なんか、おかしいなあ。
奥歯に、ものが挟まっているような。
「半日断食を取り入れる」(2022.9.17日経)のなかで、
体重減少、血糖値や血圧の低下、体内の炎症を抑える、腸内の善玉菌を増やすー。
14時間以上ものを食べない、いわゆる「半日断食」は医学的に多くの効用が確認されている。
細胞内で不要なたんぱく質を分解するオートファジーが進み、細胞のがん化や老化を抑える作用もある。
「空腹状態が長時間続くとケトン体が代謝されるようになるため」
ケトン体は中性脂肪やたんぱく質を分解して作られる。
そのため、内臓脂肪が減り、高血圧や高血糖が改善すると考えられる。
「10時間以上経つとグリコーゲンも枯渇し、ブドウ糖の代わりにケトン体がエネルギー源として使われるようになる。」
などとありました。
それはそうなのでしょうけれど、
なにか、糖質を食べて、吸収したブドウ糖が無くなるのを待っているような。
それだったら、最初から、糖質を取らなければいいじゃないか。
たぶん、糖質制限をされている方々の主張は、そういったものなのでしょう。
半日でも、1日でも、なかには断食道場に入所するという話もあるようですが、
無理はいけません。
続きません。
そして、たぶん、グリコーゲンが枯渇するあたりは、空腹感、半端ではないと思います。
断食もいいのでしょうが、どうして断食がいいのか、
もっと、スパッと、医学界は意見すべきでしょう。
糖尿病などの生活習慣業は、長期安定収入を、現代付近の医学界にもたらせてきている。
スパッと言えないのは、医学界のジレンマを表している。
そう思います。
なお、人類は、エネルギーと糖質に、麻薬的に取り込まれてしまっていて、
産業革命以降、その道一直線にひた走ってきた、と思っています。
そろそろ、バイト先から指示されての、先月末に受診した生活習慣病の予防健診の結果がいただけると思います。
当日の血圧は、高いほうが102だったか。
やさしそうな看護士さんは「1回でいい数字です。」と言われましたが、
低いことないのかなあ。
どうなのかなあ。
断食はしていません。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」