(2023.7.30読売の編集手帳)に、
悟りと稼ぎの意外な取り合わせで思い浮かぶのが、江戸時代に活躍した伝説の相場師、本間宗久である。
禅寺で修行したと伝わる宗久は、悟りの境地でコメの先物取引に臨み、財を成した。
「人の商い、うらやむべからず」
「休むも相場」
などと、されていました。
朝5時前だから、早朝といいっていいけれど、
エアコン点けっぱなしの部屋から出ると、暑くて暑くて。
日本列島の日本海側は、台風の影響もあるフェーン現象で、軒並み最低気温が高い昨日の予報だった。
外気は、5時ごろ28.9度で、6時ごろ28.7度。
ネコも、玄関のタイルに寝転がり体を伸ばしているものの、なんか、グロッキー気味。
こんな時は、
宗久さんのような先物相場師であっても、
「休むも相場」
だと思う。
頭が冷静さを欠き、ぼんやりしている。
(いつもと大して変わらないとの意見もある様ながらも、
自分的に、やっぱり、周囲がさらに見えていない。
少し動いただけで、あれ、さっきのことが解からないとなっている。
本日は、バイト休みでよかった。)
一昨日の8月8日は、立秋。
そういう方向になりつつあって欲しいと、ほんまに、思うなあ。
何をするにも、
少し、休みのタイムをとりたい。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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