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風車(おもしー393)

かざぐるま

くれば、風車の弥七(かざぐるまのやひち) とつい言ってしまう。

(水戸黄門さまを、よく観ていた証拠です。)


ふうしゃ

くれば、でも、オランダかなあ。


(2023.8.8日経の春秋)に、

水をくみあげる。小麦をひく。油を搾る。

風車(ふうしゃ)として、自然の力を利用した先人の知恵が書かれていました。


人力ではなかなか継続できない作業への自然エネルギー利用。


自宅裏の畑で、一昨日満89歳になられた母が作するものの中に、胡麻があります。

せっかくのゴマを、あまり食していないので、

もったいないと思い、ごま油を搾る小さな機械を3年ほど前に購入した。

これは、明らかに失敗でした。

なにせ、続かない。

なんで続かないかと言いますと、

搾取できることはできるものの、その量はわずか。

それ以上に、もったいないような、そう言いたくないほどの、搾りのかすが生まれる。

とてももったいないので、それは、そのまま、みそ汁に投入して食していたけれど。

そして、けっこうな力仕事。・・・搾るのです。

たしかに、搾りたてのゴマ油は、風味豊か(のように感じる)。

でも、ねえ。


風力で、油を搾る。

ネーデルランドでは、菜種からの油?なのかな?それとも?

ともかく、大量の搾りかすが発生していたのだろう。

近辺では、搾りかすを原料とした肥料が売られています。

使いきれていることを祈るような気持ち。

それとも、全体からみれば、小さなかざぐるま(風車)ほどの使用量なのだろうか。

そう言えば、沖縄の泡盛工場に行った時に、

搾りかすは廃棄物とされるようなお話しだった。

なにものも、なにかに、どうにかして、使いきれないかなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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