そんなことで、
子どもと共に将来に希望のある生活ができるとは到底思えない。
「問題放置 共感力をカギに」(2023.11.17朝日の耕論)のなかで、
離婚した母子世帯の約7割が養育費を受け取っていない。
とありました。
離婚合意の中で子供の養育費を受け取りたくないケースも有るのかもしれませんが、
それはほぼ考えなくてもいいと思う。
多くは、合意の中で養育費の支払いを行うこととなっていても、それの履行が続かないのだと思っている。
男性側の不履行理由は色々つけられながら。
しぶしぶ合意せざるを得なかったとしても、歓迎して支払おうとしているいるわけではない。
何かの理由を付けて、しょうがないとしたい。
そう感じている。
そんなことでなければ、そもそも離婚などということまでには進んでいかないのではないか。
世の離婚願望の女性たちは、こういった現実があることは知っておられるのでしょう。
いかに、
調停や裁判で好ましい判断が示されても、それが現実のものとなるのはとても困難。
名をとっても実を得ることはむつかしい。
だからと言って、我慢なされませとも思わない。
いつか必ずと心に期されている方も多いとも思いますが。
そして、ジェンダーギャップの深い日本国。
収入格差は大きく、そして長い。
どうして生活すればいいのか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)
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