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議会関係予算案反対

 2020年1月7日(火)午前10時から昼前まで開催された議会運営委員会で、議会関係の令和2年度当初予算案、令和元年度3月補正予算案が協議されました。

 杉村宏委員としては、以下のとおり意見を述べ、いくつか反対などしましたが、原案どおりの予算案とされました。
 今後、委員会、本会議等で、質疑・討論を行うこととなると考えています。
 なお、議員報酬・手当について前年よりも増額(12名の議員全体で、報酬156千円、手当399千円)となっておりますが、昨年12月議会で報酬改定等に反対したものの、原案どおり可決しており、岩美町議会全体としての意志が示されていますので、不満でありますが、特段の異議は表明いたしませんでした。

・一般質問議員研修会講師謝金(旅費含む)15万円反対
 反対理由:昨年実施され、町民の皆様に示すことができる効果がない。
  また、実施された検証も(岩美町議会在り方検討委員会で行うとされながらも)行われていない。
  投資効果が見込めない。

・(議会事務局職員の)行政調査視察(随行)20万円反対
 反対理由:議員は自立して調査視察すべきで、議会事務局職員の随行はやめるべき。

・議長交際費 65万円 令和元年度の決算見込みを勘案し予算額を絞りたい。
 理由:令和元年度予算65万円、12月末執行済み額26万円、今後所要額は予備的な部分も含めて39万円として、補正減しないとの提案だが、昨年度(平成30年度)の町長交際費のようなみっともない決算(予算額200万円、執行額93万円、不用額106万円)にさせてはならないと考える。元年度決算を見込みいくらか絞るべきだ。
 併せて、元年度補正減も検討すべきだ。

・日本海新聞購読料 27千円反対
 反対理由:新聞を公費で購読するならば、まず、唯一の郷土紙である日本海新聞であると考えているが、全議員は自宅で購読できていると考えている。自宅購読が可能である状況で、公費を投入して同紙を購読しなければならない意味が解らない。(昨年も同様に主張いたしました。必要とされる方が支出なされればいいだけのはなしと思っています。)

・会議録翻訳製本代 171万円 筆耕費用を追加すべき
 理由:特別委員会の立ち上げ等もあり、会議録の作成が事務局の過重な負担となっている。
(例:令和元年7月31日に発足した「議会活動の在り方検討特別委員会」は現在まで10回の開催を行っており、その会議録を杉村宏議員は求めていますが、本日現在においても頂けておりません。)
  自動翻訳等の検討を事務局でなされており、それに時間を要するとの説明であるが、その方針では相当な費用が生じると考える。仮に、そのような方向であったとしても、現在のボイスレコーダーから筆耕する費用はつなぎとしても必要である。

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