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 本HPのHOMEにも記載していますが、活動通信誌の町内配布は、岩美町内(原則)全所帯(約4100軒)に、杉村宏本人が直接投函させていただいているとしています。
 これは、通信誌の発行目的が、杉村宏の政治活動の周知と、本誌を直接配布することで、本人と出会えた方との直接の会話を行える機会を持つとしていて、昨日まで行ってきました。いわば、配布は会話のための手段との位置付けです。

 しかしながら、地域の友人から、配布するよと申し出て頂けて、また、何から何まで本人ひとりでやってしまうのではなくて、仲間をつくり、役割を分担することが大事であるとのご意見も頂いているところから、せっかく言っていただていることは、お願いしたほうがいいのではと思いました。

 したがいまして、本人配布でないこともありますが、ご容赦願います。
 連絡先などは、モルゲンロート右肩や、本HPの右下にも記載しておりますので、気軽にご連絡願います。

発言させていただいた概要は

 6,7年前に駐日大使である程永華大使と、その奥様である汪婉大使夫人が岩美町に来ていただきました。大使は、日中友好の日の条例を制定している岩美町に、ずっと来たかったとのことでした。
 その大使が、交代される報道が新聞紙に掲載されています。
 在任9年余りで、歴代最長となった現大使が、東京におられる間に、岩美町や当会から、感謝の意を伝えることは、今後の日中関係にとても大事なことであると思っています。新たな方に対する敬意も大事でありますが、日中の苦しい状況を共有してきた現大使やその御夫人と友好は、とても大事なことだと思っています。今後、大使ご夫婦のような日本国内において責任のある立場の方が、来町されることは、そうそうありません。
 町や当会から、表敬訪問やお礼などの意思表示をすることができればと、考えています。

 龍谷大学政策学部教授の土山希実枝さんによる、岩美町議会議員12名に対する、標記タイトルによる研修を受けさせていただきました。

 印象に残った表現は
「行政が議会を使って、その自治体の政策を実施している。その程度はほぼ100%であることから、議会不要論になっている。」

「マッチポンプ質問をする議員」は行政がしてほしい質問を行って、答弁も時には行政に作ってもらって、全く、議会や議員の役割である行政の監査や提案ができていない。

そのようなことがあったと思います。

≒と表しましたが、このような議員がいればいるほど、主権者からすれば、議会の不要論の機運が高まります。
 しかし、そのような議員であればあるほど、そのような民意が理解できないようです。ずれている議員は、そのずれていることを理解できないのでしょう。
 リトマス試験紙的に、そのような議員を判別する指標は、議会に情報公開に前向きかどうかで、簡単にわかることだと思っています。
 土山教授は、ソフトな語り口ながらも、相当、厳しいことを述べられていたと思っています。