• 記事検索
RSS

木材値下げ?(おもしー96)

アルバイトの仕事の行動範囲の中に、県境付近などもありまして、

木材の中継地点や産地の材木屋さんの広い置き場を横目で見ます。

丸太が、それこそ山のように集積され、長さ(4mぐらい?)は同じようですが、太さなどで仕分けされ、またどこかへ次々と運ばれて行っています。

県境付近の仮の集積場でのオペレーターさんは、1人で、よくやっておられます。

木のいい香りがします。

たぶん、杉材。

また、木材を山積した大型トレーラーが、東に西に南に、どこまで運ぶのか、よく見ます。

(北は、日本海なのでありません。)

それらを見ていると、国内産の木材は、バブル的な需要がある、そんな感じを受けさせる丸太の山々や山積です。

2年ほど前は、材木屋さんの置き場も閑散としてたので、様変わりと言っていいと思います。


でも、

「カナダ産木材32%安」(2022.10.7日経)のなかで、

輸入木材が逼迫し価格が上昇する「ウッドショック」が始まった2021年1~3月頃の水準に近づいた。

値下がりの背景には、米国住宅向けの需要の減退がある。

22年に入り住宅ローン金利が上昇し、米住宅市場は冷え込んできた。

日本の需要も低調だ。

住宅大手が国産材を使う動きも出ている。

などとありました。


アメリカさんが金利を上げていることで、

米国の住宅市場が冷え込み、

カナダ産の木材の行き場が減少し、

安くなってきた。

北米産木材は住宅の壁などに使うということで、

国内産木材とは用途が異なるのかもしれませんが、

心配になってきます。


それにしても、

アメリカさんが金利を上げていることが、

円安になっている分の半分ほどの理由と言われたりしていますが、

円安なのに、カナダ産木材は安くなる?

ちょっと、どうかな。

そんなことをおもってしまいました。


「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):