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令和3年9月30日(木)の地元紙日本海新聞の25面に「杉村町議が辞職願提出 岩美町長選出馬で」の見出しで報道されていました。

内容は、辞職願は30日に議長が許可し10月1日付で町議を辞職するということと、町長選と同日に町議補選(欠員1)が行われるということでした。


見込まれる岩美町長選挙関連の日程等

令和3年10月1日(金)13時30分 岩美町長選挙立候補予定者説明会

期日未定 岩美町議会議員補欠選挙立候補予定者説明会

11月9日(火)  岩美町長選挙告示日 + 岩美町議会議員補欠選挙告示日

11月14日(日) 岩美町長選挙投開票日 + 岩美町議会議員補欠選挙投開票日

供託金 町長候補者:50万円、議員候補者:15万円


岩美町政をより良くするためには、自分の立場はどうあった方がいいのか。

人々はどのような立場を、杉村ひろしに期待していただけるのか。

それらを考えて、辞職願を提出いたしました。


本日9時過ぎに、議長室に呼ばれたので、お伺いすると


足立義明議長は、

今月7日に開催された議会運営委員会では、執行部側から追加議案として人事案件を提案するとあったが、昨日、執行部から人事案件提案は撤回したいという申し出があった。議会運営委員会副委員長として、承知しておいてほしい。

(予定されていた人事案件は、9月30日に任期満了を迎える長戸清副町長の再任提案だと思います。)

その撤回理由を議長から執行部に問うと、副町長から、11月に予定されている町長選挙に立候補する意向を9月26日(日)に固めたということということだった。

(たしかに、杉村宏議員が岩井地内に討議資料を投函していた9月28日(火)午後1時過ぎに、長戸清ご夫婦が、あいさつ回りをしておられましたので、立候補の意向は確かだと思います。)


ついては、改めて、杉村宏議員の議員辞職は、どう考えているか、ということでした。


杉村宏議員としては、同じ立場に立つために、9月30日までは議会議員で、10月1日からは一町民にとなりたい旨申し上げました。

(岩美町議会議員候補として立候補し、投票していただいた方々には大変申し訳ありません。)


しかし、このことは、岩美町の行政や議会を、今まで通りの流れで行かせるのか、新しい風を送り込むのかの選択だと思います。

選挙はあった方がいい。

既得権益者や利害関係者の方々は現状維持がいいのでしょうが、それではだめなのだと杉村宏は主張しているのです。この度の選挙は、それらの方々との闘いになると思います。

ですから、現職議員の多くは長戸氏支持になるのでしょう。


岩美町副町長給与月額 648,000円 退職手当 有り(600万円?各期ごとに)

岩美町議会議員報酬月額 228,000円 退職手当 無し


杉村ひろしの政治活動の資料として、杉村ひろし後援会作成の「討議資料」が出来上がりました。

その主張するところは、7年前の資料と比較して、あまり変わっておりません。

本日から、町内(原則として)全てのご自宅にお配りします。


添付のとおりですが、「後援会長からの紹介とお願い」は、以下のとおりです。

2021.09 討議資料( .pdf / 2.1MB )

(この記事は、アップするのを失念しており、10月28日にHP掲示いたしました。)


後援会長からの紹介とお願い

杉村ひろし君は、岩美町浦富生まれで62歳、新聞奨学生などを経験しながらの学生生活の後、岩美町役場で31年間の行政、岩美町議会議員として7年間を超える経験を積んでいます。

この間、町行政では、重要施策であるジオパークの振興、アニメロケ地の活用、水道水質の保全などに役割を果たしてきました。さらには、地域の問題であった国道178号浦富地内の改良を実現させています。また、議会議論では、あまたの妨害をものともせず、常に町民目線の言動で、いつも議会議論の中心であり、その主張は活動通信誌モルゲンロ-トを通じて多くの町民の共感を得ています。

温厚な人柄ながら、岩美町を、風通しのよい自由なまちにしたい。安心で安全なまちにしたい。自信と誇りを持って、全国や海外にも語ることができる岩美町、住んでいてよかったまちにしたいとの、彼の心情にご賛同いただき、多くの方の、ご支持、ご支援をいただいて、併せて、多くの方からのご意見を頂戴できますよう、ご案内いたします。

杉村ひろし後援会 会長 永尾 新二


「早めにする。」2カ月経過しています。足立義明議長。


説明責任を果たせないほったらかしの状態であるため、岩美町議会は議会と言われることに値するのでしょうか。機能不全と言われても仕方ありません。

反論者の主張はどこからも聞こえません。どなたも反論できないようです。


令和3年9月15日(火)までに、14日、15日と岩美町議会12月定例会の、一般質問が行われ12名のうち7人の議員が、町民から選出された議会議員として、町の行政を質しました。

杉村宏議員は、7番目で15日の午前11時前から、40分弱行い、傍聴者は、1名の方でした。

ケーブルTVによる生中継が行われていたと思いますし、9月19,20、21日は録画放送される予定です。YouTube掲載は9月19日ごろからの視聴が見込まれます。(3カ月間程度)


なお、9月15日付で、議事録(未定稿)を、アップしようと考えています。

(掲載日時は、このブログと同じく、事象のあった日時にしております。)


また、今回、質問なされた7名の議員の質問時間などはそれぞれ次のとおりでした。

全体時間=質問時間+休憩時間+差引(答弁時間)の順に記載しています。

1番目、橋本 恒議員(49分=23分+0分+26分)

2番目、吉田保雄議員(32分=19分+0分+13分)

3番目、川口耕司議員(33分=22分+0分+11分)

4番目、田中克美議員(47分=29分+0分+18分)

5番目、升井祐子議員(33分=18分+0分+15分)

6番目、森田洋子議員(37分=25分+0分+12分)

7番目、杉村 宏議員(36分=19分+1分+16分)

休憩時間は答弁準備のための休憩時間であり、質問を整理する時間は含めておりません。


したがいまして、前期と今期の一般質問の実施状況(合計)は、以下のとおりとなりました。

(実施割合の少ない順・議長を除く、分子が実施回数、分母は前期16回と今期13回の定例会の合計の29又は今期からの議員は13、カッコ内は上記の累計)

寺垣智章議員   3/29(  83分= 37分+ 0分+  46分)

澤 治樹議員   3/29( 138分= 55分+ 0分+  83分)

柳 正敏議員   3/29( 179分= 71分+ 0分+ 108分)

宮本純一議員   7/29( 452分=195分+10分+ 247分)

川口耕司議員 15/29( 599分=327分+ 2分+ 270分)

橋本 恒議員   7/13( 367分=161分+ 0分+ 206分)

升井祐子議員 12/13( 380分=175分+ 3分+ 202分)

吉田保雄議員 12/13( 515分=223分+ 7分+ 285分)

森田洋子議員 13/13( 570分=245分+ 4分+ 321分)

田中克美議員 29/29(1614分=855分+15分+ 744分)

杉村 宏議員 29/29(1904分=831分+40分+1033分)


岩美町議会では、年4回の定例会があり、毎回の定例会で希望する議員が一般質問を行いますが、その質問時間上限は1回30分です。従いまして、いくら質したくとも年2時間までとなります。岩美町議会運営委員会は、この制限でも多いくらいだとする意見(柳正敏副議長)に反論するのは杉村宏副委員長のみです。一般質問が活性化されません。(いつも主張しますが、どなたも同意していただけません。)


議員辞職はいつ?

2021年09月14日

9月定例会が14日の10時から始まる前に、議場に居て準備していると、足立義明議長が議長室に来てほしいといわれていると、議会事務局長から言われました。

議長室に行くと、議長からは

「各方面から聞かれるし、議長として議員の動向は把握しておく必要がある。議員辞職はどう考えているか。」とありました。

杉村宏議員としては

「岩美町議会議員の立場にあるが、岩美町議会は、機能不全状態だ。本来なら、毎日でも議会運営委員会や在り方委員会を開催し、とても大事な懸案事項を議論すべきところを、何もしていない。ほったらかしている。議会運営委員会は、議長の諮問機関であるにもかかわらず、議長に丸投げしている。何もしない方々が、本来すべきことをしないまま、別の動向を気にしている。

その方に言ってください。ご自分が、地元紙に来ていただいて、立候補の意向を示されれば、気にされている人の議員辞職も早まるかもしれませんと。」

というようなことを述べました。


できる時に、できる事をしなければ、できなくなります。

今を大事にできないならば、明日も大事にできません。そして、明日のことはわかりません。


後援会長交代

2021年09月11日

杉村ひろし後援会の会長が交代されることとなりました。

旧 上村篤美さん

新 永尾新二さん

上村さん、今までありがとうございました。永尾さん、よろしくお願いいたします。

(後日、9月13日(月)に鳥取県選挙管理委員会に異動届を提出いたしました。)


参考

平成26年4月1日~平成30年4月14日 山本准二さん(町浦富自治会長)

平成30年4月15日~令和3年9月10日 上村篤美さん(中町町内会)

令和3年9月11日~            永尾新二さん(町浦富自治会長)


令和3年9月7日(火)午前10時から11時半ぎまで、岩美町議会運営委員会が開催され、9月定例会の日程等が協議されました。

9月議会の会期は、令和3年9月14日(火)~29日(火)で、一般質問は7名、14,15日に行われる見込みです。


15日の一般質問において、杉村宏議員は7人中の7番目の質問書提出順でしたので、午前11時前後から始まると見込まれます。

また、この度の一般質問も生中継されることとなっています。

YouTube掲載は9月24日、ケーブルテレビの録画放送は9月25日、26日、27日の10時からと18時からの計6回です。

以下は、議会運営委員会で協議した主な事項です。


〇一般質問 7名

1番目、橋本恒議員。2番目、吉田保雄議員。3番目、川口耕司議員。4番目、田中克美議員。5番目、升井祐子議員。6番目、森田洋子議員。7番目、杉村宏議員。

なお、前期と今期の一般質問の実施状況(合計)は次のとおりとなる見込みです。

(少ない割合の順・議長を除く、分子が実施回数、分母は前期16回と今期13回の定例会の合計の29又は今期からの議員は13)

寺垣智章議員 3/29、澤治樹議員 3/29、柳正敏議員 3/29、宮本純一議員 7/29、川口耕司議員 15/29、橋本恒議員 7/13、升井祐子議員 12/13、吉田保雄議員 12/13、森田洋子議員 13/13、杉村宏議員 29/29、田中克美議員 29/29


令和3年9月14日(火)に実施が見込まれる9月定例会で一般質問を行うため、通告書の提出を、朝のうちに行いました。提出期限は本日の正午です。

(最近は、期限日の朝に提出しています。8時半の朝一に提出しようとしましたが、同様な時刻に来られた議員さんが、先に出したいとのことで、事務局確認後が本グログの投稿時刻となってしまいました。なお、私事ですが、この度の一般質問が、岩美町議会議員として、最後の質問となると思っています。)

通告書は別添のとおりで、7番目の提出だそうです。したがって、15日の午前11時前後からの実施が見込まれます。

この度の一般質問も生放送されると思いますので、お時間のある方は視聴願います。


今回、杉村宏議員の通告した質問事項は2項目です。

①世帯のネット接続環境と、GIGAスクール構想実現の現状は。

②情報を得るのは、町民・議員、同じ権利であり共有すべき。


以下は、通告書のPDFファイルです。

一般質問通告書(21.09定例会)-1( .pdf / 155.9KB )


折々に、様々なご意見をいただけています。

大変ありがたいことです。

以下のとおり、8月中に頂いた声を、ご紹介いたします。

ただ、感染症拡大防止のため、お会いする機会はますます減少しています。


◎頑張ってください。応援しています。

◎写真が美しいです。自分で撮られたのですか。

(HPのアルバムなどに掲載している写真は、杉村宏本人の撮影です。)

◎頑張ってください。みんなが応援しています。宏さんが正しいのはよく承知しています。立派です。今の議会のように、どこかで勝手に決めるようなことは終わりにしてほしい。とても期待しています。

(ほめ過ぎで、実態と少し離れている部分もあるのでは。ただ、町内9地区どこからも同様な声をお聞きしています。)

◎頑張ってください。町職員は、どう思っているのだろう。どこからも声を聴かないけれど。職員も委縮しているのでは。

◎そりゃ、期待しますよ。(右腕の力こぶ)頑張ってください。かっこいい自転車に乗れること自体がすごい。

(35年ほど前に、鳥取市内の本城自転車さんに製作いただいたバイクで、自転車も趣味のひとつです。)

◎ずっと注目して応援しています。もっと大事な立場で活躍して欲しい。

◎今の町長も、その前の町長も、全く駄目だ。どうして、過去の交際費などを公開できないんだ。懐に入れているとしか理解できない。疑念を晴らす姿勢がまったくない。

(モル8P3に、一般質問などを掲載しています。)

◎町議会議員の後継者を考えておかないと。選挙になると思う。岩美町議会に多様な意見が必要で、杉村宏議員は岩美町議会に必要な議員だ。

◎対抗馬を出すなどと示唆するのは、はったりに決まっている。

(いろいろな立場があると思います。選挙になった方がいいというのが基本的な姿勢です。)

◎県議会議員に話をとおして、進めていることか。

(事前に協議しており、そのご理解のもとに、看板の設置があります。夫婦で挨拶もしています。しかし、そのことが無ければならないかというと、これから先のことも踏まえて、いろいろなご意見があります。)

◎二人ぐらいの方に打診したけれど、断られたようで、出せる状況にないと聞きました。

(形をつくるうえで組織的支援も大事ですが、日ごろの政治活動を、どう取り組み、行ってきたか。それに対して主権者等はどう評価してきているのか。それらを感じているからこそ、組織的支援の判断が形成されていくのであり、対抗しようとされる方々の判断もまたおのずと収れんされていくと思います。)

◎村の作業の後、みんなで少し飲んだけど、杉さんの話ばっかりだった。みんなよく言ってたで。できることはみんなせないけんで。体に気を付けて。