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 令和3年6月8日(火)に実施が見込まれる6月定例会で一般質問を行うため、通告書の提出を、朝のうちに行いました。提出期限は本日の正午です。
(最近は、期限日の朝に提出しています。)
 通告書は別添のとおりで、5番目の提出だそうです。したがって、10日の午後3時前後からの実施が見込まれます。
 この度の一般質問も生放送されると思いますので、お時間のある方は視聴願います。 

今回、杉村宏議員の通告した質問事項は4項目です。
(質問時間が30分間と短く、公の場での発言が制限されています。言い尽くせません。一方では、質問を行わない議員がやはり目立ちます。)
 ①バス運賃の均一制を進めるべきだ
 ②サポカーの普及を
 ③公共交通のドライバー確保は、将来を見据えて
 ④岩美駅東側に駐輪場の整備を

以下は、通告書のPDFファイルです。
一般質問通告書(21.06定例会)( .pdf / 176.2KB )

令和3年5月28日午前10時から岩美町議会臨時会が開会され、開会直後に休憩となり、全員協議会が開かれました。(この会議は、全員協議会とされながらも、なぜか、非公式会議と会の途中で議長等から発言があったため、会議録は残されていないと思います。報道関係者も室外に排除されていたようです。)

10時4分から36分まで。


議題は、議選監査委員の辞職についてでした。

議長説明は、「昨日、議選監査委員から辞職願が提出された。任命権者の町長は続投を望み、受理できないとしている。議会選出であり、議員皆さんの意見をお聞きしたい。」とされました。


議選監査委員の澤治樹議員は、「3月議会の監査委員の人事案件で、ある議員が反対討論をされようとした。代表監査委員の人事案件に、反対討論をしてもらわないための妥協として、辞職願を出すことを議長の要請に従い承諾した。代表監査委員を守り、議事をスムーズに進めるためであった。臨時議会が開会される本日の前日に辞職願を任命権者の町長に提出した。」


議長から指名された杉村宏議員の発言概要「3月議会での監査委員の人事案件において用意していた反対討論の要旨は、証拠書類を確認できる見識において信用ができないということである。しかし、証拠書類を確認できる見識においては、具体的事例において、より責任の重い議選監査委員の辞職があれば、物事はより良くなることから、3月議会において議長から、議選監査委員と議長の辞職を提案され、反対討論を思いとどまった。」


議長「3月議会の対応について、偽りはない。」


議長「議選監査委員の辞職願に対して、各議員の判断を求めたい。引き続き議選監査委員に留まってほしい議員は起立を求める。」


起立議員大多数(杉村宏議員は、起立していませんし、起立者達の状況を確認していません。)


澤治樹議員「辞職願を撤回する。」



あああ。岩美町民の皆様。監査能力のない監査委員の辞職を実現できない杉村宏議員の無力をお笑いください。

それはそうでしょう。

まず、任命権者の町長は、議選監査委員の辞職願をすんなり認めるわけにはいかない。認めれば、杉村宏議員の主張を追認し、町の決算が誤っていたことにつながる。

そして、議員各位においても、同様です。

したがって、町長や議員各位の意見は、聞くまでもなくわかっている。

過ちを押し通すことしか、自らの立場を守る手段はないかのようです。何のために彼らはその地位に固執しているのでしょうか。少なくとも、岩美町民のためではありません。


辞職と辞職願の提出とは全く意味が違います。人を信用することを当たり前のようにしてきた杉村宏の人生ですが、岩美町議会のなかでは、通用しません。おひとよしは岩美町議会に必要ない。

解釈の違いといつまでも、ご自分と岩美町民から逃げようとしている監査委員の皆さん、岩美町議会の皆さん、町長をはじめとする岩美町行政の皆さん。

㈱いわみ道の駅出資金(買参権に関わるもの)として、出資等による権利として一般会計歳入歳出決算付属書類に計上した400万円を証明する証拠書類を明示してください。町長はないと言っています。岩美町が出資をし、その権利を保有していると書類上は明記をしながら、それを証明する書類がない。当然です。出資先は資本組み入れしていないのですから。誤りをいつまでたっても認めない。それが、岩美町の監査委員であり、岩美町議会議員であり、岩美町行政です。

参照:議長と議選監査委員辞職?、議選監査委員辞職願


引き続いて、全員協議会が開かれました。(この会議も、全員協議会とされながらも、なぜか、非公式会議のようで、会議録は残されていないと思います。)10時46分から57分まで。


議題は、議長の辞職についてでした。

議長説明は、「本日の席を持ったことも含め、議会運営の責任を取りたい。2年数カ月同じことがずっと繰り返されている。もう無理です。新しい方になっていただいて、一新して欲しい。議会が、本来考えることに向かってほしい。私は、責任を取らねばならんのです。」とされました。辞職願いは「一身上の都合」ということでした。


本会議が10時59分に開会されて、議長辞職が日程に追加され、異議がなく、11時4分に辞職が許可されました。


議長室で、足立義明議員に立候補されますかとお聞きし、そんな破廉恥なことはしないと聞いたことから、杉村宏議員は立候補届を提出いたしました。


議長の辞職が許可されたことから、議長選挙が行われることとなり、議長選挙にかかわる所信表明等のため全員協議会が開催されました。11時30分から38分。


立候補者は2名で、届け出順に、杉村宏議員、柳正敏議員でした。

所信表明の概要

杉村宏議員「私のスタンスは、前回行われた副議長選挙の平成30年7月の時と変わっておりません。岩美町議会を、町民の最も身近な議会にしたい。頼りがいのある議会にしたい。修正しない、提案しない、公開しないの3ない議会を返上し、町民が誇れる議会としたい。議論をすべきである議会の中で、議員の発言を制限するようなことはあってはならない。なお、仮に議長となった場合、前議長の意向を引き継ぎ、主権者からの強い要請がない限り、号外のことに関しては深堀しないこととなります。」

柳正敏議員「常任委員会活動の充実、議会力・議員力の向上、住民とと関わりを大事にしたい。」



本会議の追加日程として、議長選挙が行われました。11時45分から12時まで。

選挙結果(カッコ内は杉村宏議員見込みによる投票議員)

立候補届出者 杉村 宏議員 1票(杉村)、柳 正敏議員 2票(柳、寺垣)

立候補届出者以外の議員

足立義明議員 7票(橋本、升井、森田、吉田、宮本、川口、澤)

田中克美議員 2票(田中、足立)

杉村宏議員が岩美町議会で孤立無援であることを、この選挙結果が証明しています。



足立義明氏が、「もう無理」と言われたのであれば、選挙結果に関わらず辞退なされればいい。選挙結果を100回ぐらいも連続して辞退した議会もあります。それをしないのは、やる前から再度の選出を想定していたからです。辞退しないで就任するのであれば、「無理です」などと何を言っても信用できない。そういうこととなります。足立義明氏においては無理ではないのです。


岩美町民の皆様。杉村宏議員は、前期も今期も正しいと思うことを主張しておりますが、岩美町議会の中では、上記のとおり、いつまでも一人ぼっちで孤立無援な状態です。町民の皆様のご支援だけが、杉村宏議員を支えていただけます。


 岩美町の監査委員は2名おられますが、そのうちの1名は、議会議員のうちから議会で選出し町長が任命された方です。いわゆる議選監査委員と呼ばれています。その方からの辞職願いが任命権者である岩美町長に、本日午前中に提出された模様です。
 
 そうなりますと、明日、予定されている臨時議会及び全員協議会の進め方の見込みが変わってきますし、杉村宏議員の考えていた対応も異なってきます。

 見込まれる進め方
 既に辞職願を副議長あてに提出されている議長 ー いったん辞職願を撤回する
 現議長の下で、臨時議会を開会し、休憩を取り、全員協議会を開催し、議選監査委員の辞職願いに関して協議する。
(各議員がどのような意見を述べられるかは不明です。)
 その対応を確認してから、改めて、議長が辞職願を提出する。
(これに対しても、各議員がどのような意見を述べられるかは不明です。)

参照ブログ2件の日付:議長と議選監査委員辞職?2021.4.8、議長(足立義明氏)辞表提出2021.3.18

 令和3年5月25日(火)、株式会社いわみ道の駅の第7期定時株主総会が開催され、決算等が示されました。
 コロナ禍の中、県をまたいでの移動が自粛されるなど、どこの道の駅も、経営的に厳しい環境の中、㈱いわみ道の駅の運営に関しては、売上金額は減少したものの、関係者のご努力を感じています。
(町の施設を運営いただいているわけで、利益を出すことが目的ではないものの、一定の利益が出せるものでなければ、岩美町のPRが持続的に実施できるものではないと考えています。)

総会資料より
 売上高 平成26年度 0万円
     平成27年度 2億4252万円
     平成28年度 3億4648万円
     平成29年度 4億2041万円
     平成30年度 4億7126万円
     令和 元年度 5億2832万円
     令和 2年度 4億8123万円
 令和2年度 当期利益 520万円(利益剰余金は1263万円となりました。)
  法人税・住民税等は187万円の支払いで、道の駅管理委託料等618万円を受けています。

 折々に、様々なご意見をいただけています。
 大変ありがたいことです。
 以下のとおり、4月中に頂いた声を、ご紹介いたします。
 今回のご意見の多くは、杉村宏議員がその時に生きていれば、今年秋に発行予定のモルゲンロート14号に掲載を見込んでいます。

◎(モル13を受け取っていただいて)元気で活動しているということだな。いいことだ。
◎読むのが楽しみだあ~。ありがとう。
(改めて、紙面を見ると、文字ばっかしで、とても読む気になりません。よくぞ読んでいただいています。もっと身近な感じの紙面にするようにと思っています。)
◎いつもいつも、ご苦労さん。ありがとう。
(この度から、原付バイク(2種、110cc)を利用しています。特に、家と家との間隔が大きい山間部の投函に楽をさせていただきました。その分、体の疲れが少なく、1日の長い時間に投函できて、投函日数が削減され、結果として、お届けする時間差を少なくすることとなりました。)
◎ご苦労様。ありがとう。応援しています。
◎頑張ってください。応援はできないけど。ありがとうございます。
(誰しも様々な事情があり、応援する人を簡単には変えれません。しかし、声をかけていただけるだけでもありがたいことです。反発される方は、すっと居なくなってしまいます。歩いていると、よくわかります。)
◎(町行政提案の監査委員候補者に対して杉村宏議員が反対討論を行おうとして、それを行わないように依頼した責任を取り)4月5日付で議長職の辞職願を副議長あてに提出した。議員から選出されている監査委員も辞職願を出す見込みだ。(4月8日、足立義明氏)
(真に責任を取らなければならない議員は、いつものとおり押し黙ったままです。)
◎いつも、読ませていただています。ありがとうございます。
(他の議員の支持をなされていることは承知をしていますが、受け取っていただいて、読んでいただけることはありがたいことです。)
◎じっくり話をしたい。
◎応援しています。TV中継をいつも見ています。格別にいいです。他の人は「あ~」とか「う~」とか言っていて、何を言いたいのかわかりません。
◎あ~。杉村さんだ。あんたはまめに動いている。大したもんだ。お年寄りの一人暮らしの方がタクシーの無い時間帯に、近所の方にお願いしたくても、たいていお酒を飲まれている時間で頼みにくい。救急車を呼ぶのもよっぽどでなければ控えたい。住民の方の運転による移動がもっと気軽にできるようにならないものか。
(今年、満で63歳になる杉村宏議員あたりや、その前後の年齢の人で、安全運転の方々のお力を、住民の方の移動に使わせていただく仕組みを作りたいと考えています。)
◎いつも全部読ませてもらっています。あれ?今回は、ページが増えた?
◎隅々まで全部読んでいる。わかりやすい。奥も感心している。
◎もらったで。奥さんにも読むように渡しておいた。
◎(役場庁舎でお会いしたときに)いつ持ってきてくれるう?楽しみにしとるだで。
◎読んだ人が、田後に橋ができると話していた。
◎地域の会合に参加した人が、あんたの新聞を読んで、こんな議員が居なければいけんといっていた。きみさん褒めてたで。わしもそう思う。みんながそう思ってる。他のもんがせんからきみさんが目立つ。せんもんがなんで議員をしている?共産党議員は全く駄目だ。本当に共産党所属なのか?全く明るくない岩美だ。あんたは姿勢が一貫している。町にしても県にしても何もわからない人を監査にしようとしているし、実際そうなっている。
◎(ヘルメットをしたままでしたが)ん?ああ、ああ。頂きます。頑張ってください。
◎いつも読んでいる。ありがとう。
◎「議長の謝罪」について 議長の行動や、記載内容はその通りであり賛同します。その「議会だより号外」を読んだ時、号外には程遠いものであったことと、杉村議員の行動が理解でき
ない他の議員の無能にあきれて、添付の手紙を町議会に郵送したぐらいです。(この手紙を町議会はどう処理されたかわかりませんが)
(メールでいただきました。岩美町議会ではこの方の「手紙」に何の対応も行っていません。)