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魚の湯煮・ゆでるだけ(おもしー118)

「たどり着いた「ゆでるだけ」」(2022.10.7朝日)では、

湯でゆでるだけの「湯煮」

いまは「僕が教える料理の中で最強最速」

「調理時間はどの魚でも5分以内」

「 生臭さを感じずに、魚の個性が味わえます」

などと、漁食普及活動家の上田勝彦さんを紹介されています。


そもそも、

料理というか、調理というのか、

よくわかりませんが、

そのままの味わいを大事にしたいと思っています。

なるべくそのまま。


つまり、

ラーメンなら、食材がいろいろ工夫されて組み合わされていますが、

それをなしにして、

麵だけをゆでて食べる。

出汁をとるもの、例えば、小魚や動物の骨髄など、出汁にしないでそれをそのまま食べる。

トッピングのチャーシューも、豚肉はゆでるだけで食べる。

など。

(そうすると、あまりおいしくないものも沢山あると思いますが、それがその食材の正体だと思っています。)

それなら、料理でも何でもなくなってしまう。

でも、そうでなければ、

味付けなど、いわゆる、さしすせそ。

砂糖、塩、酢、醤油(せうゆ)、味噌の味がこんがらがって、

素材の味わいが分からなくなる。

素材をなるべくそのまま食べることは、とても大事なことだと思っています。


日常の現実のなかでは、なかなかそうはできません。

玉ねぎやキャベツを生のまま、剝いて食べたり。

味付けの少ないような、から揚げを買ってきて食べたり、

豚肉を、昨日の味噌汁の残りに入れて食べたりしています。


そんななかでの、魚の、ゆでるだけ。

魚は、好きですが、

刺身は、しますけれど、めんどくさい。その気になった時、時間のある時だけ。

(やっぱり、鰺(あじ)が好きですね。脂がのって味がいい。)

でも、ゆでるだけなら、やってみようとも思います。

なにせ、最強であり、最速とまで言われていますので。


でも、

醤油ぐらいはかけてしまうかな。

(言っていることと矛盾しますねえ。)

上田さんも、ポン酢をかけた和風味のほか、洋風、中華風の味付け

と言われていますので。

(ますます、言っていることと矛盾しますねえ。)

と、まあ、

ともあれ、まず、ゆでただけを口に入れてみようと思います。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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