• 記事検索
RSS

「熱中症対応」投稿

 地元自治会である町浦富自治会が、毎月1日に発行されている通信誌「自治会だより」に、会長代行から内容はなんでもいいからと投稿を依頼され、以前からこの「自治会だより」の記事などは多くの方の筆によることが望ましいと申しあげていた手前もあり、以下のような内容で提出いたしました。発行日は令和元年9月1日のようです。

 題「熱中症対応」
「経口補水液買ってきて!」「乾いたタオル!」岩美病院の前に停車した自家用車の横で看護士さんが謂われました。急いで売店まで走り、その間に看護士さんは汗で濡れ冷たくなっている衣服と体との間に乾いたタオルを差し挟み、「経口補水液は飲む点滴だから」「岩美病院では対応できないので、このまま中央病院に行ってください。」と言われました。
 これは、8月の初めの猛暑日の夕方、近所のお年寄りが動けなくなり、家族で岩美病院へ搬送したときの状況です。中央病院のドクターから、乾いたタオルなどの対応が良かったと言われ、その方はその日のうちにご自宅に帰ることができ、ほっとしました。
 熱中症にならない対策では、こまめな水分補給とよく言われますが、麦茶ばかりでなく、経口補水液を飲むことも大事な選択肢のようです。また、年齢が高くなると食が細くなりますがタンパク質の摂取を心掛けることや、年だからという理由で筋力低下をあきらめないことも、大事な視点であると私は思っています。近年の夏はともかく暑すぎて、熱中症は誰にでも起こり得ると思います。
(文字数は、454文字です。)

コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):