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生活習慣病と歯科(おもしー405)

口腔環境の悪化も生活習慣病ではないかなあ。


「生活習慣病と歯科治療」(2023.8.12日本海の歳々元気)で、

糖尿病、高血圧症、脂質異常症、心・脳血管疾患、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、うつ病

生活習慣病であるような記載に読めました。


口から入って、消化管を経て、出ていく。

その間で、ヒトがなにか対策をするとなれば、

口ぐらいしか、できそうなところがない。

だから、歯磨きをする。

歯ブラシや歯磨き粉(何かとても旧い言い方)が存在していることはとてもありがたいと思っています。

歯や歯茎に残っている食物のかすなどを除去できることは気持ちがいい。

しかし、

その食物を送られた消化管やその周りに在りる

消化吸収をする各臓器たち。

吸収された栄養も、適量なのか過剰なのか、

運ばざるを得ない心臓や血管、

運ばれた先の脳や皮膚に、

日々の生活習慣の影響が出てくることは当然。

それが病となるならば、生活習慣に原因もあるということ。


直近の氷期が1万1700年前に終了し、

それから人類が農業を開始でき、

新生代の第四期の完新世と位置付けられている。

その間、多かれ少なかれ、良くも悪くも、生活習慣に起因する事象に翻弄されてきている。

その間としたのは、

それ以前よりは、

食料確保が場当たり的ではなくなり、ほっとする時間ができてきたのではと思っているから。


食の入口の口腔。

とても大事にしたい。

いつかも書いたけれど、

内科よりも、まず、歯科。そう思っています。

外科は、突発的にお世話になりますが。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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