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監査委員不適格

(未定稿)
 令和2年7月16日に岩美町議会全員協議会が開催され、協議事項は1件のみで、常任委員会の委員構成等についてとして、協議されましたが、開催されたものの、協議のほとんどは会議の休憩中になされたことから、会議録にはほぼ記載されません。

 この会議開催理由として、主催者の議長の説明によると、
(うる憶えで正確なものではありません。)
 「今期の議員任期が4年間であり、今月25日からは3年目が始まり、2年の折り返しの時期であることから、2年前、初めて当選された4人の議員の方も2年間の経験ができたこととなり、正副議長や議選監査委員は4年の任期であるが、見直しを行うのであれば、今しかないと考える。他の議会では2年の慣行で多くの議員にいろいろな経験を積んでもらっている事例もある。
 今期当初に、議長に選出されているが、議長職を辞する。辞職願を7月28日の臨時議会前に提出する。再選出となる可能性を否定するものではない。
 他の議員の役職・役割についても、皆さんの意見を述べてもらい、今後の2年間としたい。」

 また、再度、7月27日(月)に協議するとされましたが、その集まりは議員協議会ということで、非公式会議であり、当然に会議録は作成されず、主権者は、議員構成等における協議の内容を得ることはできない運営となります。


 議員のそれぞれの役割について、杉村宏議員の解釈を申し述べます。

「岩美町の監査委員は不適格」
岩美町の監査委員は、行政の長から2名が任命されていますが、次の理由により、不適格であります。
1.信頼はするが検証するという監査の確認が行われていない。
2.行政の説明を鵜呑みにするのみ。
3.指摘事項以外にも確認を怠ってる事項の可能性を否定できない。

岩美町の監査委員は2名で、そのうち1名は議選(議員の中からの選出)です。

杉村宏議員の意見に対し、町議会、町行政、町監査委員のどなたも、世間に通用する反論ができず、なかったこととしたい姿勢で押し黙ったままです。

岩美町議会の公式な反論は、岩美町議会だよりの号外を発行しましたが、不適切な発行であるとして町のHPから削除されています。
配布された主権者には、削除について何の説明もなく、その発行責任を誰もとっておりません。

 町内では(町行政ではありません)、かつて、数千万円に及ぶ横領事件が発生しており、その端緒も証拠書類の適切な確認ができていなかったことから、数年に及ぶ横領により、その額が膨らんでいったものです。
 信頼はするが検証するとして、適切な書類を適切に確認する、このことができていれば、そこまでの大きな額になっていなかったと思います。適切な時期に適切な確認を行うことがいかに重要か。
 あったことをなかったこととすることの、最初の防波堤が、監査委員です。

なぜ、不適格であるかについて、公に議論することは、杉村宏議員は一人でも行いますが、反論者はそういった機会をつくらないようにしています。
したがって、議選の監査委員は、A級戦犯的な位置づけとなります。
(監査委員の報酬を返還すべきとの意見も聞いています。)

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