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有害鳥獣駆除

 本日、活動通信誌「モルゲンロート11」を投函していたところ、集落の民家から、ほんの30m程の所に、2本の角はあるもののそれほど立派ではなく、躯体もそれほど大きくはないものの、元気そうな雄鹿が、右側の後ろ脚が罠にかかっているのでしょう、こちらが気が付き見つめると、逃げようとするものの、さらに食い込むのでしょう、逃げようとしては、止まり、を繰り返していました。
 
 罠を仕掛けた人も、したくてしているわけではない。民家のすぐそばで、県道沿いでもあり、畑があらされ続けてきていたと思います。

 人々が生きていくためには、鹿の天敵のいなくなった列島の中で、人が天敵にならざるを得ないこととなっている。

 その鹿には申し訳ないが、逃がすことはできない。

 そのような場面の繰り返し積み重ねが、人々に対して有害とされる鳥獣を駆除している現実なのだと思います。
 悪いが、私達のために一定数は死んでもらうしかないんだ。

そんな想いをしてしまいました。

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