206個と350個だそうです。
「子どもは「軟骨人間」」(2024.4.7日本海のからだ×うんどう×けんこう)では、
人の体の中に骨はいくつ 大人で206個、赤ちゃんの時は約350個
男子で18歳ごろまでに、女子で16歳ごろまでに大人の骨に成熟
その間、 骨と骨の間にあるクッションのような軟骨が支え、動かしているといっても良く、「子どもは軟骨人間」なのです。
うで、あし、せきついの骨の一つ一つには、成長の源となる「成長軟骨」の部分があり、それが成長すると骨が長く伸び、太く、かたくなっていきます。
しかし、幼いころから走る、とぶ、投げる、ける、舞うなどの運動を休みなく、くり返し続けていると、軟骨をいため、身長が伸びにくい、関節を動かしにくい、その部位がはれて痛むといった成長のさまたげになってしまうのです。
運動はクスリと同じです。少なければ効果はないけれど、多すぎたり、あたえ方を間違えたりすると「リスク(危険)」になります。
などとありました。
子どもの体は柔らかい。
その理由はこんなことがあるからなのか。
そう、納得いたしました。
350÷206=1.6990・・・
7割近くも多い。
その多い分の軟骨さんたちが成長し伸びて太くて硬い骨になっていく。
なんとも頼もしいお話。
それでは、その妨げになってはいけませんねえ。
クスリは多すぎるとリスクになるとは、本当にそのとおりだなあ。
体を休ませることも大事なこと。
お子様もそうでしょうし、お年寄り(僕)も違った意味でもそうなのでしょう。
毎日重いことはしないほうがいい。
怠けているように思われても、そんなことは気にしない。
後から経過を踏まえて考えてみると、最大の効果はこうすればよかったのにと思ったってそんなことはその当時では神様にしかわからない。
その100分の1でも現実になっていれば御の字。
そうしぶしぶと自らを納得させている今日この頃。
(なかなかうまくいかないなあ)
ふと思うけれど、
人のこころも「軟骨人間」であることも必要なのかもしれないなあ。
柔軟に。
何かに向かって努力する。
そして、休みも入れて。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」