中には野生の犬には見られない歯槽膿漏がある骨など
と、
青谷上寺地遺跡(鳥取市青谷町青谷)から出土した動物の骨の展覧会が
「弥生人も犬が相棒?」(2023.8.2日本海)で紹介されていました。
弥生人の食べていた穀物なども含まれるエサを日常的に与えられていたのでしょう。
さぞかし、歯が痛かったことだと想像します。
たぶん、痛すぎて、人の言うこともあまり聞かなかったのかも。
使いにくければ、犬も食材になっていたのかも。
また、
科学的に立証できる日本最古の疫病は、2世紀後半(弥生時代後期)の結核だ。
青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡(鳥取市)で2000年、脊椎カリエス(結核性脊椎炎)を患った人骨が2体、発掘された。
ヒト型結核菌は約3万5千年前に誕生
アフリカから世界に広がった
日本では、縄文時代の人骨に結核感染を示す特徴は見つかっておらず
弥生時代 稲作とともに日本へ持ち込まれたのでは。
免疫のない弥生人は重症化しやすかっただろう
稲作の波及ルートと結核の痕跡が一致してきた
今も昔も、感染拡大のハイリスク要因は『密集』と『人の移動』
と
「結核に苦しんだ弥生人」(2020.8.9日本海)にありました。
各地での、特に、都会での花火が催されている報道に接し、
その、密集と人の移動は、もう、尋常ではない。
そう思います。
たぶん、何方様もそう思うと思います。
人類の人口を聞くと、住んでいるだけでも、もう、密集に近いような。
その上での、あまりの、密集と人の移動
人は、感染リスクに常にさらされていると考えたほうがいいのだろう。
というか、人の健康不健康も、個々の体の範囲を超えて、共有しようとしているような。
とてもとても。お近づきになりたくない。
さあ。
今日も、歯磨きをします。
どうしても、食してしまう、歯槽膿漏の原因となってしまう食材。
食後はなるべく早くにします。
犬とは違って、歯磨きできる動物であることに、嬉しさを感じる。
今日も、ばりばり、生ゴーヤー。
個体として、できることしかできないなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」