「コロナで深まる「洗濯地獄」」(2022.9.30日経)のなかで、
料理はレンジ、冷凍食品、自動調理器、食器洗い機の開発・普及が加速。
掃除はダイソンのような吸引力の高い掃除機やロボット掃除機が登場している。
難敵なのは洗濯だ。
干したり、取り込んだり、たたんだり、片づけたり、手間が多い仕事だ。
1日あたり2時間20分の家事全体の時間のうち、洗濯時間は1時間18分に及ぶ。
家の中で干す「部屋干し」が年々増加している。
コロナ後、29%の家庭で洗濯ものが増え、32%の家庭で頻度が増した。
いよいよ洗濯地獄だ。
などとありました。
それに、家事全般に水仕事が多く、洗濯物は、干したりする際に、水分があるし、皮膚の弱い方には辛いものがあります。
洗濯機にかけて洗う
(洗濯物に応じて、洗剤や洗い方、ネットに入れるなど)
洗い終わったら、干すところまで運ぶ
(これが結構重い。2階ならなおさら大変で、気も重くなる。)
干す
(私の家では、家の東と西の窓を開けて、風通しをよくしてから、ひとつひとつ広げて、パンパンしたり、間隔をあけたりしてぶら下げる。)
取り込む
(種類に応じて、例えば、靴下はそれどうしで取り込めば、そのあとのかたずけがしやすい。)
たたむ
(トランクスなどの下着は、たたむ意味なしと、自分的には思っています。)
かたずける
(おなじく、トランクスなどの下着は、小山にしておけばいいと、自分的には思っています。
なお、たしか、相撲取りさんは体が資本で、毎日交通事故に遭っているような稽古をしていて、大事な体なので、パンツもアイロンがけをすると聞いたことがありますが、本当のところはわかりません。)
あまり、洗濯に関わっていない当方でありまして、
かっこ書きで気になる所を書きましたが、
理解が浅い、実践があまり伴っていないような臨場感が乏しいとのご批判は、当然に甘受いたします。
そういえば、絵本に、「洗濯母ちゃん」(せんたくかあちゃん)といったのがありました。
「洗濯父ちゃん」(せんたくとうちゃん)の出番も、
共に時間がとりにくい共稼ぎのご家庭では、結構あるのでは。
「男性の家事・育児参加度 鳥取県3位も」(2022.9.30日本海)のなかで、
男性の家事・育児への参加度を 略 鳥取県は総合3位と健闘。
1位高知県、2位沖縄県
鳥取県は男性が行う家事・育児の種類、参加する時間などで5位以内と優秀な成績を収めたが、育休取得日数は31位と、1位の沖縄県とは13日も差がある。
家事・育児幸福度 1位
「家事・育児に参加して幸せを感じる」では首位
などとあります。
けっこう、鳥取県男子、やっておられる。
共働きをせざるを得ないご家庭が多いという結果なのだろうなあ。
たしか、軽自動車の普及率も、長年トップクラスに位置すると思っています。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」