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「休むも相場」(おもしー394)

(2023.7.30読売の編集手帳)に、

悟りと稼ぎの意外な取り合わせで思い浮かぶのが、江戸時代に活躍した伝説の相場師、本間宗久である。

禅寺で修行したと伝わる宗久は、悟りの境地でコメの先物取引に臨み、財を成した。

「人の商い、うらやむべからず」

「休むも相場」

などと、されていました。


朝5時前だから、早朝といいっていいけれど、

エアコン点けっぱなしの部屋から出ると、暑くて暑くて。

日本列島の日本海側は、台風の影響もあるフェーン現象で、軒並み最低気温が高い昨日の予報だった。

外気は、5時ごろ28.9度で、6時ごろ28.7度。

ネコも、玄関のタイルに寝転がり体を伸ばしているものの、なんか、グロッキー気味。

こんな時は、

宗久さんのような先物相場師であっても、

「休むも相場」

だと思う。


頭が冷静さを欠き、ぼんやりしている。

(いつもと大して変わらないとの意見もある様ながらも、

自分的に、やっぱり、周囲がさらに見えていない。

少し動いただけで、あれ、さっきのことが解からないとなっている。

本日は、バイト休みでよかった。)


一昨日の8月8日は、立秋。

そういう方向になりつつあって欲しいと、ほんまに、思うなあ。

何をするにも、

少し、休みのタイムをとりたい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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