「「安い日本」回避へ経営力高めよ」(2022.11.18日経の大機小機)のなかで、
安い日本の提供が望ましいのだろうか。
(最後のほうで)
安い日本の提供は、自国の良さに無知なまま、たたき売りに陥るのが落ちだろう。
明治になって浮世絵をはじめとする美術品が海外に流出したのと同じ轍(てつ)を踏む。
などとされています。
うーん。
安いのか。
日本は。
記載の中で、
観光産業は円安に大喜びし、政府も日本の売り込みに注力している。
とも、されています。
なにか、
日本の安売りは、
日本人の心を安く売っているようで、はなはだ遺憾。
円安が国益のお考えもあるのでしょうが、
日出国(ひいずるくに)の民として、とても、おもしろくない。
週刊誌の広告でも、
日本のお客様をお迎えする産業の安さに外国の方の驚きがあったような。
日本は安くない。
安くあってはいけないし、安売りするなんてもってのほか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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