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タイトルにしたのは、

そう呼ばれている動物のことです。

そう呼ばれているというように、少し遠まわしにしてしまうお名前の「ナマケモノ」さん。

僕も、決して働き者には該当せず、怠け者の部類。

親近感が増すなあ。


「動かないのは省エネだから」(2023.10.25朝日)では、

1日に15~20時間も寝て動かない

哺乳類としては珍しく気温にあわせて体温が変化する変温動物だ。

消費するエネルギーは少なく、さらに動かないでいることで、食べる量が少量で済む

「飼育員でも日中は食べにくる姿を見られるのは月に4回ほど」

地上に下りてくるのは週に1回程度、排泄のためだけ

などとあります。


彼らの住むところは熱帯のジャングル。

つまり、

常夏の環境。

変温動物とは言っても、周囲の気温は、1年を通じて、1日の内でも、そんなに大きくはないと思っている。

だから、

大きなエネルギーを費やす体温の恒常機能をあまり使わないので必要のないものとし、それを失うような進化をしてきたのかも。

化石では、

オオナマケモノという、生き物もあって、その頃は、体温恒常動物であったのかもしれません。


熊やリスなど、冬眠する哺乳類が国内にも生きてくれています。

厳しい冬期の過ごし方で、

全ての個体が、春を迎えることができるわけではない。


僕も、体調がおかしいなと感じたときは、

冬眠ではなくとも、体温恒常の補助として、

保温したり、活動を休ませるようにしています。

つまり、他人から見ると、怠け者ということになりますか。

でも、それでいい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


私たちの体も、1秒間に約100兆個のニュートリノが通り抜けている。

「ニュートリノとらえる 南極の巨大な網」(2023.10.6朝日)にありました。


約65㎏の僕の体と呼んでいる原子の集合体。

すかすか。

僕の頭のことではありません。

この体を構成する水素や酸素などの原子がです。

原子核の周りをその大きさからすると相当離れているところを電子が動き回っていて、

僕の体なるものが動いている。

その間を、

より小さくて、帯電していないので他人のようにそ知らぬふりをして、

僕の体と呼ばれている空間を、

ニュートリノと呼ばれる幽霊のような素粒子が、

1秒に約100兆個も通り抜けている。

しかも、そこに存在している、原子核や電子に衝突しないといっていいほど。

だから、

僕の体は、すかすか。

体と言っているからには、勿論、頭部も含まれる。

そうか、

脳味噌さんもすかすかだった。


ごくまれに物質とぶつかるということで、

南極に東京ドーム800個分の観測施設があるそうです。


でも、

ごくまれのごくまれには、

僕の体の物質にも衝突しているはず。

それで、時々変なことを言い出してしまったりして。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


人がお亡くなりになることは、毎日毎日、ありふれておられます。

ただ、自分の死となると、

まさに一生に一度。

簡単には死なないようでいて、こんなことで、そんなことになったりすることもある。


著者:羽根田治さんの「これで死ぬ」が、

(2023.10.21朝日)で紹介されていました。

転倒 風 道迷い ダニ 助けようとして

疲れて 発病して

アウトドアで死なないと思っているかもしれないけど死ぬからね、と再三釘を刺す本

などとありました。


普段から、どうしても、シャツなど、上着の裾を、ズボンの中にしまいます。

ひらひらしていると、岩や、木などに、引っかかって、転倒しやすくなることが。

人間社会の中の日常生活でそんなことほぼ無いことは解っていても、

仮に転倒しても、そこが、足場の悪い崖ではなく、平らな面で、もしかすると、手すりなどがあったりしても。


過去に、道迷いで、怖ろしい目に遭った。

ぐるぐる同じところを巡っていた。

先行者の足跡だと思って救われた感があったものの、

それが、自分の足跡であった時の絶望感。

ここはどこなのか。

現在は、山歩きのアプリで、そんなことにはあまりならないのかもしれないけれど。

いつかは、

コンパスが逆を指していると、疲れている頭が、判断したこともあった。


転倒はあまりしていないけれど、下り坂の転倒では、あっという間に、そんなことになったりする。

いままでは、たしかに、あまりしなかった。

でも、

今までと同じというわけでもないし、

そもそも、今までが、運が良かったとも思える。

そうか、僕は、運がいいのか。

そう思ってもいいのかも。

再三釘を刺す。

アウトドアだけではありません。

本書を読んで、釘を刺してもらわねばなりません。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


日常的にも、

かつて一度も、

僕は、カエルを食べていない。

そんな食環境で居られたことに感謝したい。

けれど、

何か江戸時代的に感じる。

僕の食もかなり閉鎖的。


「やる気スイッチが入る本」として、

ブライアン・トレーシーさんの

「カエルを食べてしまえ!」という本を

ブンシリ(タレント)さんが、(2023.10.15日本海)で紹介されていました。


その本を読んだことはありませんが、

やはり、

一線を超える勇気は必要であると思っています。

いつも、尻込みして、それなりの勝算がなければ動かない。

小さなことも、大きなことも。

苦い思い出だってある。


紹介文の中には、

カエル2匹を同時に食べなければならない時も!

ともあります。

たぶん、そうなったら、パニック状態で、

しかたない!食べてしまう。

前頭葉で判断できない時は、もっと深いところのひらめきのようなものに身を任せざるを得ない。

結果は後からついてくる。


そういえば、咄嗟に動いたことがあった。

大き目のガラスの花瓶を手から滑り落として、

その花瓶の落下先に左足があった。

スローモーションのように落ちていく。

何も考えず、左足を後ろに引いた。

その後すぐ、の、刹那と言っていいのかな、

花瓶は割れて、鋭利なガラス面を飛び散らせた。

よく覚えている。


ただ、口にするものは、大概の人は、閉鎖的。

今まで食べたことのないものに、最初から前向きには成れない。

そんな悠長な段階であれば、

いわゆる、茹でガエルになるような。

いやいや、丁度、美味しく茹で上がってくれたのなら、

いただきましょう。

なにを?


今日は、やる気スイッチが入っておりますれば、食べるのはまた今度にいたします。

(金魚じゃないけれど、また、逃げた。)

まずは、どこかで、読ませていただければ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


そうですか。

まあ、そうなんでしょう。


化学反応の実際の主役は原子に含まれる電子の動きだ。

「超高速で動く電子 とらえる光」(2023.10.17朝日)にありました。

関連:アト秒(100京分の1秒)(おもしー457)


いつか読んだ本の中に、

電子の雲というような図がありました。

原子核の周囲を電子が周回しているけれども、その動きは、

あまりにも早く、その軌跡は不定形で、外から見ると、

雲のように見えるのではなかろうかというものでした。


水素原子のように電子が1個でも、雲のように見える。

でも、

この、アト秒を使えば、つかみどころのない雲ではなく、

原子核1周以内の軌跡でも、観察できるのだろうか。

宇ロタチョロ松君の正体が解明できれば面白い。


また、

1秒の100京分の1である「アト秒」

逆に、1秒を100京倍すると宇宙の年齢(138億年)となる。

ともありました。

これも、なにか、面白いなあ。

単なる偶然なのだろうか。

そもそも、1秒って、

地球と呼ばれる惑星の自転時間を元として、

人が、便宜上使っている時間にすぎないけれど。

そうですか、

100京倍すると138億年となりますか。


人の平均寿命は、3万日(82歳)ほど。

だから、僕は、自分なりに、1万日づつ、3で分けて捉えてみたりもする。

最初の1万日(27歳まで)は、環境にいろいろ教えてもらう期間。

次の1万日は(55歳まで)は、自分の能力を役に立てる期間。

その次(82歳まで)は、自由でありながらも身近な貢献をする期間。

3万日って、25億9200万秒。


100京とは、全く関係ないけれど、なにか、面白い。


4万日(109歳)の方もあるようで、

最後の1万日は、どう過ごされるのかなあ。

たぶん、存在しているだけで、周囲がありがたいと感じていただける、

そんな期待を持たせてくださりませ。

始皇帝が望んだ不老不死の時に今よりも少し近いのか。

目に見えない電子の動きが、ここでも、主役なのだろう。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


タイトルにした

「味つけはせんでえんです」

という書籍の新聞広告がありました。10月20日発売とのこと。

著者は、料理研究家の土井義春さん。


日頃から、生でそのまま食べることはいいことではと思っていて、

なるべくそのままでいただいている。

少し前より、ピーマン。

肉厚でみずみずしくて、冷やしておくと更においしい。

もう、旬は過ぎているのだろうなあ。

他の食材でも、蒸すだけのように火を加えるのもいいと思っている。


だから、

そんな題に引かれて、切り抜いた。

勿論、読んでいませんけれど。


いつか、友達の奥さんが言っていたなあ。

料理で味の幅が出せる と。

それこそ、味のあることを言われると思い、思わず振り向いてしまった。

そんな技をお持ちの方々は素晴らしい。

素晴らしいけれど、僕の求める方向とは、たぶん相容れない。

さしすせそ などで、舌をごまかされたくない。

素材そのもののを直接味わいたい。


どこかで、手に取って、読ませていただければ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


そうだよなあ。

今生の恥ずかしい想いの数々は、些細なことでも覚えている。


俺たちゃそもそも、恥を掻くために生きてンだってことにさ。

そいつが人に与えられた一番の仕事だってのを思い出したんだ。

完璧なんてものは幻想でしかないからな。

生きて、恥掻いて、また生きてってのを、

死ぬまで繰り返すのが本来の役目なんだと気付いたら、

俺の歩んできた道もあながち間違っちゃあいねぇと思えてな。

などと

(2023.10.20読売)の

連載小説「惣十郎浮世始末」作者:木内昇さん

に ありました。


昨日は、急な御誘いの懇親会でした。

あまり覚えておりませんが、

失礼な言動を行ったのかもしれません。

たぶん、お恥ずかしいこと、眉を顰められることを、言ったりしたりしたのかもなあ。

久方ぶりの、お酒でしたし。


開き直るわけではありませんが、

おかしなことをする人間の1人である。

そういう自覚も持つように。

しておこう。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


デンマークでは、情報が徹底的に共有され、

最適な解決策にたどり着くまで議論する。

結論は誰かの「ベスト」ではなく、みんなの「セカンドベスト」になっていく。

日本ではメディアの働きも、教育も不十分だ。

例えば、データを見れば関東以南は「熱帯」だが、いまだに「温帯」と学校で教えている。

日本と同じようにオイルショックを経験したデンマークは、この50年でエネルギー構造を転換し、約6割のエネルギーを国内で賄う。

(図)日本とデンマークの1次エネルギー自給率の推移では、

1972年 日本10%ぐらい デンマーク3%

2022年 日本さらに下がって8%ほど? デンマーク60%ぐらい

などと

「エネルギー 国家ビジョンを」(2023.10.16朝日)にありました。


50年間の議論の成果で、

その間の方々の結論が、その6割になっているということ。

例えば、それがどのような電源構成なのかは、本日現在承知しておりませんが、

動かざること山の如し、否、後退している日本とは全く異なる。

後退のひとつの例は、原油の中東依存度が高まっていること。

何をやってきたのかね、政権政党さん。


日本は、情報公開をしない。

行えば、その前の行いを批判すると捉えている。

現在だって、森友問題行っていない。

なんだか議長さんの、なんだか疑惑は、入院でそのまま。尻切れトンボ。

個々の事象を捉えたって致し方ない。

ともかく、公開されることは、時の為政者情報中心で、面白くもなんともない。

面白くないということは、結局押し付けで、受け手の主体性が出せないから。

だから、

行政の広報なんて止めてしまって、それこそ、民間主導で行うほうがいい。


みんなのセカンドベスト いいじゃないですか。

ヒトは、人間として生きていかざるを得ないのだから、みんながそれなりにいいほうを選びたい。

個々は、自分の範囲のベストを目指せばいい。


今日も、バイク出勤できそうです。

昨日も晴れて、気持ちの良い一日でした。

何に対してかよくわからないまま、ありがとう。

道路形状に従って気持ちよくスラロームしてきます。

今日見込む範囲はそんなこともありそうな中で、時たまサプライズもあったりして。

本日がベストでなくとも、皆様によりよい一日でありますように。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


アパマンショップは、アンパンマンのお店だよ。

と、

子ども相手に嘘を、何度言いそうになったことか。

言ってないけど、

やなせさん、アパマン関係者の皆様、申し訳ありません。


30代で脱サラし漫画を志したものの、「アンパンマン」で売れたときは還暦が迫っていた。

NHKがやなせさんをモデルに、再来年春からの朝のドラマを制作するという。

などと、

(2023.10.21読売の編集手帳)にありました。


そうですか。

朝ドラに登場なされますか。

楽しみです。

それまで生きていたいものですし、

四国にあるという、記念館?ミュージアム?にも行ってみたい気が起きてきます。


もう20年以上前かな。

一度だけですが、

子どもを連れて、

映画を見ました。

バイキンマン君が、恐ろしい面を見せていた。

さすが映画仕立て。


初期のアンパンマンさんの画は、かわいくない。

身長もあり、頭もそれほど大きくない。

やなせさんも、相当ご苦労なされたように感じます。

画は、その人を表わす。


僕は、絵が下手糞。

下手で良かったのかもしれません。

自らの心の内を表してしまうので、世の中のためにならない。

やなせさんの、子どもたちの心に素直に入っていくかわいらしいキャラクターたちは、そのご苦労があって、かつ、そのご苦労や苦しみからの解放される部分などがあってはじめて、生まれてきたのではないだろうか。


記載の中に

絶望の隣に希望がいる。

とまあります。


働き盛りと言われる30代や40代、そして50代で暗澹となされていた時を重ねておられたのだろうか。


それにしても、

『手のひらを太陽に』(1961年)の、

作詞者がやなせたかしさんであることを初めて知りました。

いままで、何度も、希望や勇気、そして暖かさを与えていただいたことか。

ありがとうございます。


もしかして、アパマン関係者も、

アンパンマンのことを意識していたりして。

ア(ン)パ(ン)マン。どうしても同じように感じてしまうんですねえ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


カンラン岩、ゲンブ岩、カコウ岩。

大きく分けると、岩石はこの3っつだと読んだことがあります。

地球の体積の約8割を占めるマントル由来のカンラン岩(橄欖岩)。

移動していく地殻の一部が、その熱や水分を加えて、融け合って、急に地表で冷やされたものがゲンブ岩(玄武岩)。

地表に現れず、地下でゆっくり固まり、結晶も多いカコウ岩(花崗岩)。

花崗岩は地球に1.2%ほどしかないとかの記載だったかな。

結晶が多いため軽くて、地球表面を漂い、大陸の核となっている。


オリーブ色の橄欖岩は神秘的。

その元のマントルとは。


「海底のマントル、生命育む?」(2023.10.22日経)では、

マントルの物質を直接採取することは実現できていない。

地殻を破ってマントルに到達する掘削は1950年代から計画も成功していない。

ありました。


科学者は、生のマントルを観察したい。

タイトルにあるとおり、生命の発生源の仮説を確からしくしたい。

記載の中で、

マントル仮設

かんらん岩が海水に触れて化学反応が進むにつれて、生命の遺伝情報であるDNAを構成する塩基分子が多く含まれるようになる

生命の発生源についてはマントル仮設以外にも①宇宙由来②海底の熱水噴出孔③陸上温泉といった仮説がある。

ともありました。


どうしても、マントルを直接採取なされたいご様子。

価値がどうなのかは、どれほどなのかは、よくわからないものの、

このような解明そのものは人類にとって大事なことだと思っています。

岩石、石くれのように言われていても、自分を構成する物質と相当重なるし。

たぶん僕の体は、そこら辺に在るものでできている。

最も数多くは水素原子。

最も重きは酸素原子。

彼らも巡っている。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


「人間がゴリラになる未来」(2023.10.20日経の文化)では、

AIがシンギュラリティー(技術的特異点)に到達し、

人類と同等以上の知性を持つ『スーパーインテリジェンス』(超知能)が誕生したとき

安全に運用できれば、

古代ギリシャの貴族が奴隷を使役して文明を発展させたように、

人類はAIに労働を代替させて文化活動にいそしめるユートピアが実現するだろう

AIが賢くなりすぎることを抑止しようとすれば、

AIが人間を『排除すべき対象』と見なすかもしれない

人間はゴリラの地位に転落する

いちど実現してしまったものを後退させたり、なしにしたりはできない

人類の創造的な活動こそが最も危惧すべきものとなった

などとあります。


纏めておられますが、

さして、目新しい論説ではありません。

ロボットを語る時。

コンピューターを語ってきた時。

漫画や映画と呼ばれる表現方法の中でも、

従来から繰り返し語られて来たこと。

ジャジャンジャ ジャンジャジャン

みなさんの頭の中で映画「ターミネーター」の音楽が流れてきませんか。


自らの立場を危うくするものの出現に、人は、脅威を感じ、

差別や戦争と呼ばれる行動を行ってきたし、現に今も行っているし、今後も無くなることは無い。

人や人間である限り。

その仲間や相手の中にAIさんが加わる。

これは将来の現実だと思っている。

しかも、そんなに遠い未来ではなく、

記載の中にもあるとおり、今世紀中なのでしょう。

もう、2023年。21世紀も、中頃が見えてきそうですね。


僕のヒトとしての命の限りを考えたとき、

その最初あたりの利益を享受できる時間を過ごすことができるかもしれない。

つまり、

引用の最初のあたり、

「古代ギリシャの貴族が奴隷を使役して文明を発展させたように」

そんな状況に浸れることに近づけるのだろうか。


まるで、江戸時代の天皇や公家さんの扱いの様。

まつりごとに近づかせず、生活の安定を与えておいて、学問・諸芸に励むようにとしていた。


それらが、人として、幸福かどうかは、如何なものか。


そして、

たぶん、

真っ先に、

『排除すべき対象』に選ばれるのは、

いてもいなくても大勢に影響のない僕のようなのものではなく、

将棋の8冠を勝ち取られた方のように、人々をリードなされていく方々。

現在は、その意思がないとしても。


あ~あ。僕の思考が、

「ターミネーター」に乗っ取られているようだ。

既に、近未来のAIさんの戦略に嵌っているのかもしれません。

ただ、それに気付かず、

いや、気付いていない振りをしつつ、

日々の生活活動を優先させざるを得ない時間を送らせてもらっている?


個々のヒトはその命の限りがある。

しかし、AIさんに、命の限りはない。

(限りがあるとするならば、それは、人がいなくなること。)

それだけでも、とても太刀打ちはできなくなってくるのだろう。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


夏は暑くて、室温で、1日もしないうちに、

牛乳から美味しいヨーグルトになってくれていました。


しかし、朝夕の涼しいこの季節。

昨日は、アルバイトがお休みだったので、

自宅の暖かいところ、朝方は東側の日の当たる所、お昼前後は南側、その後は西側、そして夕方からは落ち着いたところに、移動させていました。

なにを?

ヨーグルトの種を混ぜ込んだ牛乳を入れたタッパー?水差し?みたいな入れ物。

一昨日から今朝までで、もう少し。

たぶん、今日の内には出来上がる。

幸い、昨日も今日も晴れの日で、気温もそれなりに上がってくれる。


あそこならどうか。

夏の間、あれだけ気になっていた、冷蔵庫の横の排気熱の出るところ。

今は、それほど庫内を冷やさなくてもいいのでしょう。

排気熱が出ている感じはほぼありませんでした。

いいところがないなあ。


ヒトという生き物は、37兆ともいわれるヒトの細胞と、その表皮細胞付近に生息してくれている100億なのか、1000億なのかどうなのかの細胞たちとの複合・並立で成り立っている。

皮膚や消化管内やいろいろなへこみやへそや毛根、虫垂も含めていろいろな穴などに、いてくれる。

消化管内にいてくれる彼らにも、ヨーグルトは良いようだし、僕もヨーグルト成分を消化吸収している様。

たぶん、彼らは、ヒトが生産できなくなってしまったモノも生産してくれている。


多くの哺乳動物では、体内でブドウ糖からビタミンCを合成することができる。

しかし、ヒトやモルモットなどの一部の動物は、合成に必要な酵素がなくビタミンCを合成できない。と 言われている。

これは、ヒトやモルモットの祖先が、ビタミンCを浴びるほど摂取していた食生活が長くあり、それで使わなくなったビタミンC合成能力を退化させ、合成に必要な酵素を作るエネルギー消費を削減し、体の機能をスリム化させ、より差し迫る必要な機能を進めてきた結果だと思っている。

(たぶんこの理屈・工程は逆ではとも思うけれども、結果は同じ。)

同じように、微生物と呼ばれる生き物たちには、ヒトが現在は持っていない能力を

維持していて、それをお互いが生きるために利用し合っている。


消化管にいいと思うのは、排出時にも感じる。

何ごとも、快眠・快食・快便と言われているが如し。


さて、いいようにできているか、夕方のお楽しみです。

季節(環境)の変化で、食べる量に生産量が追い付かないので、増産体制を考えなければ。

これは、あらゆる生産物に共通なことですねえ。


というのが、実は昨日までのお話し。

昨日の夕刻、おいしそうに出来上がっておりました。

微生物君たちも含めて皆皆様に、ありがとうございます。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


大型のバイクでは、何にお金がかかる?

タイヤだなあ。

そう実感しています。


おすすめタイヤ交換プラン。

前、36,903円、後ろ、53,103円、合計90,006円。

(F:120/70-17 R:180/55-17 確か前回は5万円台だったような。高騰している?)

前は、スリップサインが出ているので早急に、

後ろは、5割残りぐらいなので、もう少し様子見と言われました。

交換するならば、走行距離27,882km(3年半)で2回目となります。

スリップサインは、??、完全に出ているというわけではないような。

けれど、晴れの日しか走らないし~。

スリックタイヤでもいいのじゃないのかなあ。

なるべく、曲がりながら走行するか。

少しでも長く使いたいなあ。


そうなのです、

バイクのタイヤは、4輪車とは違って、断面が丸いので、

どうしても直線を走る距離が長いため、真ん中が先に減ってきます。

(一昨日も、先行車両であった、札幌ナンバーのハーレーさんの後輪タイヤは、信号待ちで見てみると、断面の頂点あたりが横に直線のような感じに減っていました。)

つまり、寿命が短い。

まあまあ出ているスリップサインも、真ん中あたりであり、脇の方はまだまだ。

なんとか頑張って、車体を傾斜させてみるけれど、そんな状態で距離を稼げるわけではない。

せいぜい、どこかで、峠道を攻め気味だったり、八の字走行の練習をするぐらい。


バイクの主な使用は、

往復30kmか40kmの通勤。(鳥取店と鳥取駅前店の違いによります。)

行きは、それなりの峠道と砂丘道路で、癒されながらの走行です。

帰りは、さっさと、地域高規格道路でそれなりのスピード感。

ときどき、面白そうなところへ寄り道。


う~ん。どうしよう。

そういえば、荒れ気味の路面では、タイヤがとられる感覚も少しあるしなあ。

(空気圧調整で、少し改善。)


ぐずぐず。

そうしている理由は、全部が減っているのであれば、交換するけれど、

真ん中あたりが特にということが、悔しいのです。

車体を傾斜できない自分の技量の無さを突き付けられているようで。

(まあ、公道で、あまり傾斜させることは控えるべきなのですが。)


半年後の4月にはまた定期点検。

それまでには、冬期もあり、そんなに乗れない?

そこまで引っ張る?引っ張れる?

状況を見ながら判断します。

それまで、生きているのかなあ。

(さっさと交換したほうが身の為。往生際が悪い。)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


ウフフフフ。

と、

つい笑ってしまいました。

宮本武蔵先生でもあるまいし、お風呂に入られないそうです。


「2年半風呂に入らぬ妻」(2023.10.14読売の人生相談)で、

相談者は、

60代後半の無職男性。同い年の妻

現在は風呂に入らなくなり、2年半が経過しています。

ここ10年で風呂に入ったのはたぶん3回くらいです。

テレビが大好きで、ケラケラ笑いながら一日中室内で過ごし、外にも出ません。

などとされていまして、

(精神科医の先生の)ご回答は、

今の状況を見守りながら、具体的な問題が出てきた時に、本人と相談しながら対応して

とのことで、

(詳細は、新聞をご覧くださりませ。)

すが、

それができないから、相談するに至っている

そう思いますです。


僕は、一年中、家では素足で通していて、

冬、寒いとも感じますが、靴下の束縛感のほうが嫌なので、そうしています。

外への履物も、雪駄か下駄。

(バイトの時は、致し方ないので、靴と靴下を履きます。)

今の食生活にしてから、もう15年ぐらいなのかな、

体があまり冷えなくなったので、風邪をひきません。

以前、あんなに好きだった、体を温めるお風呂や温泉も敬遠気味。

夏の暑い時は、どうしても汗をかくので、水道水の水シャワーが心地よかった。

でも、水だけではさっぱりしないので、ぬるいお風呂をこさえて石鹸一個で頭から足先まで洗い流す。

この、朝夕の涼しさが増してくると、とたんに、お風呂から足が遠のいてしまう。

住まう方のためにお風呂をこさえているようなもの。


相談者様。

妻様も、あまり汗をかかれない日常をお送りになられているのかも。

夏に、クーラーが故障してくれれば、たぶんに、お風呂に直行なされるのでは。

そうなれば、ひと夏に何回かでも、お風呂に入っていただける?

でも、お怒りになられるだろうなあ。


なんとか、汗を流さざるを得ない状況に誘導できなければ、自らの意思で、お風呂に、とはならない、そう思います。

妻様は、今の生活に、相当満足なされているように感じます。

無職とはいえ、旦那様は相当な甲斐性がおありのような気がしてきました。

僕とは違うなあ。

だから、僕は、今日も、お風呂をこさえます。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


「のりちゃんはええ子だ ねんねしな」と

「ええ子だ ええ子だ」を繰り返す。

思えば歌のように父は私を全肯定して見守り続けてくれた。

3歳の孫

「ばあちゃんはええ子だ ええ子だよー」

眠ったふりの我慢は限界に。

「お盆の子守唄」(2023.10.9朝日のひととき)のなかの、

抜き書きです。

いい物語だと思いますので、

機会があれば、全文をお読みくださりませ。


全肯定していただいた経験を持つ方は強い。

いいもわるいも、幸せな方だと思う。

一生その想いは心の中に通底していて支えてくれる。

勿論、どなた様も、全肯定されるほど立派で完璧な人はいない。

いないけれども、

それは、愛情を籠めてくれる方があり、子守唄などを通しても伝わってくる。

それで、たぶん、脳がそのような作りになってしまう。


全肯定する対象があれば、

躊躇も、迷いも、そんなこと入る隙間がないうちに、全肯定してしまう。

あれ、ちょっとなあ、と いうような感触があったとしても、それもその内のような。

そんなことだろう。


全肯定してしまった経験をもつ方も強いと思う。

これもまた、いいもわるいも、幸せな方だと思う。

世の中には、甘やかせ過ぎとの批判を受ける方もあるようですが。


絆という言葉があるけれど、

安易に使われ過ぎのようにも思う。

お盆の子守唄のような、そんな時に受け止める頻度であっても、深い絆を感じる。


そして、

たぶん、

全肯定は再生産され、され続ける。

父から娘へ、そして祖母になり孫へ

その父は誰からか。

その方々は、人の世に生まれてきてよかったと思われると思う。

世の中に対する、弊害の部分よりも、暖かくなる部分の方が、より大きいのではと思いたい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


「コーヒー豆「2050年問題」」(2023.10.13日経)では、

WBR(米コーヒー研究機関ワールド・コーヒー・リサーチ)は

栽培適地が気候変動の影響で50年までに半減すると試算し「コーヒーの2050年問題」として警告

栽培適地が減れば

先物価格の乱高下

コーヒー豆生産の6割を占めるアラビカ種

現在の栽培適地は北緯25度~南緯25度の「コーヒーベルト」に限られ

昼夜の寒暖差がある標高の高い地域で栽培されている。

アラビカ種は香りが良く飲みやすい半面、病害虫や気温の変化に弱い。

などとありました。


ん?

半面?

ここで使われている「半面」は、

アラビカ種の態様全体を全面としているようで、

半面が、良い面、残りの半面が、弱い面、として表現されているようです。

僕なら、つい「反面」を使ってしまいそう。

まあ、それはともかく。


そうですか、2050年問題ですか。

関連:

20世紀梨を皮ごと食べた。ジューシーで美味しい。しかし、この梨は、青いうちに食べないとシャリシャリ感がなくなり、ぼてっとしてしまって、幼いころから食している者としては、もういらない。また、皮をむくと興ざめ。今年は、2023年なので、21世紀。この世紀は、終わってみればどのように表されるのだろう。...

今から、余裕資金があるならば、失くしたと思って、

2050年のコーヒー豆の先物取引をしておきましょうか。

そんな先の先物取引は、たぶんないだろうなあ。

また、

失くしたと思ってしまうのは、

資金ではなく、僕の命だったりして。

50年まで、あと27年ですか。

ちょっと先だなあ。


ただ、

2050年になって、突然に、2050年問題が沸き上がるわけではない。

気候変動によりコーヒーベルトの南北幅が広がるのではないかとも思うけれど、

一方で、現在の適地と言われているところは、更なる標高を求めるのだろう。

新たな栽培適地を求め移動させることは、一朝一夕にはできない。

何年も、何十年も必要となる。

それが、

コーヒーの需要が増加していると言われているなかで、

需給が均衡できそうなのか。

僕は、難しいと思う。

たぶん、コーヒー豆、特に、アラビカ種は、高値になっていくのだろう。


関連でも、

また、いつも書いているように、

こと、コーヒー豆に限ったことではない。

口にするものの栽培をできるだけ自分ですること。

それはとても大事に、さらに大事になっていくのであろう、

この27年。そしてその先も。

とても苦手だけれども、

それこそ、

背に腹は代えられないと、迫ってくる。

しかも、北方への移動を伴わなければならぬ?

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


釣った(契約した)魚には、もう、(契約内容の変更を知らぬ間にしておいて)餌はあげない けれど、

釣ろうとする(契約をして欲しい)魚には、餌を見せる。

そう思いました。


なにって、

「学資保険、1.3%に上げ 予定利率 明治安田、6年ぶり改定」(2023.10.13日経)では、

明治安田生命は11月から、教育資金の確保を目的とする学資保険の予定利率を現在の0.75%から1.3%に引き上げる。

国内の長期金利が上昇傾向にあることを踏まえた。

ありました。


まさに、貯蓄性商品の魅力を高める見せ利率です。


一方では、

「ご加入時と現在における経済情勢や社会保障制度の変化および契約者全体の公平性の観点等を総合的に判断した上での弊社内の制度変更になります。」

関連:個人年金(おもしー458)

(概略:個人年金の繰り下げ制度変更)

を読んでくれたファイナンシャルプランナーさんが、個人的に、当該保険会社に問い合わせてくれたところの、ご回答のようです。

反対の立場(僕が、保険会社側であるならば)、同じようなことを申し述べるだろうなあ。

でも、

やっぱり、おかしいじゃあありませんか。

しかも、しかもですよ、

お邪魔して問い合わせをさせていただいたことは、よくよくご承知のはずなのになあ。

(未練たらたら)


だから、

見せ利率などと失礼なことを書いていますけれど、

学資保険の改定された予定利率自体を変更することは無いのでしょうが、

「経済情勢や社会保障制度の変化」などにより、

支払う段階あたりで、なんらかの制度変更をして、支払総額を抑えようとする。

もう、それが、目に見える。


それは、会社存続のためには仕方のないこと。

それに乗っかって生きざるを得ないということなのかね。

ーーーー生命保険相互会社様?

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


試みられているようですが。


「小型ジェット運行振興」(2023.10.13日経)では、

試乗飛行を鳥取砂丘コナン空港(鳥取市)発着で実施した。

ビジネス目的だけでなく富裕層向けの観光利用にも重点を置き、特に鳥取の観光資源に焦点を当てている。

鳥取県で最初の試乗飛行をすることとしたのは、大山エリアをはじめとする鳥取の観光資源に着目した

などとありました。


別に、ケチをつけるわけではありませんが、

今のところ、あまり持続可能なモデルではないような。

単なる遊覧飛行では。

せめて、

地上とのコラボというか、

大山なら、

富裕層ご家族の、元気なお父さんお兄さんは、自らの足で、登山をし、

それを、足腰に自信のない、ご家族様がおられるのであれば、飛行する。

そこで、アイコンタクトができれば。

浦富海岸だって、

カヤックや、シュノーケルで、海上に浮かんでいる感覚を味わう方があれば、

空中に浮揚なされている感覚を味わう方があり、

ちょっと、アイコンタクトは難しい様ながらも、お互いに見つめ合うことができれば。

それらの一体感が醸し出せれば。

そんなことも、考えてみたりして。

大山も浦富海岸も、天候が良ければ、決してとても困難ではない。

少しお元気であれば、それなりの達成感を味わえる。


関連:ホンダジェット(おもしー400)

体験やご家族様の感動をプラスしたいなあ。


ビジネス目的のことはちょっとわからない。

掘り起こせる、それほどの、チャンスを見出せるのか、この地で、彼の地で。

地方空港は、まあ言えば、どこにでもある。

小型ジェットがおおいに飛行してくれて、

もっともっと利用の幅を広げたい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


えー。

ガーン。

そんなことって!

とほほ。


なにって、民間保険会社の個人年金保険を年払いで掛けていたのです。

平成3年からなので、30年以上。

(生きているかどうかは不明ながら、取らぬ狸的な楽しみとして。)


今年、2月に仕組みや受給の相談をしたところ、

10年確定年金定額型だそうでして、65歳から10年間受け取れるけれど、

繰り下げもできるということで、

1年繰り下げれば、5%強増加する。

(その増加した額で、10年間支払われる。)

4年繰り下げれば、22%強増加する。

(4年ほどで加給年金が終わるので。)

10年繰り下げれば、66%強増加する。

(そんなにも!)

と言われるではありませんか。

書類をよく見ていなかったけれど、予定利率は5.5%ということ。

それならば、貯金だと思って、10年繰り下げも視野に入れようか、と考えていたところ。


そろそろ、その手続きをしようと

今月、10月に連絡いたしました。

すると、

10年繰り下げは無くなりました。最大5年です。

今年4月に制度が変更になりました。

と言われてしまいました。

というところから、冒頭の始末です。

あ~あ、やになっちゃう。

勝手に変えられた。(ように受け止めます。)


何のために、多くの外交員の方々がいるのですか。

(2月に、コンシェルジュさんのお名刺をいただきました。)

このような制度変更(改悪)説明こそ、当該の契約者にすべきでは。

もしかして、3月中に手続きを行っていれば、旧制度に乗っかれたのかも。

そんな疑念だって生じてしまう。

だから、2月に当方がわざわざ出向いて制度説明をしていただいたけれど、その後、何も無かったのかなあ。

そりゃあ説明しにくいだろうけれども。

それが仕事。


そもそも、

年払いにしたのも、少しでも掛け金を節約したかったから。

職場の給与を担当していた40年近く前、毎月の給与天引きの民間保険会社の保険掛け金を保険会社に振り込むときに7%差引いて振り込んでいた。つまり、7%は天引き事務処理経費ということ。そんなにもと思うけれど、保険会社からすれば、それだけ支払っても、集金することを思えば安いものと考えていたのでしょう。そんな経費相当額を支払いしたくなかったので、その経費の少ないであろう年払いにしていた。

また、

多くの外交員の方々を抱えておられる保険会社に対しても、個々が支払う掛け金の相当な部分がその外交員のみなさんに行っているような気がして、お近づきになりたくないと考えていた。


そして、

保険会社からすれば、予定利率5.5%なんて、このご時世、そんなとんでもない。

そうお考えになるのは、御尤も。

そうなのでしょうけれども、

それでは、今のご契約をなされる皆様の予定利率はほぼ無いまま、受け取りまで進まれるのですね。


あああ、

負け犬の遠吠えみたい。

甘かったのかなあ。

スゴスゴ。


ええい。

いたしかたない。

5年なら5年でいい。

速やかに手続きを済ます。

また、更なる改悪がなされないうちに。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


そんな短い時間に、

光は、

水分子の水素原子からもうひとつの水素原子までの0.3nm(ナノメートル)を進む。

そんな図が、

「アト秒科学 物理学賞」(2023.10.4朝日)にありました。


ご存知のように、光は、1秒に地球7周半、30万kmを進む。

その1秒の100京分の1が、アト秒で、

30万kmの100京分の1が、0.3nm。

3が付くだけで、なにか確からしいけれど、よくわからない。

ただ、

水分子1個の長いほうの距離であるとされると、そうなのかと、思ってみたりする。


水分子は、酸素原子に水素原子が付いていて水酸基のようなもので、もうひとつ水素原子が付いているから、水素原子同士は磁性で反発している。

だから水分子は水素原子同士が角度を持っている図で表されている。

(知識がないので、なぜ、一直線にならないのかは知りません。)


その距離が、0.3nm。

以前から知りたかったことに、原子もしくは分子内の電子のスピードはどれくらいなのだろうかということがある。

アト秒を使えば、

1アト秒で、水分子の中の水素原子の中の電子は、電子のスピードが光と同じなら水素原子内を1周ぐらいはできる?

温度で、そのスピードは変わってくるのだろうか。

絶対零度に近い温度では、なにか、電子のスピードも落ちている?いや、絶対零度では止まっている?

何万度もの高温では、物質はプラズマ化しているけれど、電子のスピードが速すぎて陽子が電子を繋ぎ留めれない?


記事の中に、

電子などのふるまいが細かくわかれば、物質の特性や化学反応の実態により詳しく迫ることが可能だ。

ともありました。


誰か教えて!

原子内の電子のスピード。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


なんとなく、それでいいのかなあ と、疑問に思っていたところ。

ガリバリウムの屋根です。

軽くて、耐久性(?)があって、ということの様なのですが。


そんなところから、

「屋根材 腐食・劣化防ぐ」(2023.10.3読売)で、

家の高気密、高断熱をいくらうたっても、その元となる構造材が腐食しては、家ではなくなる。

家の屋根材の下側にある板(野地板)が、室内外の寒暖差による湿気や、雨漏りによって腐食・劣化するのを防ぐ通気性マット「エアスペーサー」を開発し、4月から販売を始めた。

近年増えてきた薄い金属製屋根材の耐久性に疑問を持っていた。

ドイツで 金属製屋根材の下に結露対策として通気性のいいマットを敷くのが標準

などとあるではありませんか。


なんとなくの疑問がそれなりに払拭されました。

紹介されていた企業は、ケルン(岡山市)さんなので、

詳しくはそちらで。


もしかして、

10年ほど前に自宅の一部の増築部分の屋根を修理していただいたけれど、

野地板の保全は大丈夫なのだろうか。

屋根材を剥がすなんてことは、大事になり、

いちど作事なされたことは、そこには手を入れれないということ。

後、数十年は、お任せで、自然に任せるしかない。


だから、野地板などの保全が、エアスペーサーのような材の通気性に支えられるところは大だと思う。


モノに限らず、風通しがよくないと、何ごとも、腐食が速い。

だから、人々は、風通しを良くすることを嫌がる。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


なんとも、お粗末様。

まさに、ジェンダーギャップ指数どん尻付近のお国。


なにって、

「L字カーブとは?女性正規雇用の変化示す」(2023.10.2読売)では、

グラフを含む図があって、

女性の正規雇用比率の線は、25~29歳で60%まで急上昇した後、急下降しその下降は何処までも止まらない。それをL字カーブと呼んでいる。

女性の労働力人口比率は、よく、M字カーブと呼ばれているけれど、

同じく、25~29歳で90%近くまで急上昇した後、急に下降し35~39歳で80%あたりでいったんのボトムとなり、その後、数%上昇して55~59歳あたりで下降している。


つまり、M字とL字との乖離部分、これが女性の非正規雇用比率を表していて、

いったん広がったものは広がりっぱなしで、ワニの口と言っていい。

女性が、正規雇用を何らかの理由で離れた場合、その後、労働する希望があったとしても、結果として正規職への道は、はるかに遠い。


2022年数値での図ということなので、

現況とみていい。

たしか、男女雇用機会均等法なる法律がそれなりの昔にできたのだろうけれど、

その成果はいかに。

実感では、多くの女性が、最低賃金付近の労働条件で苦しまれているように思う。


僕は、町役場職員OB。

そこでは、女性職員も多く、結婚・出産・子育てなどを理由とする、いわゆるところの寿退社的なことはほぼ無かったと思う。

田舎の中では、それなりの給与水準ということもあり、中途での退職はあまりなかった。


逆人事院勧告のようなことができないか。

民間準拠として、民間の制度に沿うように、公務員の給与を含む待遇が勧告なされていて、先日も、初任給が20万円を上回ったとか、地元紙に掲載されていた。


女性の正規雇用比率を、(今のお国の方の感覚では)とんでもなく上げないと、

国境を超える旅など、恥ずかしくて、恥ずかしくて。

なにか、縮こまってしまう。

あなたのお国では、女性の方々のご苦労の上に、男性が高げたを履かせてもらっているのでしょう。

そんなことを、言われなくても、思われているようで。


最低賃金を倍ぐらいにして、

非正規も正規もあまり変わらない待遇にするくらいにしなければ、

正規雇用比率は上昇しない。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


2011年には雑誌「ブルータス」が「本屋好き。」と題した6月1日号で、

定有堂を「なぜこの本屋を、全国の書店員が詣でるのか?」と

4ページにわたって特集。

「「書店員の聖地」新たなページへ」(2023.8.23朝日)にありました。


そうなのですか。

失ってみて、そんな存在であったとは。

時々には訪れさせていただいていた鳥取市内の若桜橋と呼ばれるマキマキのモニュメントのある橋のたもと身近の本屋さん。

少し面白いと感じていたからなのだと思いますが、思い出したように訪れていた。

4月に閉店なされていたとのこと。


閉店後も、読む会をお続けなされているとか。

幅広く「読書室ビオトープ」、深読みの「ドゥルーズを読む会」。

「職業はもちろん、下手をすれば名前も聞かない。本を介すだけのその場の関係。」

と主催の奈良さんは語られているようですが、

それが、記事タイトルのなかの「新たなページ」ということなのでしょう。


本を読んでいないわけではないものの、

それでは、読後に何か語れと言われれば、

ここの記載のような、

ここの文では、こんな感じに受け止めた、だから僕はこう思う、程度のことぐらいしか語れない。それも、だいたい単純なことが多い。

上っ面しか解せない読書力。

それが自分でよくわかっているから、

そのような読む会は僕にとっては敷居が高い。

でも、気になっていたから、8月の切り抜きを未だに持っていたということなのです。

たぶん、自分の読解力を越えたご意見を伺える機会になるのだろうなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


血中のアセトアルデヒド濃度が高くなると、高温多湿な地域にいる赤痢アメーバなどの寄生虫への感染を軽減できた

体内ではアルコールをアセトアルデヒドにし、さらに酢酸にする2段階で分解する。

お酒に弱い人は1段階目が速かったり、2段階目が遅かったりして有毒なアセトアルデヒドがたまりやすい。

「日本人なぜ酒に弱い、陰に病?」(2023.10.8日経)にありました。


体内ではエタノール(C2H5OH 、アルコール)が酸化されてアセトアルデヒド(CH3CHO)が生成します。

アセトアルデヒドは、一般的に、刺激臭のする無色の液体で、水によく溶けます。

これを使っているということのよう。


ヒトの体に有毒ならば、寄生虫に対しても有毒なのでしょう。

ヒトを死に追いやるほどの毒性やその量がなくとも、

ヒトの体に対して小さな体の寄生虫たちにとっては、それこそ、致命的になることもある。


まるで、ヒトの体内での蚊取り線香みたい。

除虫菊(シロバナムシヨケギク)の花に含まれているピレトリンという成分は、

殺虫効果を持っています。


それならば、寄生虫退治にお酒を飲もう。

常時、アセトアルデヒドの血中濃度が高い状態であれば、かれらも住みにくい。

常に二日酔い状態であるならば、アメーバも怖くない。

そんな馬鹿な、本末転倒なことが、頭をよぎる。


記載の言わんとなされていることは、

1段階目が速く2段階目が遅く、体内にアセトアルデヒドが滞留しやすい人(お酒に弱い人)が、寄生虫感染を軽減できていたから、その子孫の方々が、結果的に、日本列島に多く生き残られているのではということのようで、

つまり、日本人には、高温多湿の地域由来のヒトたちが多い、つまり、お酒に弱いヒトが多い。

そういうことのような。


まあ、でも、二日酔いの苦しさは多くの方が体験済み。

あの苦しさの間、体内の、除虫が行われていると考えれば、一抹の救いがあるのかも。

しかし、それは、アメーバに苦しまれている場合のこと。

敬愛する寄生虫博士の(亡)藤田紘一郎先生の御見解をお聞きしたい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


右側の確認は、勿論します。

しかし、

それが常に100%大丈夫かと言われると、やはり、自信がない。

以前にも、ひやりとした記憶がある。

その時も、やはりと言うか、バイクを見落としかけた。

だから、少し遠回りでも、信号のある交差点をわざわざ利用するようにしている。


道路脇の店舗から左折して国道9号に進入したところ、後ろから走ってきたオートバイと衝突した。

「松江で事故、2人死亡」(2023.10.6日本海)にありました。

二十歳の方がお2人、出血性ショックと外傷性大動脈損傷で死亡なされていました。


そうなのです。

信号のないT字路や、店舗などから道路に出る時に、左折する。

その時の、右側の確認が、いかに重要か。

4輪車では、まず、見落としは考えられない。

しかし、2輪車が走行車線の左側を、少しオーバー気味の速度で進行していたらどうか。

そんなことは、いつもあること。

制限速度+10~20kmほどのスピードは、4輪2輪問わずだしている。


バイク側も、市街地の走行車線では、あえて、車線中央付近や右側あたりを走行することも大事なことであると思っている。

ともかく、視認してもらうことが大事。

過失がどちらにあるにせよ、

失って戻ってこないことがあるのは、いずれにせよ、バイク側。


曖昧な鋭角が特に注意を要す。

大きな鋭角(右側に対して)なら、右側が見にくいので、誰しも体を捻って確認する。

しかし、例えばT時の角度が80度くらいとか、左折のため少し車体を斜めにしてしまったとかの時、そんな時こそ、注意をするようにしている。

それに、原付きバイクは、だいたい左端を走行しているし。


本日は、故遭って4輪車で出勤しますけれど、明日はバイクで行くぞお。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


「米国でもチップ不要論」(2023.9.25日経)では、

米国でレストランなどの店員に渡すチップの不要論が高まっている。

チップなしでは生活が成り立たない店員の給与構造など課題も多い。

米国人の「チップ疲れ」を引き起こした理由の一つは、新型コロナ禍で急速に普及したキャッシュレス決済にある。

タブレットなどの決済末端には、「20%/22%/25%」などと、会計へのチップの割合が自動で表示される。小さな文字で「チップなし」や「その他」という選択肢もあるが、店員の目が気になり、3種類から選ばなければというプレッシャーを感じがちだ。

タブレット決済でチップは3倍になった。

時給2.13ドル(約300円)ーー。チップをもらうサービス従事者に対し、連邦が定める最低賃金は驚きの低さだ。一般労働者(7.25ドル)の約3割にとどまる。

欧州では19世紀末ごろから廃れていった。

などとありました。


つまりは、

いろいろ理由を付けていても、

キャッシュレスになり、あまり払っていなかった方々も払わざるを得ないような環境となってしまったし、しかも、その相場が渡す人の裁量から、最低20%などと押し付けられる(だから3倍にもなった。)ので、そもそものチップ制度は止めたい。

そういうことなのでしょう。


それにしても、時給300円?

一般労働者の約3割にとどまる?

普段にチップに慣れ親しんでいない、僕のような者には、具体的にどうゆうことなのかよく理解できない。

つまり、7割なのか10割、若しくはそれ以上、それとも5割程度なのかをチップとして渡されているというようなこと?


「ファーストフード時給2985円」(2023.9.30読売)では、

米カリフォルニア州 ファーストフード店の従業員の最低賃金(時給)を新たに設定し、来年4月から20ドル(約2985円)とする

同州のすべての労働者の最低賃金は今年1月から15.50ドルに引き上げられ

同州のファーストフード店の平均時給は16.60ドルで、大幅な引き上げとなる。

などともあります。


日本では、最低賃金が全国平均で1004円とか。

これって、2985円の33%ほど。

昨日の新聞に書いてあった1ドル150円なら3000円ですが、

ともあれ、

日本の最低賃金は米国の3割ほど。

これなら、

カリフォルニアから来られた方も含めて、

米国人から、チップをいただいても、米国側からはさほど大きな問題意識も起こらないのでは。


つまりは、それほど、日本人労働者は日本政府から蔑まれているということ。

それならば、

低賃金の日本でこそ、チップ制度を創生しようではないか。

などと、非現実的な発想までしてしまう。

でも、16.60ドルから20ドルへは、20%を超える大幅値上げ。

日ノ本のお国では、夢のまた夢。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


兵庫県警豊岡署は 畑上の県道で 搬送先の病院で死亡が確認された

死因は多発外傷による大量出血。

午後2時45分ごろ 倒れているのを通行人 が発見

近くに大型バイクが倒れていたほか、シカ1頭の死骸があった。

同署は バイクとシカが衝突したとみて調べている。

などと

「豊岡の県道で安来の会社員死亡、シカと衝突か」(2023.10.5日本海)にありました。


まったく。

他人事ではありません。

道路上、危ないオーラを出している感じがある車両あたりには、近づかないようにすることはできますが、

突然に現れる、急に向きを変える、しかも、ぶつかってくる虫の飛行とは違って、相当な体格がある。そんな動物が、人の作った構造物(道路)上に現れると、4輪でも2輪でも制御できないこともある。

そして、白昼。

昨日の昼間は良く晴れていたので、隣県の日本海側も似たような天候だったのでは。


気持ちよくワインディングなされていたのかもしれません。

シカにしたって、生きるための食べ物を探していたのかも。

死骸ということですが、相当な衝突だったのだろう。

あ~あ。他人事ではないなあ。


そう言えば、

昨日のアルバイトの帰路。午後6時過ぎ。辺りはもう暗くなっていました。

居るのです。

なにが?

車が列をなして停車しています。相当な車両数でした。

そんなに広くはないスペースに満車に近いような感じを、横目で見ながら素通りできました?

そうです。いわゆるところの ネズミ捕り スピード違反取り締まりでの、検挙された車両や運転為されていた皆さんでした。


4輪車での走行中、前方の車両たちが、妙に不自然な動き。

走行車線に詰め込まれたかのように、ぎしぎしと動く。

追い越し車線は、空っぽ。

能天気な僕は、つい、追い越し車線を走行して、次々に追い越していき、追い越し車線終了付近で走行車線に移行したそのとき、停車している多くの車両たちが見えてきました。

なぜに、僕には停車指示が出なかったのだろう。

それほどのスピードが出ていなかった?

それとも、目いっぱい捕まえられていて、これ以上、停車させることができなかった?

あ~あ。これも他人事ではない。

交通安全運動が先月末で終わり、交通違反の検挙数が減少したとの記事もあったけれど、なにかイメージ悪い。

交通安全思想の啓発ということではなく、人身御供の見せしめの様。


命あっての物種なんですけれど、でも、なにか、面白くないなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


「丹田」とは、「へそ下三寸」の部位と理解している人も多いと思います。

しかし、林さんによると、

むしろ「状態」と捉えた方がよさそうです。

「おなかや腰回りにしっかりと腹圧がかかった状態。

これを丹田を満たすと言います。

その結果、地に足が着き、正座の場合なら座骨面がより床に刺さるような感覚が得られます」とのことです。

などと、

「丹田満たし 体幹動かす」(2023.9.18読売のすぐトレ)にありました。


地に足が着き と表現されると、どうも弱い。

いつも、地に足が着いていない様子を振り撒いているような日常を送っているような。

そんな自覚があるものだから。

そうですか。「丹田」ですか。

「状態」ということなのですねえ。


記載では、

古武術トレと紹介されていて、

①丹田起こし、②蹲踞ほぐし、③蹲踞バランスが写真付きで解説されていますので、

やってみます。


習い事のなかの「型」も、

形どおり手足を動かしていれば、そんなもんな感じになるものの、腰が据わったようにならないと、なんか手踊りみたいにみえる。

自分のやっているのをあまり見たことが無いもので、たぶんこんな感じなのかなとも思う。

どうしても、動かす手足に、肩に、力が入ってしまい、ぎこちない。

力が入っているので、スピードが出ない。威力がない。

手足は体幹が使うもののような。

なかなかうまくいかない。

書かれているように、決める時には、腹圧がしっかりかかった状態でなければ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


目が紫外線を浴びると、脳にストレスが伝わる。

脳は自律神経の中枢だ。

ストレスを感じることで、交感神経が優位になり、脳に炎症が起こる。

さらに脳がストレスを感じることで活性酸素の生成が促される。過剰につくられた活性酸素が自律神経細胞や筋肉細胞を攻撃し、結果として全身に疲労を感じる

などと

「UVカット100%のサングラスを」(2023.9.28日経)にあります。


朝夕の過ごしやすさを通り過ぎて、肌寒い昨日の夜やこの朝。

でも、お天気はよく、日中は眩しい。

外に出ることのほうが多いアルバイトの業務で、僕は、サングラスが欠かせない。

偏光レンズというのか、雑光を除去してくれるというのか、

あまり濃い色ではないものの、スッキリした視界の確保ができているように感じる。


記載にも、

色が黒いだけのサングラスだと、視界が暗くなることで、人間の目は光を多く取り込もうとして瞳孔が開く。結果として逆に多くの紫外線を浴びることにもなる。

ともあります。


太陽系や地球の磁力に守られている地球の地殻表面。

様々な放射を受けながら、守られながら、個々の生命がその与えられた命を繋ごうとしている。

バランスが崩れる時に、過去の大量絶滅の原因のひとつにのなっているのだろう。

過剰な紫外線はとても怖いもの。殺菌にも用いられているしね。

ちょっと横道でした。


それにしても、

交感神経優位で脳に炎症が起こる?

そうですか。

つまり、起きているだけで、目覚めている間、脳は、炎症を起こしている。

それなら、やっぱり、ぐっすりの睡眠時間を確保し、炎症の回復を期したいところ。

紫外線が存在する環境で生きていかざるを得ない僕たち私たち。

夜は真っ暗の中で眠りたいし、

昼間は、人の作ってくれた目を守る道具(サングラス)で、ストレスを低減したい。


もっと他に、もっと大きなストレス源がある?

それはお互い様でござりますれば。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


できるだけわかりにくく、知的リテラシーというピースがなければ読み解けないパズルのように発信してきた。

声にならない声を聴くことのできる人だけが読めるように書いた。

敬愛する中野信子先生の「脳の闇」のP17 はじめにに書いてあります。


知的リテラシーというようなピースは持ち合わせていない。

でも、

声にならない声を聞くことは、

とても大事、と言うよりも、何ごとも、そこに立脚すべきと考えている。

だから、

読み進めると、面白いし、先生自らを客観的に捉えられているし、

ある意味わかりやすいような気もするけれど、

それが、先生の罠のような。

簡単に読み進めることがもったいないように感じて、

間断に読ませていただいている。

図書館の借用期限がとうに越してしまったので、

一旦返却し、昨日、再度お借りしている最中。

幸いに、予約は入っていなかった。


P70

確信という安易な快楽に溺れて、愛が毒に変わってしまう前に、わからないを抱えておく知力を多くの人が持ち得る世界が訪れて欲しいと願う。


これは、人が判断するのみの世では無理。

AIに判断の多くを担ってもらえる世界で、初めて、そんな世界が訪れるような気もする。人がわからないを抱えておけばいい。

多くの人 といわれているのは 先生としては 多数ということではなく、一定のレベルというか 身の回りというか そんな感じがする。

確信というもの、それに溺れることは安易な快楽。

そうかもしれない。

溺れて苦しくなると、愛が毒に変わる。

それもそうだろう。


最後のあたりに

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ほとんどの人間は聞きたいことしか聞かない。

その上、自分の話したいことにしか関心を持たない。

ともあります。


ここらあたりは、誰しも日常体験していること。

そう。

その代表たる自覚保有者は、わたくしめでござりまする。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


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