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仮想通貨投げ売り(おもしー122)

「暗号資産32兆円喪失」(2022.11.11日経)では、

世界の暗号資産(仮想通貨)の時価総額が、10日までの2日で約32兆円消失した。

投資家が投げ売りを急いでいる。

価値の裏付けがない暗号資産は期待で価値が膨らみやすい分、逆回転するともろい。

10日時点で世界全体の仮想通貨の時価総額は8000億ドル強(118兆円)と2日前比で2割減った。

昨年11月のピーク時と比べると約4分の1に市場が縮んだ。

持ち分の評価を1億5000万ドルからゼロにすると公表した。

ソフトバンクグループや 略 損失は避けられない

などとありました。


当方、仮想通貨も保有しておりませんし、

記事の如く、価値の裏付けがないものに興味はありませんが、

(その考え方が古いのだろうなあ)

どこが、

なにが、

数字を押し上げるのかを、

鵜の目、鷹の目、AIの目で探し続けておられる投資家の方々には、

裏付の有無は、目の前の値上がりにに対して、あまり関係ないのでしょう。

それにしても、大きな数字なのだろうなあ。

他人ごとのようにも思いますが、

損失影響を受けるとされるよく聞く名前も掲載されています。

また、そういう状況のなかでも、

損して得をえるスタンスの、いわゆる逆張りの方もあるのでしょう。

いろいろ、気苦労の、絶えないことだと拝察いたします。

自分なら、なにか、10円禿げでもできてしまいそうな。

10円? それぐらいで済むなら、いくらできてもいい、そんな悲鳴も聞こえてきそうです。


さて、32兆円は仮想通貨から逃げて、

どこに行ったのか。

裏付というか、実態のある、例えば、貴金属や原油など。

また、米国などの株式の相場押しあげに貢献した?

たぶん、泣いている方があれば、笑いが止まらない方もあると思います。


もしかして、それらの相場を上げるために、

どこかが、意図的に、新参者の仮想通貨を狙っている?

なにか、そんなこともありそうな。


そんな、金融というか、経済というか、資産の動きというのか、

そんな世界は、人々にあまりいい影響を与えないと思う。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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