆使した平面的な半導体、

回路線幅3ナノメートル(ナノは10億分の1)の最先端半導体の量産を開始などとニュースでありましたが、

階層状につなげるということは、その平面の複層化ということみたいです。

回路自体を近づけて(横にあるものをすぐ上に持ってくる)、

処理や記憶の領域を行き来する距離を近づければ、

消費電力が少なくて済む。

例えば、

サーカーをしていて、相手ゴールにシュートするには、

相手の領域までボールを運ぶ多大な労力が必要ですが、

すぐ上に、領域を反対にしたコートがあれば、

ボールを上のコートに移動させてすぐシュートできる。

そんなコートが、階層状にあれば、

あっちこっち平面移動させるよりも、選手の労力は省ける。

その度合いによって、何分の1かに抑えることができる。

そんな僕の解釈です。


1次元のバーコードから、2次元のQRコードへ

コードを平面から立体にして3次元まで行かせるのはとっても難しいので、

2次元コードの複層化、若しくは、組み合わせ。

そんな感じなのかな。


立体構造の脳の効率に近づくのは、はなはだ難しい。


でも、

脳は、簡単にオーバーヒートする。

ちょっとした興奮で、硬い殻(頭蓋骨)に守られた頭蓋内腔は熱くなる。

関連:脳のラジエーター(おもしー91)

対策として、数度低い血液で冷やす。


人の脳の重さは1.2〜1.6キログラムと言われ、体重の2%ぐらい。

でも、

血液の循環量は心拍出量の15%、

酸素の消費量は全身の20%、

ブドウ糖の消費量は全身の25%。

とても大食い。

そして、また、でも、

大人の脳のブドウ糖の1日の必要量は120~150グラムと言われています。

そんな少しの飴玉(ブドウ糖)で動いてくれる。

超高効率といわれると、そんな気がする。

超高効率なら、もう少し、僕の脳も動いてくれないかなあ。

ともかく、察しが悪い。

(今で、いっぱいいっぱいです。)


そういえば、毎日使っている台所の20Wの蛍光灯が、

この1週間ほど前につかなくなり、

蛍光管を交換しましたがダメで、グロー球も交換しましたが、ダメでした。

結局、改装して以降、たぶん50年近く使用していた照明器具そのものを交換しました。

(本当に、50年も使用したのか?関係者によるとそのようです。

グロー球のプラスチック部分は加水分解なのか、持つとつぶれてボロボロ。)


僕の脳は交換できませんので、ぼちぼち付き合います。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


新しく聞く、と読めばいいのかな。

新聞のことです。


「若者が新聞に興味を持ってもらうには!?」(2022.12.20日本海の海潮音)のなかで、

新聞業界にとって切実なこの問題の解決策を

などとされて、現役高校生の発表などが記載されていました。


新聞紙の情報は、もはや、新しく聞く内容ではなくなっています。

紙面に印刷され各戸に投函されるまでに、

すでに、

ネットニュースなどで、大まかなところは流れている。


しかし、

当方は、新聞重視。

TVの情報は、映像と音声で、文字通り、「流されて」いる。

流されたあとは、気体のようにどこかへ行ってしまう。

(だから、某国営的放送局(NHK=日本放送協会)は、同じ内容を繰り返す。)

ネットニュースは、何度も読み込むことはできるけれども、

僕のおつむでは、どうにも、頭にあまり入らない。

なにか、観念的で、実態がないようで、どうにも、こうにも。

勿論、なるほど!そうだったのか!という記事もありますが、

どうしてか、頭に、あまり残らない。

思うに、その所在がよくわかっていないからだと思う。

どこにあったのかと言われて、いつ、どこに、と、僕が説明できないから、

TVのように、流れていくものに似ている。

それに、なにか、読んでいて、急かされるような感じがあって、落ち着いて読めない。

新聞は、紙なので、目の前にある。


新聞は、情報量(文字数)も相当にある。

記者による署名記事や、物事を深める記事はありがたいと思っている。


それに、

新聞を読むことは能動的。

隅から隅までは読まないけれど、自分が気になったところを読む。

TVは受動的。自分の興味には関係なく、流されている。

おもしろくない。

ネットニュースなどは、宣伝が多くて、最後までたどり着くのが煩わしい。


ただ、

新聞も、最近は、販売部数が減少しているようで、

当方の感受性のアンテナも低くなっているのか、

これは!とか、なるほど!とか、おもしろい!とかの記事が、

少なくなってきたような感じを持っていますが、

この(おもし≒おもってしまったこと)を通じて、新聞読者が増えていただければとも思っています。


やはり、要(かなめ)としては、読み応え。

だと、僕は思う。

そして、中高生に理解できるような文章起稿力。

僕の理解力が乏しいので、そう希望します。

なぜそうなるのか。

なんでそんなことをしたのか。

どんな見通しが正しそうなのか。

例えば、日銀の異次元緩和や日本国債の格付けなど、

難しそうなことをなるべくわかりやすく

(これが最も難しいと思いますが)

現状よりももっとそうしていかないと、新聞紙の生き残りは難しい。


社会を俯瞰するためには新聞社しか、頼りにできないと、僕は思っているのです。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


「財政、緩和の恩恵に幕 金利上昇 迫られる規律」(2022.12.24日経)のなかで、

金利が想定より1%上がると元利払いにかかる国債費は3.7兆円上振れする。

2%の上昇なら上振れは7.5兆円になる。

23年度予算案が想定する長期金利は1.1%。7年連続で同じ水準。

などとありました。


2022年の年末において、

米国さんの政策金利が4.5%で、新年2月にはもう少し、0.25%か0.5%ほど上げるのでしょう。

来年の内と見込まれている、この度の、連続して、かつ、大幅な利上げのターミナルレート(最終着地点)は5.125%とも言われています。

一方、日本の政策金利はマイナス0.1%

(今は、公定歩合という言葉を使わないそうで)

金融緩和の出口として、

金利差を解消するため、米国に合わせるよう日本の金利を上げることが、

もしも、もしも、できるなら、

マイナス0.1%に5%加えてもまだ足りない。(4.9%だから)

長期金利の1.1%に4%上昇させ、5.1%としたとしたら国債費は15兆円の増額、

23年度国債費が25兆2503億円なので、

国債費が40兆円を超えることとなる。

23年度予算の最大支出は社会保障関連予算で36兆8889億円。

国債費が歳出の最大となる。

まさしく、国家財政の自転車操業のモデル。

そんなことになってしまう(そんな方向になってしまう)利上げができるのか。


できないと思います。


大丈夫です。

国債をいくら発行しても、

日銀が全部買ってくれます。

現在と同様に、無制限に。


でも、

そんな財政の国の国債は、世界で信用されるのか。

そうです。

円の下落。

日本国債の格付け落ち。

対策として、国民の金融資産の吸い上げ(増税)。

(多額過ぎる国債発行残高にもかかわらず、国民からの財産召し上げを国家は可能であるため)

今、防衛費に絡めて、増税という言葉を、小出しにしていますが。


日銀は、12月20日に金融政策を少し変更し、

長期金利の上限を0.25%から0.25%引き上げて0.5%とされました。

これを、それぞれの市場は、「事実上の利上げ」と受け止め、

金融緩和の出口と捉え、

日本が、金利ある世界に戻ると見込み、

5円程、円高となっています。


円高追従をなされた方々にお聞きしたい。

米国のターミナルレートには、来年に到達する見込みのようですが、

日本が利上げ方向に行くのであれば、

日本のターミナルレートはどれほどで、いつごろと見込まれるのか。

そして、そもそも、日本は利上げができると思われているのか。

つまり、日本に利上げに耐えられる体力(財政規律)が、存在するのだろうか。


僕は、利上げはできない、と思っている。

だから、この度の金融政策の変更も、金融緩和の出口ではない。

この点は、日銀総裁の苦しそうで、直視を憚る説明と一緒。

国家予算でも、想定する長期金利は1.1%、7年連続のようで、変更なし。

来年度の予算ですよ。金利の上昇を想定していないのです。

(もっとも、金利上昇を想定した予算にすると、言われたくないことを言われてしまいますが)


専門家の一部には、円暴落まで言われている人もおられるようですが、

多くは、言及しないで、

日本の金利上昇と円高の見込みにのめり込んでいるように感じます。

(そうしないと、アナリストさんたちのお仕事がなくなってしまいます。)

そして、MMT論者の方の意見を、最近お見受けしませんが、

僕の、アンテナが低いためなのかな。


みんなの生活を安住させるための、みんなの財産を守るためには、どうしたらいいのだろう。

個々人はどのような生活防衛が考えられるのだろうか。

食糧確保のため、玄米の貯蔵庫が欲しい。

なにか、滅裂な殴り書きのようになってしまいました。

異次元緩和と呼ばれているその場しのぎで後始末ができない金融政策に対して、

信用できずに、怒りを感じているのだろうと、自分のことながら思ってしまいました。

申し訳ありません。


そんなことをおもってしまいましたのです。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


タイトルの

「馬の耳」とくれば、どうしても「に念仏」と続けたいところですが、


「気持ち伝える耳の動き」(2022.12.20日本海の馬の話を聞いてみよう)では、

誰にでもわかりやすい馬語として、耳の動きがあります。

馬の耳は聞きたい音に向けて、くるりと180度動きます。

耳を見れば、今何を考えているか(何に注意を向けているか)、知ることができます。

さらに重要なのは耳の角度です。

馬の感情が手に取るようにわかる

ほんの少し開いているのが普通の状態。

それよりもっと開いていたら、くつろいでいます。

ぴんと立っていたら緊張して何かに注目しています。

耳を後ろに引き絞るように寝かせていたら、怒っていますから気をつけて

寝かせ方の角度によって、いらだちから激怒まで、怒りの強さがわかります。

馬の耳は、まるで手旗信号

などとありました。


馬。

子供の頃から乗ってみたかったなあ。

どこまでも行けるようで。

それで、今でも、バイクに乗っているのかもしれません。

馬は、乗馬すると足が地面に届きません。

バイクは、乗車して、足が地面に届かないと、コケてしまいます。

もっとも、

日本在来馬と呼ばれる馬は、乗馬しても、足が地面に届くような程、小型のものが多かったとか。


馬の耳は、馬自体が身近ではないため、よくわかりませんが、

記載の通りだと思います。

それは、家猫の耳も似たような動きをするから。

ヒトとは違う。

目からの情報量と耳からの情報量の度合いが相当に違う。と思います。

ヒトは、まず、遠くも含めて、目からの情報が主で、耳からの情報は従のような。

だから、横断歩道では、左右確認を目で行う。

ヒトは、耳を180度動かして、音で、周囲を確認することはできない。

(座問市さんには、なれないなあ。(勝新太郎さん、良かったです。))

猫は、もしかすると、耳からの情報が主で、目からの情報が従のような。

だから、道路の横断するとき

(道路横断が危険であるとは認識しているようで)

構えて、少しじっとして、(左右確認することなく)聞き耳を立てているように見える。

(ともかく、無事に帰ってきてくれよ。)

一緒にいて、じっとして、こちらを見ているときも、見てはいるけれど、本当に見ているのか疑問なようなときもある。

人は、猫が何を考えているのか、解らない時の方が多い。

(解ると思っている時でも、こちらの勝手な解釈)


さて、

馬語。

ばご?うまご?うまことば?


人だって、

言葉で、気持ちや意思の疎通をしているように思っていても、

たぶん、仕草や態度や発音の張りなどで、多くは伝わってしまう。

言葉の内容とは正反対のことであっても。

だから、

人だって、人の耳に念仏と言われても、仕方のないことだって結構あるような。

馬を、人は、馬鹿にしてはいけません。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


へ~。そうなのですか。

知らなかった。

日常の時々にお世話になっているセロハンテープ。

この、0.05ミリの厚さのテープのセロハンと呼ばれる膜の原料が木材であり、

燃やしても悪いものにはならないようです。


「セロハンテープはなぜくっつく?」(2022.12.17朝日のののちゃんのDO科学)で、

セロハンの原料も木材パルプ

透明だから石油製品のように誤解されがちだけど、違う

紙と同じように植物由来の素材

ゴミ焼却炉で燃やしても、石油由来のテープに比べて二酸化炭素の排出が少ない

などとありました。


そうでしたか。

使用済みのセロハンテープを廃棄する際、

テープを貼られていた紙は可燃物に、

セロハンテープは、丁寧に剝がし、プラスチックごみに

(いつもではありませんが、)

分別していました。

テープを丁寧に剥がすことなく貼り付けたまま可燃物にすることに、罪悪感があったもので、そうしていました。

石油由来の製品だと思っていましたので。


そうか、

くっつけるための粘着剤も天然ゴムや松脂などの自然の樹脂のようですし、

これからは、テープがくっついたままで、紙などと一緒に可燃物の袋に入れます。

しかも、セロハンは紙の原料としてリサイクルできるそうな。

それなら、廃品回収で雑紙を回収いただくときに、

セロハンテープがくっついたままで、迷惑はかけない?のかな。


紙と一緒に燃やしてもいいと知って、

すこし、ほんの少し、大げさに言えば、人生が軽くなった。

知らないということは、不自由なことなのだなあ。

知っているということは、自由の度合いが少しでも大きくなるということみたい。


様々な素材に囲まれて生活していて、

ひとつひとつを知悉尽くすことは不可能。

でも、時折、このようなことを教えてもらえると、とてもうれしい。

たぶん、知識は、自由度を広げてくれる。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


おもしろい。

そんなことは考えたこともありませんでした。

それは、いいことかもしれません。

和田秀樹先生の著書のあちこちに書かれていました。

なぜか。相続人となるであろう子どもたちの見込まれる反応からです。


「相続税100%」


配偶者に先立たれ、再婚しようとする。


それが、資産のある高齢者なら、

その時点で、相続人の立場になる見込みの人々(だいたいは子供達)は、

「騙されている」

資産保有者が男性なら「後妻業」の詐欺師じゃないか。

と、そんな感じの反対をする。

反対とまではいかなくても、大きな心配をする。


資産のない高齢者なら、

介護の引き受け手が増えた、とか

面倒を受け持ってくれて、こちらは助かる。

など、大喜びする。

申し訳ないとまでの心情にもなる。


「こと老後に関しては、お金持ちの方が不幸と言える」

と、5000人以上の高齢者を見てきたとされる和田先生は、おっしゃっています。


つまり、遺族に資産が残ることになっていると、それが人々の心に悪さをする。

勿論、遺族の居住用資産の適当な額までの基礎的な控除とか、葬儀費用などの配慮はしても、

そんなことは技術的なことで、

基本の考えは、遺産は無いとする。

相続税100%とは、そういうことなのでしょう。

そうすれば、被相続人(相続される人、つまり、お亡くなりになった方)の生前は幸せになれる。


和田先生は、国の財政や税収に与える好影響にも言及されていますが、

本日は、お亡くなりになられる方の、

その時までの自由で解放された時空をどう確保するかと考えたときに、

タイトルの「相続税100%」は、とてもいいのでは感じています。


たしか、米国の政治家の皆さんは、世襲がとても多い印象ですが、

米国の相続税(遺産税)の基礎控除は、とても多額で、15億円以上のようで、

そういったことも、世襲議員の多さの要因のようにも思います。

関連:遺産税

大きな額を、相続させる方々や相続なされる方々は、幸せな生き方と言えるのだろうか。


そして、ゾンビ企業という言葉がありますが、

活用されない資産は、まさしく、ゾンビ資産。

溜まれば溜まるほど、社会や人々に悪さをする。

そういうことではないか。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


サツマイモの基腐病(もとぐされびょう)というものがあるそうです。


「「黒霧島」紙パック 販売一部休止へ」(2022.12.23日経)のなかで、

原料に鹿児島、宮崎産をはじめ九州産のサツマイモを100%使用しているが、

カビが原因で腐る感染症「基腐(もとぐされ)病」が拡大。

十分な量を確保できなくなった。

などとありました。


この病気の対策は、

「持ち込まない」「増やさない」「残さない」の3点だそうでして、

まるで、

ヒトのコロナ対策に重なるような。

まあ、

感染症なのだから、そうなのでしょうけれど。


サツマイモと呼ばれる甘藷は、

時に、多くの人の命を救ってきたと思っています。

たしか、芋代官と呼ばれ、その貢献を尊敬と共に、今に伝えられている方もおられたと記憶しています。

飢饉のたびに、薩摩から伝来してくれた芋に飢えをしのがせていただいた、僕の祖先の方々も居られたように思います。

だから、芋を保存するための穴が自宅の床下にあった。


焼酎そのものは、黒霧島も含めて、相当いただいておりました。

愛飲ななされている方も、多いと思います。

ただ、

お酒の原料だけに止まらず、

食料としての、甘藷は、人類にとって、とてもだいじなもの。


地球表面の環境の変化で、

いろいろなものの生息適地が拡がったり狭まったり、

サツマイモの中心となる産地も、北上せざるを得ないのでは。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


4日前の雪道。

バイクが転倒されているところに出会いました。

郵便配達の若そうな方が、雪上の郵便物を集めていました。

後続車両もゆっくりの走行で、追い越し車線に順次移動され、当方も、その流れに乗り車線移動。

幹線道路で、アイスバーンとまではいかなくとも昼間でも除雪後の凍結気味の路面。

2輪車の後輪には、チェーンが装着されていました。


ご苦労お察しいたします。

どうか、お体にあまり無理をさせず、職務に取り組まれることを。


当方のような、

軟弱バイク乗りは、

雨が降ったり、路面が濡れていれば、バイクに乗らない。

濡れた鉄がこわいのです。

マンホールの蓋で、学生の時に、転倒したことがある。

路面塗装も嫌だ。

横断歩道も、白いところは滑り、アスファルトでグリップを回復し、ツル・ク・ツル・クとなる。

まして、雪道など、とんでもない。

大型バイクのタイヤ表面は、スリックほどではないにしても、雪なんて想定していない。


学生時代のように、移動手段がバイクのみから、

現在は、ありがたいことに、4輪車も保有させていただいて、天候により使い分けさせていただいています。


本日も、雪予報。

しかも、昨日の道路標示では平野部で40センチという大雪のよう。

郵便の配達など、

積雪時にも届けなければならない業務に携われている方々は多い。

この冬は、冬らしい寒気が到来する予報もあったような。

遅延よりも、皆さんの安全を優先したい。

皆さんの、ご無事のご帰宅を強く思います。

転倒なされた方は、転倒直後でけがなどはないようにお見受けしましたが、

すこし、落ち着いてから、症状が解かりだすもの。

無理をなされないように。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


「時計に管理される生活」(2022.12.14日本海の歳々元気)のなかで、

ウェアラブルの時計を常時使用している

最適な就寝時間も提案してくれるが、夜7時ごろに「そろそろ就寝時間が近づいています」とアドバイスされるには閉口している。

などとありました。


そうなのか。

その、人体の心拍数や血中酸素濃度を常時計測し、日頃の活動を把握してくれて、長時間の座りぱっなしがあると、足を延ばしませんかと、アドバイスをしてくれるもの。

それが、ウェアラブルデバイス。

体の数値を示したうえで、だから、やった方がいいですよと提案してくれる、賢い機能が付いている機器で、簡単に身につけられるもの。

それが、夜7時に就寝を提案してくれる?


「「人工冬眠」の時代は来るか」(2022.12.10の産経)のなかで、

狩猟採集民は 日没から数時間は起きており、睡眠時間は都会人とほぼ同じ

近世まで 睡眠を2回に分けて 真夜中に1回目の睡眠を終えると、ろうそくをともして 再び眠った

18世紀半ばに始まった産業革命以降、照明が普及

夜も活動するようになった 就寝時間が遅くなったことで、 一度に朝まで眠るようになった

睡眠は 全ての動物が行う普遍的な活動だ。

眠っているときは無防備で、野生では外敵に襲われる危険性が高い。それにもかかわらず進化の過程で睡眠が失われなかったのは、生存に必須であることを裏付けている。

などとありました。


火を簡便に灯すことができる道具(ろうそく)の発明により、

夜半に起きてしまったときに、思いを巡らす時間を灯りと共に過ごす。

少し疲れて、また寝てしまう。

照明が安価で当たり前になってしまってからは、就寝する時間が遅くなり、1日の終わりの24時を超えることも、特段のことではないこととなった。

で、朝までの就寝となる。


でも、体の調子を知っているデバイスが、

夜7時に就寝を促すということは、

やっぱり、夜は早々にお休みしたほうがいいと思う。

起きていても、

外敵(電子機器(TVやPCなど)や身近な人達からの光や情報)から受ける影響は、少なくした方がいいように思う。


そもそも、

僕は、ちょっと、違っていて、

睡眠は動物に必須であるということなのだろうけれども、

動く生き物、動物とは、覚醒している時間を保有する、睡眠から起きることをできるようにした生き物だと思っている。

睡眠中が生き物としての基本で、起きているときは、体に無理をさせて獲物を捕獲する。

だから、睡眠中は全身の傷ついた細胞を修復する。

そんな感じを持っています。


デバイスが体の調子を知悉してくれることはとてもいいこと。

そのためのウェアラブル(身につける)。


でも、もっといいことは、体の調子が良好な状態であること。

何かを身につけることが、

そもそも好きではありません。拘束されているようで。

社会や人や環境に。

だから、腕時計は好きなのですけれども、腕にはめたくないので、普段はベルトにぶら下げている。

そんなちょっとのことでも、心の負担を軽くしたい。

こんな僕でも、現代社会を生きているので、感じるストレスはそれなりなのです。


だから、

たぶん、

腕時計型のウェアラブル(身につける)デバイスは使わない。

身も蓋もない。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


「男女で異なる単身高齢者の幸福」(2022.12.5日経のやさしい経済学)のなかで、

高齢者の幸福度については、ジェンダー差も指摘されています。

60歳以上の日本女性は単身世帯であることが幸福度に正、日本男子は配偶者がいることが幸福度に正に影響します。

などとあります。


これを読んで、すぐ思い出したのは、

夫源病(ふげんびょう)。

妻源病(さいげんびょう)という言葉があるかどうかは知りませんが、

その言葉自体はあったとしても、夫源病ほどには共感が拡がらない。

冒頭の記載からもそう感じます。


女性は高齢になれば、単身で、多くの方は幸せ。

男性は、高齢になっても、多くの方は、いつまでも配偶者とともにいたい。

と、いうことなのかなあ。

たしか、「関白宣言」の歌詞のなかにも、

「俺より先に死んではいけない」とあったことも思い出します。


ひとは、寝て一畳、座って半畳。

(畳の上でお亡くなりになるとは限りませんし、畳自体が少なくなっている今日この頃)

そして、お亡くなりになる時に、誰も道ずれにしてはならないし、

仮に、したとしても、それはしたと思っているだけのことで、個々の生死は別々のもの。

たとえ、心中と言われるようなお亡くなりの形態であったとしても、

独り死にゆくのみ。(誰しにも、等しく平等に、お亡くなりになる時は訪れます。)

11月の錦江湾に身を投げられた西郷吉之助さん(31歳)と月照さん(46歳)にも、それぞれの死の行く末があった。

と、思っています。

そして、

独り死にゆく覚悟や練習は、独り生きていくことそのものだとも思っています。


だから、単身世帯であることが幸福度に正ということは、

御自分の死を、

直接意識しているか、間接的に何となくでも、とらまえているように思うので、

たぶん、正しい。

自分も、独り死んでいく。だから、独り生きていく。そう思いたい。

おかしいかな?


本日現在、僕は、存命しています。

ですので、

夫源病と呼ばれる病(に罹患なされておられるかどうかは不明ですが、)の原因になっているのだろうか。

ちょっと、否定しにくい64歳であります。


ただ、

多かれ少なかれ、世の御夫婦は、程度の差はあっても、病というほどでなくても、

みんな、夫源病者と妻源病者だあ!

それでいいのだ。

それではいけないとか、それが、我慢の限界を超えていたり、生活の質を落とすように考えられるのなら、そういう判断をするだけです。

ウェルビーイング(Well-being)を具現化しようとすると、そういうことも考えられます。

やっぱり、高齢者の単身世帯は正。ということになりますか。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


「琵琶湖 日本一古い湖でもあるよ」(2022.12.4朝日のもっと教えて!ドラえもん)では、

普通の湖は、川が運んだ土砂に埋もれて数千年~1万年でなくなる

琵琶湖は40万年たっても大きいまま。

数百~数千年周期で起こる大地震のたびに湖底が沈んだ

湖底の土砂の厚さは900メートルもある

などとありました。


湖底が沈むと聞くと、

僕の大好きな、水月湖(すいげつこ)。

ふたつの湖は近くて、少し大きく言えば、同じような地震や断層によって、湖底の沈下が続いている。(と思っている。)

水月湖の土砂は73m程で、その上部の45メートルは、


なんと、7万年分の年表。

毎年の沈下物できれいな縞を形成している。

それが、年縞博物館には展示されていて、実際に見ることができる。

だから、姶良カルデラから飛来した火山灰から、30078±48年前などと、

ピンポイント的に有史以前の出来事の時期とその証拠を示すことができる。

その時の沈下物が、目の前にある。そういう体験をこの博物館ではできる。

まるで、時を超えるかのよう。

また、行ってみたい。

(最初に訪れた日が、福井県民の日だったそうで、なんと、入館無料でした。

何か申し訳ありませんでした。)

大山の火山灰も、61100±2900年前と示されている。

毎年の沈下物の縞が、これからの詳細調査で、花粉など、もっともっと多くのことを語ってくれる。

そう思っています。


琵琶湖の土砂の方が厚いのだから、

もっと古い年表もできるのではとも考えますが、

水月湖は、湖底が静か。

流れ込む川がない。(隣の湖からの静かな流入。三方五胡の一つです。)

泳ぎ回って湖底を混ぜ返す生物が少ない。(静かな湖で水の攪拌が少なく湖底の酸素が少ない。)

琵琶湖はその反対で、

多くの川、117本もの川が流れ込み、

酸素や養分を供給し、水中生物も豊富。

だから、縞ができなくて、琵琶湖の堆積物は年表にはなれない。


琵琶湖の40万年にしても、水月湖の7万年にしても、

ヒトの個体からみれば、ながいながいなが~い時間。

ふたつの湖は、これからも湖底の沈下を繰り返し、加える何万年も湖であり続けるのでしょう。

この湖からすれば、僕なんて、ほんの一瞬。

でも、一瞬でも、共有する時間、重なる時があったことは確実と言える。

少し、うれしいし、

えっへん。

(なにが、えっへんなのか知りませんし、エッヘンなんて最近聞いたこともないのですが、)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


2030年代に核融合発電プラントの完成を目指す。


・・・・

本当に、完成するなら、すごいことだ。

本年は、2022年で、あと10日ほどで2023年。

30年代の到来なんて、

僕が生きているかどうかは置いといて、

あっという間です。

200年間の化石由来のエネルギー依存から、

地上に太陽をつくることができるなら。

恐ろしいことにならなければいいがと思う面もありますが、

とても、期待します。


「「地上の太陽」商用化へ一歩 米、核融合でエネルギー純増」(2022.12.15日経)では、

投入した分を上回るエネルギーを実験で取り出したとする成果は「核融合による電力供給に近づく一歩」

ようやく最初の壁を乗り越えた。

理論上は1グラムの燃料から石油8トン分のエネルギーが出る。

燃料となる重水素は、海水中に豊富に含まれている。

核融合も放射性廃棄物が出るものの、現在の軽水炉型の原発よりは少なくなる見通し

などとありました。


また、

技術革新による早期実現を期待した投資が急増している。

とされ、

著名な資産家の個人名が挙げられていました。


同日同紙に

「世界長者番付」として、6名の個人名が純資産額と共に記載されていて、

どなたも、日々の新聞のどこかに、何らかの記事をお見受けするような方々でした。

その資産の一部が、核融合の技術革新を速めているように感じます。

僕にはできないことを、技術者も資産家も行っていただいている。

人類にとって、ありがたいことだと思いたいし、

後世の人々の評価も、そうなっていくのではとも思います。


と、手放しで、称賛していいかどうか、本当のところは不明。

でも、

重たいウラン235(92個の陽子と143個の中性子の原子核)の

核の分裂より、

核の融合はとてもスマートなイメージ。


人類の英知で、

原子核の融合として、

重水素(原子核は、陽子1つと中性子1つ。通常の水素の原子核は陽子1つのみ。)

三重水素(トリチウムと呼ばれ、原子核は陽子1つと中性子2つ)

で、

それらの原子核を融合させて、

ヘリウム(原子核は、陽子2つと中性子2つ)

をつくり

中性子1つを放出させる。

放出される中性子が熱エネルギーのもととなる。

(この中性子はどこへ?)


わずかな(気恥ずかしいほどの)額になりますが、

期待を込めて、核融合関連のどこかに投資できないかなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


昨日、TVで、イタリアのポンペイが紹介されていました。

家人が年寄りに対して、

「一夜にして灰になった。」

と、言っていたので、

「灰になったのではなく、灰に埋もれたということ。」

と、補足説明すると

いただいたお言葉が、

タイトルにした「日本語警察」。


でも、

灰になった

灰に埋もれた

では、日本語として大違い。

灰になったでは、ポンペイの人たちもうかばれない。


灰になったは、

なにか、可燃性の建築物などの材料、木材などを燃やしてしまって、灰燼(かいじん)に 帰(き)してしまい、遺跡になったようで、そこでの生活者のその原因発生時に、なにか、咎があるような。そんなニュアンスがあります。


灰に埋もれたでは、

なにかの理由で灰に埋もれてしまい、しかも、まちが埋もれるのだから、相当な規模・量の灰が想像され、とてもではありませんが、人為の及ぶところではないことをうかがわせる。


俳句のいつき先生がいつも言ってくれているのも、そういう言葉の違いなのかと思っています。

(添削を拝見し、いつも、凡人や才能なしだと、自覚していますが。)


やはり、わかりやすい言い回し、できれば簡潔にを心掛けたい。

(読まれている方は、既に承知されています。どこが簡潔にだ?と。)

発音するときは、はっきりと、小さな声ではなく、早口でもなく。

そして、自信をもって。


しかしながら、

そもそも、人は、人の話を聞いていない。

直感でだいたい判断する。

だから、灰と言っているのだから、なったのか埋もれたのかでも、だいたいのことを言っておけばいい。

それもそうなのだろうし、

音として消えていく会話や声は、気体のように、どこかに行ってしまう。


でも、時々はあるでしょう。

あの時言われたあの言葉が忘れられない。

いいことも、そうでないことも。

いつまでも覚えている。それも、人の習性。


あ~あ。

それにしても、

(後世から見た見方で言ってしまいますが、)

ポンペイの方々よ。

どうして、活火山の近く、過去には噴火の被害もあったであろう付近にお住いなされていたのだろう。

日本の縄文遺跡の場所は何百年以上も居住されていた場所だったようです。

現在の僕の居住している場所。

ここは、なにかのそんな災害の被災する場所なのだろうか。

後世から見たときに、どうして、そこに住んでいたのと言われたくないなあ。

そんなふうに、ポンペイを見聞きするたびに、感じています。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


常に理事に任ぜられている国

ということかな。

国連安全保障理事会は、世界の平和と安全の為にある。

と、思っています。

世界中の人々がその機関の使命を全うするよう期待している。

そして、なかには、絶望の中でお亡くなりになっている人々も、

それとも、そのような機能や組織が存在することすら知らないうちに、

幼くして、それとも、教育を受ける機会を得られないうちに、食料不足や成年になる前の戦闘参加などで死に至っている人々も確実にある。

そんなことをおもってしまいました。


「拒否権 2カ国以上で発動に」(2022.11.29朝日の私の視点)では、

常任理事国であるロシアが、国連憲章に違反してウクライナに侵攻した。

ロシアは国連加盟国の追放や資格停止に対し、拒否権を使える

安保理は「国際の平和と安全の維持」について、一義的な役割を与えられている。

ロシアのウクライナ侵攻後、「安保理は機能不全だ」として改革を求める声が高まっている。

現実的な一つの道筋は、拒否権を持つ常任理事国を5~6カ国程度増やす代わりに、拒否権が発動される条件を「2カ国以上が行使した場合」と厳しくすることだ。

現時点では、中国、ロシアから日本の常任理事国入りの賛同を取り付けることは期待できない。

などとされていました。


常任理事国の増や複数国での拒否権発動に、賛同します。


ただ、日本国は現在、他国の傘国であり、核兵器禁止条約に反対しています。

また、2019年の日米貿易協定は、WHOの基準を満たさない「ダーティー(薄汚い)FTA」と蔑称と呼ばれる意見もある。


そんな国に、世界の人々が、是非とも常任理事国になって欲しいと願ってくれるだろうか。

現状では、単に、米国に2つの投票権を与えるだけだと、誰しも思っている。中国やロシアだけではない。


日本国は、困難な中で世界平和に対して孤高の姿勢を示そうとし、実行しようとしている。

そんな姿勢が、国連加盟国全体に理解されていけば、おのずと、常任理事国への道は開けていく。


日本国民も、核兵器に対して、意見がまとまっているわけでもない。

国として、二枚舌、ダブルスタンダードと言われても、

核拡散防止条約支持に加えて、核兵器禁止条約の支持の立場に立つべきだ。

核兵器禁止条約推進派や傘にも反対している核非保有国のような意見となり、

米国は嫌な顔をするだろうが、

おたくから、落とされた核爆弾のことを日本国民はいつまでたっても忘れませんよと言っておけばいい。

核保有の5大国に対して、対峙する姿勢を、日本国こそが示し、5大国以外の国々の大きな賛同と共に世界を動かしていくべきだ。


また、

世界貿易機関(WHO)の基準に満たない国際ルール違反のFTAなどと、

表立って日本国を非難する国は、たぶんあまりない。

現在の日本国を批判して得るものは少ないからだ。

でも、陰口をたたかれる。

先進国からも、これから発展するであろう国からも、世界貿易に参加している、もっと参加しようとする国からも、日本は薄汚いと。

僕は、そんなことを言われたくない。

世界貿易で立国している日本国にあるまじき協定だ。

詳しくは、

「恥ずかしい協定」(2022.12.13日本海の炉辺解説)をお読みください。


書き足りませんが、もう時間がやってまいりました。

本日は、ここまで。

昨日の運動で少し疲れて、起きる時間が遅くなってしまいました。

もっと、いろいろ言いたいし、書きたいし、やってみたい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


「人はなぜ握手をするのか」(2022.11.20産経の書評)では、

ヒトに最も近縁な霊長類であるチンパンジーやボノボの間でも、日常的に指や手を重ね合わせるような握手が見られることから、握手の歴史はヒトとこれら2種の共通祖先の時代、すなわち700万年以上前にまでさかのぼることができる。

握手には 略 においという化学信号を通じて相手に情動を伝える。

手のひらを刺激して、社会的絆に関するオキシトシンや、ストレスを減らせるセロトニンのホルモン分泌を促す。

どんな時代、文化においても握手はポジティブな意味を持ち

などとありました。


最近握手していないなあ。

だいたい、

日本人が握手をするのは、

選挙の時ぐらい?

したくてする人は、あまりない。と、おもう。

「汎世界的なあいさつ」と説明されていますが、

その汎世界の中に、日本は入っているのだろうか。

どうも、日本人の握手は、表と裏なら、表のしぐさで、取ってつけた感がぬぐえない。

チンパンジーやボノボでも、日常的に握手しているなら、

日本人は、退化している?

それとも、進化している?


でも、どうも、ポジティブになる?

霊長類が生きていくうえで、積極的になれるしぐさなら、もっとやった方がいい?

それとも、リモートワークや仮想空間で生きるならば、生物学的な接触は不必要?


やっぱり、僕的には?、生身の体の生活を大事にしたいなあ。

握手も、機会をとらまえて、自然にできる程度にやってみよう。と、思ったりします。


そう言えば、以前、大山山頂で出会った人と握手したような。

共に同じような体験(結構な吹雪いていたときの雪山登山。お互い単独行。)をした共感からだったのかな。

(手袋をしていたので、直接ではありませんでしたが、)

できる時に、お互いおもわずやってしまう、握手はいいものです。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


そういうことなのか。

「「しもやけ」なぜできる?」(2022.11.27読売の教えて!ヨミドック)のなかで、

寒いと、心臓から血液を送る「動脈」と、心臓に血液が戻る「静脈」はいずれも収縮します。

急に暖まると、弾力性のある動脈はすぐに拡張しますが、

静脈は拡張に時間がかかります。

こういう時に、末端の毛細血管が集まる手足、耳たぶや鼻先では、血流が滞りやすくなり、痛みやかゆみを生じる

とありました。


つまり

「血流滞り末端で炎症」

図にもありました。

寒い時は、赤(動脈)も青(静脈)も、血管が細くなる。

暖まったら、赤(動脈)はすぐに太さが戻る、青(静脈)は、ゆっくり戻る

末端の血行が悪くなり、しもやけが生じる


簡単に言えば、

血液の交通渋滞が指先や耳たぶなどで起きていて、

押されて押し寄せる動脈血が、細いままの静脈に流れて行けないので、

毛細血管あたりの細胞に湿潤せざるを得ない。

だから、そこで、小さな炎症を発症し、痛かったり、かゆかったりする。

対症療法的な対策は、冷えている静脈を温めて、太さを少しでも取り戻し、余っている血液を排出すること。

だから、懐手などをしてしまう。


冬の大山を登ると、手先足先が痛くなることがある。

たぶん、こういうことなのだろう。

対策として、ピッケルを持つ手を交互にして、

持っていないほうの手を、懐に入れる。

勿論、雪山用の手袋は着用しているけれども、

登っているので、体は寒くないのに、手足の先が少し痛い。

耳たぶも、何年か前に、外側がしばらく痛痒くかさぶたになっていたので、

軽い凍傷になっていたのかも。

しもやけのことを、正式には「凍瘡(とうそう)」というそうです。

山中で、しかも、寒冷な雪山で、汗をかくことは死につながります。

汗をかかない程度の運動量で

(ときどき、相当な薄着で登ります。)

登っているので、それなりの心拍数があり、心臓から送られる動脈血量はそれなりにあるものの、

手足が冷えているので、静脈での戻りが悪い。

だから、手の末端はあまり冷やさないよう、交互に、温める。

そんなことをしています。

(していました?これから冬本番、今冬はいけるかなあ。)


しかし、

そもそも、なんで、動脈は弾力性があり、静脈は太さが戻るのに時間がかかるのか。

動脈って、脈打つ。

脈打つということは、脈の度に、

太くなったり細くなったり、というか、

血液が来ると拡張し、行ってしまうと潰れてしまう、

そういうことなのだろうか。

それなら、心臓から送られる動脈血は、

弾力性があるけれども潰れている動脈壁を押し広げながら、末梢の毛細血管までたどり着いているということのようで、

なにかすごいことのように思えてきた。

しかも、1分間に60回前後、一生のうちに30~40億回のよう。

(哺乳類の心臓は一生に約15億回ですが、ヒトの心拍は1日10万回で、倍の30億回以上のようです。)

心臓さん、お疲れ様です。

どうすれば、労わることができるのかな。

やはり、

適度に動いていただくことが、動物として、体全体の効用に資する。

血管って、おもしろい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


そうか。

心の老眼なのか。

おもしろいことを書かれる。


「「あの頃」手放し、受け入れよう」(2022.12.3日経のなやみのとびら)では、

「自分を見限ってあげる」と腹をくくって以降はおおむね心穏やか

過去にばかり焦点が合うのは、いわば心の老眼。

今という近くが見にくく(醜く)、遠くがキレイに映るのは相談者だけではない

嘆き疲れて初めて、「あの頃」を手放せる気がする

などとされていました。


人は、いい時の想い出が、あの頃はと、つい頭をもたげてくる。

今の自分を知っているから、あまり直視したくない気持ちもわかる。


年齢を重ねることができれば、その人なりの年輪を刻まれている。


老眼というのは、近くが見えにくくなり、遠くは見えやすくなるということなら、

過去ではなくて、いっそ、これから先を見通そう。

そうなれば、老眼とは言われず、千里眼と呼ばれる。

どうせ人なのだから、見通そうとしても、たかが知れている。

でも、年輪を刻まれ、アインシュタインのように、思索を深め、脳の皺も深めた人の見通しはどうなのか。

おもしろいんじゃなかろうか。

これから先を、こうなっていくだろうと推察しよう。

そして、お小遣いの範囲内

(人によって相当な違いがあると思いますが、ご年齢を重なられている方々はそれなりに?)

(お金を使わないことでも、なんでも)

で、いろいろやってみられてはどうかと思っています。

株でも、先物でも、パチンコでも、運動でも。

でも、ともかく、肝心なことは、やみくもにするのではなく、

今までの人生の御経験を踏まえたところでの見通しをもって、皺の深まった脳で思索したうえで、

やってみる。

そんなことをやってると、

たぶん、過去のことを忘れている自分に気が付いたりして。

気分も前向きで若くなる?

「あの頃」が遠くになるように思います。

結局、昨日のことを言ってもしょうがない。

誰しも、今が一番若い。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


日常的に、

と言うか、毎朝頂いています。

豆乳です。

調整豆乳は甘くて苦手なので、無調整のものを箱(1㍑×6個)買いしています。

以前から、大豆イソフラボンなのかどうか、なにか、風味が好きで、

そんな飲料も飲んできました。


「排出おから 利用促進」(2022.12.9日本海)では、

豆乳飲料業界第2位のマルサンアイの鳥取工場

1日あたり数十トンを排出 年間7千トン以上のおから

栄養価が高く食物繊維を多く含む

排出時のおからは熱を持ち水分を含んでおり、そのままでは長期の保存に向かず、重く取り扱いも難しい

などとありました。


豆乳を愛飲させていただいている者として、

なんとか、おからの利用促進が図れればとてもいい。

すぐ思い付くのは、

夕方の運動前の小腹満たしに食べている魚肉ソーセージやプロテインBAR。

円安でスケソウダラのすり身も高騰しているのか、ソーセージが短くなったような。

魚肉だけではなくおからも混ぜてみては。

もしくは、おからソーセージができたらいいな。

プロテインBARにしても、おからを粉末状にしておけば、混ぜ込めないか。

と、思って、それらの原材料を見てみると、

魚肉ソーセージには、大豆、

プロテインBARには、大豆パフ、とありました。

素人(僕)の思い付きは、浅はかなもの。

すでに、利用なされているのかな。

(大豆パフとは、大豆を挽割にして、吸水後、乾燥させたもののようです。)


たんぱく源として、昆虫を用いても面白いと思います。

プロテインBARを食べる人は、

大豆タンパクに加えて動物性たんぱくが摂取できるなら、

コオロギなどの昆虫食に、そんなに抵抗感はないような。

BARになっていれば、僕も、食べてみたいと思います。


それに、「おから」という名前が、あまりいいイメージではないなあ。

ソイファイバー?

食物繊維を多く含む。


ふと、思いましたが、

豆乳はおいしいと思っていただいているのですが、

豆乳おからはおいしいのだろうか。

どんな食感、口の中の感じがあるのだろう。

そのままの味を知りたい。

そんなことも知らないで、考えてみたって、しょうがないなあ。

(そもそも、そのものの味の感覚を大切にと、時々書いていますので、)

内容量2キロ程度のパック詰めでの商品化を検討 と、ありましたので、

機会があれば、食べてみたい。

想像するに、

いまだに利用促進が図れていない実態からして、人の口にあまり合っていないような。

でも、なんとかならないかなあ。

そして、おからが引っ張りだことなり、

もしかして、80億人に増加した人類を救う食料になるかも。

そんな可能性だって否定できない。

そこまで行けば、とても不足するなあ。

さて、困った。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


いったい、どこの世界に、

国家に召し上げられる税を、

法や運用に従って軽減しようとする意図を持たない人がいるのだろうか。

最高裁の判決を伝える記事を一読して、

そう感じました。


「マンション評価 ルールと現実乖離」(2022.12.10朝日)のなかで、

マンション2棟を合計13億8700万円で購入

購入資金の大部分は、信託銀行から借り入れた。

(購入者は)3年後に死亡。

遺族は、国税庁のルールに従って、2棟の評価額を合計3億3370円と算出した。

借入金などを差し引いた相続税の納税額をゼロと税務署に申告した。

税務署は 略 申告が「著しく不適当」な場合に独自に再評価できる規定を適用

追徴課税額は3億3千万円

最高裁は、遺族らには「相続税を軽減する意図があった」

などとありました。


この事例の背後には、

たぶん、信託銀行の御指導もあるような。

購入資金の大部分は信託銀行からの借り入れ。

マンション購入者は90代の方で、購入して数年後のお亡くなりは、

ご本人、遺族となるであろう人々、資産の運用や管理を信託して相談を受ける組織、

誰しも、近い将来訪れるその日のために、

税で言えば、当然の如く、「国税庁のルールに従って」最適解を考える。

もしかして、ご本人に、その意図がなく任せていたのかもしれません。

普通に考えて、主に、意図していたのは、

ご遺族の立場になられ、相続する資産から納税するであろう人々と、

資産家と良好なお付き合いを継続したい事業者、

そう思います。


ただ、それ自体は、その立場になれば、誰でもそう考えること。

(多くの人は、それほどの資産保有がないだけの話)


記事中にあった

「税負担の公平」。

この言葉ほど、空虚に感じることも少ない。

いったいどれほどの日本国民が、この国の税負担は公平であると、

胸を張って言えることができるのだろうか。


人気があり高額なタワーマンションが舞台となり、

なにか、一部しか検挙しないスピード違反取り締まりのような、

「独自に再評価」なんて、それこそ人身御供のような、

目立つところの狙い撃ちのような。

タワマンでなくても、全国のマンションなどで似たようなことは行われていると思う。

額が張るので相談を受ける信託銀行のもうけも相当也?


よく聞きます。

スーパーカーのような、事業に全く関係ない4輪や2輪のリース代の経費落としや、

小さなことですが、ガソリンスタンドでの、残されたレシートの持帰りなど、

事業者が、そのような経費計上をしたくなる気持ちは痛いほどわかる。

その事業が小規模であればあるほど、署の目も行き届かない。

判決の場にまで至らない事例は、たぶん、山のようにあり、全くの白の何倍、何十倍もある印象。

だから、トーゴーサンピン、クロヨン。

こちらは、所得税の話ですが、所得税と相続税は補完し合う税。

あ~あ。 おもしろくないなあ。


そろそろ、確定申告の準備をしましょうか。

それとも、もう少し、収入を得るようやってみますか。

今の運用なら、税のことを考えると、やになっちゃいます。

喜んで、楽しんで、納税したい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


「全国屈指の暗さ証明」(2022.12.10日本海)では、

世界的アマチュア天文家を顕彰されるなかで、

25日午前2時36分に少し西に傾いた冬の天の川ときらめく冬の星座を 略 撮影した。その後、スカイ・クオリティー・メーターと呼ばれる機器で星空の暗さを測ると、21.48等級の数値が出た。

世界最高レベル(ハワイ・マウナケア山頂の22等級)に近い星空であることが証明された。

などとありました。


夜空の暗さで思い付くことは、

まず、宇宙空間からの、闇夜に沈むような北朝鮮の映像。

最近は、電力供給に支障が出ているウクライナの写真。

もっとも、ウクライナの写真の場合は、南側にある黒海が真っ暗なので、最初はそちらに目が行った。


それから、

娘が高校生の時に、クラブ活動の友だちが宿泊してくれて、夏の星空に歓声を上げてくれたこと。

隣接市の夜空とは違っているのだろうなあ。

と、その時感じました。


記事にある場所の鳥取県八頭町は、

今年春に鳥取県(星取県)の東部の山間部もある町で、県星空保全条例に基づく星空保全地域に指定されているそうです。


確かに、天体観測に夜空が暗いことは有利だし、星たちも煌めいてくれる。


ただ、

ひねくれた僕としては、

「全国屈指の暗さ証明」が光の暗さだけではない、ほかの光明も暗いんだと示唆しているようで、

なんともやるせない。

そんな気持ちになってしまう。

しかも、世界最高レベルに近いという。

あんまり言わないで。

それはそうだろうけれども、あまり、深追いというか、強調しないで、

静かに、ミルキーウェイを眺めたい。

夜というものを、僕は、そうしたい。


有史以前のヒトたちも、

暗くなれば就寝していて、6・7時間おやすみになられたあとに目が覚めても、まだ暗い。

そんな時に、夜空を長い時間眺められていたと思う。

星空を見ていると、時を超えて、共有しているようで、少しうれしい。

空は、場所や時を超えて繋げてくれるように感じる。

昨日も、早々に就寝させていただきました。

今朝は、雨模様で、星たちは見えません。

そんな時に、このブログを書き込んでいます。

晴れた夜空は星を見て、雨が降ればもの書きをする。

これも一つの晴耕雨読 かな?

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


「気候変動、若者の声を聞こう」(2022.12.4日本海)では、

石炭だけでなく全ての「化石燃料中毒」に終止符を打つ必要がある。

覚悟を決めて化石燃料から再生可能エネルギーに緊急に移行しなければならない。

などとありました。


人類は200年前の産業革命以降、エネルギー中毒であると、僕は思っています。

ですので、

「化石燃料中毒」という表現は、適切ではない。

そう思います。

別に、どうしても、

化石の燃料によるエネルギーでなくても、再生可能なエネルギーであったとしても、

人力でなければ、特段の支障はない。

要するに、動いてくれればいい。

自動車にしても、

内燃機関があろうが、EVであろうが、とても大きな違いではない。

動いてくれる。

だから、化石燃料に中毒ではなくて、エネルギーに中毒なのです。


中毒解消はとてもとても、今さら、人力のみの社会に、ほぼすべてと言っていい、人類の誰も戻れない。

そして、このエネルギー中毒は、たぶん、寛解・治癒することはなく、人類が滅ぶまでウイズエネルギーだろう。

また、人類の次に地球上で文明を築き上げる種・属・科があるとしても、同様に、ウイズエネルギーだと思う。

そう考えると、

産業革命という、個別生命体の体力以外のエネルギー利用を一般化したことは、とても大きいことのように思えてくる。

人新世と言われていて、人類が地球の地質や生態系に与えた影響を、地質の時代として表現しようとしていませけれど、

人だから「人」を中心に表現したい気持ちはわかりますが、

人なんて、たぶん、地質時代的にはわずかな期間。

地質的な表現に用いるのはどうかと思う。


そして、

エネルギーの取り出し方法を模索している今日この頃なのだろうなあ。

今の問題は、エネルギーを、

化石に封印された過去の太陽の恵みに求めるのか、

現在の太陽の恵みである太陽光発電や風力などに求めるかの違い。

なにか、小さなことのように思えてくる。

でも、

ドラえもんの、人工太陽が、あったらとも、

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


「失速 ワクチン外交」(2022.11.28読売)のなかで、

チリは21年8月、中国ワクチンの発症予防率は約58%で、英アストラゼネカ製(約68%)や米国ファイザー製(約87%)より低いとの研究結果を発表。 略 英アストラゼネカ製を使う方針

ウルグアイも同様の方針に転換

ブラジルとインドネシアが(中国ワクチンの)購入契約を昨年限りで更新しなかった

中国ワクチンの輸出量は21年11月の2億3500万回をピークに減り続け、今年3月には20分の1の1150万回分となった。

などとありました。


中国の面目は、形なしといっていいような。

(もっとも、ワクチンを国産できていない国の国民が、なにを言っても、しょうがありませんが、)

中国のゼロコロナ政策で、都市封鎖などの報道を見聞きしますが、

中国ワクチン(シノバック)を打っても打っても、感染してしまう度合いが高いということ。

ゼロコロナというのは、中国の面目保持のためのように感じます。

そんななかで、

「中国ゼロコロナ緩和」(2022.12.8日経)では、

強制的に施設で隔離されていたが、今後は無症状や軽症者の自宅での隔離も認める。

行き過ぎた規制に歯止めをかける。

などとあり、

関連記事として、3面には

「中国、経済減速に焦り ゼロコロナ政策緩和」(2022.12.3日経)もありました。


要するに、

窮すれば鈍する。

そんな感じ。

ゼロコロナそのものは、ヒトに対して不自然で、いいことではないと、個人的には思っている。

だから、政策緩和は自然だろうなあと受け止める。

でも、その理由が輸出減などの経済減速であるように世界に受け止められることはどうか。

国の舵取りは、どこであっても、簡単じゃない。

お察しします。


あ~あ。

僕にも、5回目のワクチン通知がありました。接種するかどうか。

あまり、行きたくないなあ。

そもそも、何回も接種しなければならないということ自体、

ワクチンが、ほんの、その場しのぎであることを証明している。

4回も接種しているのだから、もういい。(と、思うんだけれども。)

どうしようかなあ。

もう少し、先延ばし?うーん。

(往生際が悪い)

ん?

オミクロン株対応ワクチン?

そうか、仕方ないなあ。

これも、社会的お付き合いだ。

(と、自分を納得させる?)

バイトの日程を見て、予約します。

日本でも発生予防率を公表すればいいのに。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


「国内不動産、海外個人も熱」(2022.12.2日経)では、

台湾や香港、シンガポールなどアジアに住む個人からの問い合わせが急増。

2022年4~9月の海外投資家による不動産への投資額は5000億円強と前年同期比8割増加した。

ローンを組まずに現金ですぐに買いたい

円安がほぼ唯一の増加要因

十数億円の物件の現金一括払いも珍しくない

日本の不動産そのものは安くない、安いのは円だけ。円高になればブームが去るのは早いだろう

などとありました。


個人が念願のマイホームを建築したり購入する。

しかし、その個人が手に入れた瞬間に、その不動産は中古となり、社会的価値が減少する。

その減少を、長く住み続けることで吸収する。

仮に、新築し、すぐの売却を繰り返せば、通常は、金融資産の大きな減少となる。

そんなことはできない。

だから、長く住み続けるために、後悔しないよう、建築物の設備や構造を慎重に考える。

地方の住民の一般的には、そんな感じ。


でも、都会では、

物件を買っても、値上がりすることがあるそうな。

海外の方は、円安で、不動産も割安に見えてしまう。

円高になれば、差益も期待できる。


富裕層に、投資用不動産は比較的手堅い利殖先なのか。

経済の流れで考えれば、自然な動きなのだろうけど、

おもしろくないなあ。

円安。国益となるということだけれども、そんなにいいことなのか。


昨日は、1ドル137円ぐらい?

いくらか円高になり、また、少し円安になったり、

日本の不動産を購入して、円高になったので、いち早く売却する。

そんな方もあったりして。

ブームは去る?

それとも、どうかな。

よくわかりません。

ただ、日本の人々に、悪い影響があまりありませんように。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


なんとも、穏やかではないタイトルですが、


「世界秩序 鉄からシリコンへ」(2022.11.21日経)のなかで、

ウクライナがろ獲したロシア軍の戦車を調べると、冷蔵庫から取り出した中古の半導体が使われていた

ミサイルの精密誘導 略 半導体の性能が上がれば誘導の精度も高まり

AIの発展で、戦闘ロボットのような自律型致死兵器システム(LAWS)が現実味を帯び始めた2016年ごろから、半導体の戦略的重要性はもうワンノッチ高まった

半導体産業の特徴は寡占度の高さ

メモリーは韓国の2社が世界市場の44%

プロセッサーによるコンピューティングパワー(計算力)の37%は微細加工に優れる台湾積体電路製造(TSMC)など台湾勢が供給

米政府が巨額の補助金を投じてTSMCの先端工場をアリゾナに誘致する

先端半導体の量産に不可欠な製造装置市場を牛耳るのは、 略 日米欧のビッグ5(5社)だ。

ハイエンド半導体の設計ソフトは米国がほぼ独占する。

つまりバリューチェーンの要所要所にチョークポイントがあり、そこを差し止めれば中国やロシアに対して技術の兵糧攻めが可能となる。

などとあります。


これを読むと、

中国が、台湾に対して、一つの中国などと言っているのは、

半導体の兵糧攻めを恐れ、自前生産(生産している国・地域の取り込み)をしようとしているから。

そう感じてしまう。


ロシアにしたって、どうしても、半導体の力が欲しい。


兵器も、命中してなんぼ。

あたらなければ、誰もたいして怖くない。

過去に、人が決死を覚悟して魚雷や戦闘機で、敵機に体当たりしたのも、人の能力で命中精度を上げるため。

半導体の能力で、狙いどおりの場所に誘導し着弾させることができる攻撃と、

大砲の角度を調節しながら発射するような20世紀までの攻撃との違いもあり、

ウクライナ優位の戦況が現実となっている。

そう受け止められる。


まるで、映画の「ターミネーター」の世界のよう。

そんな、戦争なんて、止めてしまえ。

映画だけで充分です。

なんのために、継続しているのか。

年を越せば、侵攻を始めた2月なんてすぐ来る。

1年を越させずに停戦させることを、切に願います。


停戦して、産業振興で、半導体も作りたければ自国生産に注力すればいい。

それをはなから諦めているのか、

時間がないと受け止めているのか、

よくわからないけれども、少しでも、どこかの隙間でも、

自力を向上させる以外に、

人間社会での存在感を示すことは、とても困難。

台湾が供給する半導体が魅力を輝かせるのも、その困難を経た結果だと思う。


でも、

日本にいる僕は、今64歳、何ができているのだろうか。

自問と自答できない日々を送っています。

まあ、でも、なにごとも

「窮すれば独りその身を善くし 達すれば兼ねて天下を済う」

晴れの日もあれば、雨や雪の日もある。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


動物にとって道路はおいしい。

と書かれていました。


「動物が見せる社会の空隙」(2018.9.14日経)のなかで、

動物が生きるのに欠かせないのがミネラル、塩分だ。

肉食獣は獲物の血から間接的に取り込めるが、草食獣は直接摂取する必要がある。

凍結防止剤としての塩化カルシウム。

サルやニホンジカが路上の塩化カルシウムをなめるようになり、増殖にもつながった

簡単で便利な社会は後戻りできない。

などとありました。


そうか、

猪・鹿などの獣害拡大の一因に、道路の凍結防止のための塩があったのか。

海の近くまで行かなくても、

山奥であればあるほど、冷えて、道路は凍結しやすくなり、

凍結防止剤はよく撒かれている。

危険をおかして里近辺に行かなくても、ヒトが、塩を山奥まで持ってきてくれている。

だから、道路は、おいしいというか、なめてしまう。命に必要なミネラル。

昨日も、昼間であったのに、地域高規格道路上でイノシシの疾走をみました。

そこが、いち早く撒かれることを知っているかの如く、と、思ったりもして。


いまさら、

スタッドレスタイヤから

バリバリして道路を削るスパイクタイヤに戻れないし、

(スパイクタイヤを知っている人も少数になっている?)

チェーン装着なんて、今どきの一般ドライバーの多くはしたことも、考えたこともないでしょう。

(雪のなかでの作業は、手がかじかんで、とてもつらい。)


この前の冬も、晴れていればと、バイクにまたがってきましたが、

マフラーやドライブチェーンに錆が付いていました。

あーあ。塩の影響だ。

その度に水洗いするなんて、とてもできません。

積雪が無くても、気温が低ければ、路面は凍結防止剤で白くなっています。

そんな季節が、またやってきます。

けものたちは、早く撒いてくれと、待ち望んでいる?


そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」

以前の切り抜きを始末しています。


金(Au)は、人の手の届かない、星の爆発で作られる。

ダイヤモンド(C)は、地球の内部で作られる。

どっちが、貴重かと問われたら、

僕は、やはり金だと思う。

(人間の社会的な評価や価値は、横に置いといて。)

だって、金は地球の表面でも内部でもできない。

関連:「10億ドル」錬金術(おもしー134)


「人工ダイヤはどうつくるの?」(2022.11.26朝日のののちゃんのDO科学)では、

地球の中、およそ150キロメートル以上、 略 鉱物や金属もドロドロの液体

ある濃度を超えると、溶けきれなくなった炭素がダイヤの結晶になって現れる。

とありました。


たしか、析出といったかな。

ミョウバンの結晶を作みたいに、ダイヤモンドの結晶が地下でできていて、

人工でもつくられている。


それに、

ダイヤはCだから、火災でCO2になって、どこかへ行ってしまう。

金は溶けて液体になってもまた固まってくれる。

(どちらも見たことないのですが、そのようです。)


元素って不思議。

ちなみに、

ヒトの体を構成する元素の原子は

重さでは、酸素が61%、炭素が23%、水素が10%、窒素が3%です。

この4つの元素の合計で97%ですので、あと3%は35種類の元素で構成されています。

ヒトの体が70kgなら、一番多いのは酸素で42.7kg、一番少ないのはウランで0.07mgだそうです。

地球の地表にあるものの構成に基づいて、ヒトの体も構成されていると言っていいと思います。

ついでに、

僕の体重は63kgなので、70kgから単純に割り落としてみると

炭素は14.49kgもあります。

燃やすと、僕の体が今預かっている炭素も、CO2になり、地表のどこかへ流れていき、惑星消滅時には宇宙放出となる。

金は、たぶん、ほとんど含まれていません。

だから、金の方が貴重?

(変な理屈)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


日本での自動車(二輪も)販売は、発注してからの納期が半年とか、

なかには4年ぐらいで、そうなると次のモデルチェンジも見込まれるため受注停止とか、

そんなお話を聞きます。

だから、中古車の相場が高い、とも、聞きます。


そんな中で、

「中古車のロシア輸出 急増」(2022.12.4日経)では、

日本からロシアへの中古車輸出が急増

10月の中古乗用車の輸出額は前年同月比3.4倍

8月のロシアの中古車輸入の8割が日本から

理由は、

(ロシア国内の)新車不足

円安・ルーブル高

11月は1ルーブル=2.3円前後と侵攻前の1月から5割高い。日本の中古車は現地で割安感

中古車輸出でもともと主力だった富山ーウラジオストクのルートは健在だ。

などとありました。


12月になり、来年4月から就職なされる方は、運転免許取得と車両の確保を考えられている今日この頃。

でも、車両は不足気味で、新車調達は4月に間に合うのか。

(初めて運転なされる方は、最初から新車ではないほうがいいとは思いますが、)

中古車にしたって、相場が高いような。


その理由の一つが、中古車の海外輸出。

でも、富山などの輸出業者の方は、全く悪くありません。

ビジネスですので、少しでも、高く売れるなら、そうなされることが当然。

たしか、ロシアへの輸出がまったくなかった時期もあったと記憶しています。

苦しい時もあった。

利益の出る時に、稼がなければ、次につながらない。


しかしながら、輸出先がロシアというのは。

しかも、ロシアの中古車輸入の8割が日本からなら、日本が、ロシアの車需要を支えていることになる。

「国際社会と連携して対応している」と経済産業省は言っているようですが、

日本国内でも不足気味なのに、

他国に侵攻中の国の国内需要の側面支援を行っているようなこと。

日本からの輸出で、ロシア国内の車両不足の不満を和らげる。

少しでも、ロシア国民の厭戦感情を高めたいところなのに。


さらに、おもしろくないのは、

なぜ、「侵攻前の1月から5割高い。日本の中古車は現地で割安感」の

円安・ルーブル高。

どうして、そうなってしまうのだろうか。

他国を侵攻しているロシアまでが、日本の車を、割安感を持ち、安いと思って買っている。

たぶん、車以外でも、割安だと感じているのだろう。


こんな時に、関税を高くし、輸出コストを増加させるのが、国の為すべき処置。

末尾に、最恵国待遇の撤回のことを載せていますが、

(ネット検索だけですので、本日現在の最新のものかどうかは不明ですが、)

どこまで実効性があるのか。あったのか。

昨年4月の答申を踏まえて、何をした結果で、「ロシアの中古車輸入の8割が日本から」となっているのか。

そして、本日現在、日本はどうしようとしているのか。


12月に入り米国事情のドル安・円高で、ほっとしているように感じているのは、

僕ひとりではないような。 

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


財務省資料によると、

ロシアに対する関税における最恵国待遇の撤回についての答申として、

令和3年4月 13 日付財関第 307 号をもって諮問のあった関税率及び関税制度の改正について、

本審議会の意見を下記のとおり答申する。

ロシアに対する関税における最恵国待遇の撤回について、別紙のとおり行うことが適当である。

(詳細はよくわかりません。)


そうか、

そういう見方というか、解釈というか、分析なのか。

(今さらながら、見識の乏しさに恥じ入ります。)


国際通貨であった銀を産出できていた国が、

その地下資源の先細りにより、

資源流出の出口を狭めた。

それを、経済的にも「鎖国」していたかのようにとらえられている。

そんな感じを受けました。


「打ち出の小づちがなくても」(2022.11.20日経の日曜に想う)では、

石見銀山 略 アジア随一の銀山

当時、銀は国際通貨であり、日本にとっては貴重な輸出品だった。

「貿易の面では、日本は銀のモノカルチャー経済のようなものだった。農産物でも繊維でも、海外に売れるものがほとんどなかった」

中国から高品位の生糸をはじめ、綿、茶、砂糖などを輸入できるのは銀のおかげだったが、立ちゆかなくなる。

「銀の不足は、鎖国を実質的なものにした」

幕府は当時、「鎖国」という言葉を使ってはいなかった。

象徴的なのが、1685年に長崎での輸入額を銀9千貫に制限したこと

輸入品を国産化したことが、明治以降に日本が発展する原動力になった。

などとされています。


モノカルチャー(英語: Monoculture)は、一本足打法。

(古いなあ。)

mono(単一)の産品や産業に依存した経済をモノカルチャー経済と言うそうです。

日本では、産出できる銀に頼っていた貿易の時期があった。


当時の国際通貨の銀があったから、

掘り出して、海外から買っていた。

生糸、綿、茶、砂糖は、日本で産出していたと思っていたけれど、

それは、先進国の産品の国産化だったということ。

先人の苦労を偲びたい。

(生糸生産の道具を30年ほど前に倉庫から出して、灰にいたしました。)


でも、銀という日本の地下資源は、有限でありました。


そして、現在の、各国の地下資源である、原油や貴金属も有限。


輸入品(国内に無く、人々が求めるもの)の国産化は、大変な苦労を伴う。

でも、それを、行ってこられた人々が日本に居られた。


デジタル社会の中で、

また、国境を越えて瞬時に決済できるフィンテックがさらに発展するであろう中で、

人々が求めるものやことは、なに。

そして、それを現実のこととする人はどんな人。

経済も大きくなりすぎてよくわからない。

ブラックボックスみたいで、先導(若しくは扇動)していくのは人なのか、それともAIになってしまうのか。


やはり、「打ち出の小槌」は、横に置いといて、

実感のある生活に根ざしたことが、大切のように、

64歳として、

(隠居の人のようで、今の社会には通用しないのかなあ。)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


スウェーデン、シンガポール、英国、デンマークなど

経済のデジタル化が最も進んでいる国では、

今や現金決済の比率は1%にまで減っている。

「決済市場、依然2強の牙城」(2022.11.30日経)のなかでは、

冒頭のことに加えて

カードのVISAとMasterCardの健闘も記述されていました。


そうか、

現金と呼ばれる、紙幣や硬貨の出番はあまりない、そんな国もあるということ。


わたくしめも、

できるだけ、身に何もつけたくないので、

まず、硬貨を持ちたくないから、

おつりを受け取ると困る。

最近は少額でもカードでお支払いします。

(以前は、少額であれば、カード払いは憚られていました。)

そして、そもそも、あまり、煩雑に買い物をしません。

運転免許証携帯のため、財布は持ちますが、紙幣も少し。


でも、

従来のカード大手は各小売店から高額の「インターチェンジ」手数料(米国では平均2%)を徴収している

とも記載されていますので、

100円の買い物でも、2円程を、小売店は負担されているのかな。

これは結構な負担額です。


だから、フィンテック。

FinTech(フィンテック)、

金融(Finance)ファイナンスと技術(Technology)テクノロジーを

組み合わせた造語。

簡単に言えば、手数料なし(か、とても些少な)で簡便な決済手段(かな?)。

ファイナンスの前のところを使っているのに、

ファではなくてフィになっているから、日本人にはわかりにくい。

でもまあ、ファイテクとか、ファテックと呼ぶより、英語的には自然のような。


たしかに、たまに上京した時などに使うスイカは、とても便利。

高速道路のETCも、バーが上がってくれることが、とても不思議。

そんなものは、フィンテックではありません?

ああ、そうなのですね。


1万円札の聖徳太子様。何処に居られます。

(60歳代にとっての1万円札は、憧れの聖徳太子様であらせられます。)


ただ、人々の決裁をする場面があまりに多すぎる。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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