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グロッキー(おもしー391)

40分間ほど、グロッキーで、動けませんでした。


昨日、鳥取市の最高気温は38.6度であったとか。

それほど屋根が高くもない武道館施設。

午後1時から4時まで、休憩や水分補給をしっかり取りながらの習い事。

事前に水分をそれなりに取っており、それに加えて2リットルの、お茶やスポーツドリンクなど。

頭、顔、着ているものの袖、指先、足のくるぶし付近など。

汗が滴り、床を濡らす。

滑るので、危ない。

モップで除去。

上着をポロシャツに着替えたものの、すぐに、びしょぬれ。

なんとか、習い事の時間を過ごしたものの、

更衣室に戻り、隣の水道で、頭や肩などをしばらく流水にさらすも、ぬるい水。

部屋に戻り、座ったまま、動けなくなった。

息も荒い。

頭も、あまり何も考えられない。

更衣していた父子が心配していただき、体を拭く爽やかなウエットティッシュのようなものをいただけた。

部屋を出られた後、お子様が、自動販売機からの飲み物を持ってきてくれた。

ちょっと変な声でお礼を言って、有難く、遠慮なしに頂き、ひとくち、ふたくち。

しばらくすると、施設管理の方が、隣のトイレを清掃され、その後入室されたけれど、引き返されて、

大きな扇風機と凍っている保冷剤を持ってきていただけた。

「風が届きますか?首の後ろに使ってください。」

お礼を言って、タオルで保冷剤を巻いて、首筋に。

まだ息が荒い。・・・・・・

でも、凍っている保冷材の冷やす力は、相当なものだ。

徐々に、安らかな気持ちになっていく。

気が付けば、習い事が終わってから、30分以上が経過していた。

息も、もう荒くはない。

もうすこし、様子を見て、保冷剤を、太ももなど、体のあちこちにあてる。

座ったまま、体をひねったり、肩を腰に入れたりして、少し動かしてみる。

立ってみる。

大丈夫だ。

胴衣の下を脱ぎ、ずぶ濡れのトランクスを扇風機の風に当てる。

少し乾いてから、ズボンに履き替える。

片足立ちも大丈夫。問題ない。

着替えを終えて、扇風機と保冷剤を事務室にお返しした。

心配いただいたことや、機器などのお礼を申し上げた。


あ~あ。

皆様、ありがとうございました。

申し訳ありませんでした。

今後は、より気をつけます。


帰路のバイクで、いつものワインディング。

樹間の日陰の風が、いつにもまして、心地よい。


凍った保冷剤。

こんなことにならないよう、準備します。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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