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議会活動の在り方検討特別委員会が開催されました。

 朗読会が行われました。
 勉強のための読み合わせを否定しません。いいことだとも思います。しかし、正式な議会の会議の中で行うことではありません。するなら、会議時間以外に行うべきです。

 令和元年12月19日午後1時40分から4時20分前まで、議会活動の在り方検討特別委員会が開催されました。
 田中克美委員長提案の議題は、町村議会議員の議員報酬等のあり方最終報告についてでした。
 
 報告書のむすびの中で
「議会・議員の魅力を示さない限り、報酬が増額しないし、なり手不足も解消できない。」
「議会改革の中にその不可欠な条件として報酬・定数を組み込むことが必要である。」
と示されています。

 いつも同じことを言っていますが、やることやってからその対価を議論すべきで、報酬については後回しであると発言いたしました。町議会は何か頑張っている、なかなかやるではないかなどと町民の皆様から一定程度認めていただけるような努力をすべきです。それを抑えて報酬論議を先行させている。

 議論の現場を観ようと思えばそのまま観え、他自治体では当たり前すぎる議会中継もまったく進展いたしません。
 諸々の会議の会議資料、会議録も公開されていません。
 定数の議論への着手は、まったく先が見えません。
 一般質問を行う議員は特定の議員に限られて、その実施は県内最低レベルです。
 会期中等における日当支給は議員報酬の趣旨から適切ではない。「問題ある支給」と報告書の中で明確な指摘がありながらも、いつまでも継続して支給している。
 議会基本条例の論議は一言もありません。
 この委員会は、本来期待されている機能を全く果たしておりません。 
  
 次回開催は、新年1月7日午後1時からとされました。

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