• 記事検索
RSS

本日19時過ぎ、皆既月食はじまります。(おもしー119)

太陽、地球、月の、恒星と惑星と衛星の直列によって、

太陽という恒星からの光を、地球という惑星が遮り、地球の衛星である月が日陰になる。

それも、衛星の全部が。

ですので、満月(20時2分)ですけど、食の間は影踏みで遊べません。


本日、次のように皆既月食となるそうです。

2022年11月8日 皆既月食(日本では全国で見られる)

半影食のはじめ 17時00分頃

部分食のはじめ 18時09分頃

皆既食のはじめ 19時16分頃

皆既食の最大 19時59分頃

皆既食の終わり 20時42分頃


さて、重たいもの(星)が直列するとどうなるか。

地球は、太陽と月からの重力を受けて両方から引っ張られる。

岩石部分はあまり見た目の動きが無いのでしょうが、

液体である海水部分は動いて、それぞれの方側が満潮になろうとする。


満潮があれば干潮もあります。

潮の満ち引きですが、

身の回りに水が集まり、また、去っていく。

その動きを、そんなに動けない生物は利用し、生命を拡散しようとする。

サンゴの産卵が有名です。

拡散すれば、環境が変化しても、どこかの個体が生き延びることができる。

だから、生命個体は拡散しようしようとする。


戻ります。

太陽の赤道半径は、約69万6000kmで、月の直径は3474Km。

大きさがまったく違うのに、同じような見た目の大きさになることは、

頭では分かっていても、不思議。

人の肉眼で大きさがわかるものとしては、最大であろう太陽、

それと同じような大きさに見える月。

太陽を直径2mの球だとすると、地球は約210mのところにあるビー玉

そのビー玉の近くを、くるくる回っている月。

なにか、

自分も回っているようで、

少し、目が回ります。

ワォーン

満月の夜は、狼が遠吠えを発することが似合うような。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):