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古紙回収の概要

 各町内や個人で排出される古紙・紙類について、収集箇所などで住民の皆様の間で認識の相違がある場合があるようなので、杉村宏議員の受け止めている考え方を示しておきます。
 現在のところ、以下の①か②での排出をお願いできればと考えています。
 また、①とするか②とするかは、それぞれ住民皆様個々のお考えであり、どちらもそれぞれ意味があると考えています。

 古紙の排出先は3種類だと思っています。

①行政回収
:町が各町内・集落の廃棄物集積箇所で古紙回収の日に出された古紙(新聞紙、ミックスペーパー等)を回収し、町内業者に有価物として販売し、町の収入としている。
 収入額:令和2年度当初予算では、71万円
  7.2円/kg × 90000㎏ × 1.1(消費税分) ≒ 71万円
 費用額:可燃物など、他の排出物との収集を一括している契約の為、古紙に限っての回収費用額算出は困難。

②PTA等の団体回収
:PTA、子供会等の各種団体が、各戸や町内会や集落の廃棄物集積箇所又は古紙等の置き場(簡易倉庫等)から、古紙(新聞紙、ミックスペーパー等)を回収し、それぞれがつながりのある町外・町内の業者に有価物として販売し、それぞれの団体の収入としている。
 併せて、町は、可燃物等の費用をかけて処分する廃棄物量の削減やPTA組織等に対する育成の観点から、回収量に応じて補助金を支出している。令和2年度予算では80万円。
 5円/kg × 160000㎏  ≒ 80万円
 従ってPTA等の収入額は:業者への販売額(それぞれのようです。)と町からの補助金
 費用額:PTA等の加入者みずからの自家用車等を利用しての回収のため、回収費用額は不明。

③業者への直接排出
:町内のところどころに業者自ら設置されている収集ボックス等へ、排出者が運搬し積載しておく。

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