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結局は、脅迫とおどし?

 2020年11月5日午後1時半ごろから1時間ほど、2名の岩美町議会議員が来訪されました。
 2名の議員とは、柳正敏岩美町議会副議長と田中克美議員(議会運営委員会委員長、議会だより委員長、議会活動の在り方検討特別委員会委員長)です。

 その来訪目的は、10月19日発行のモルゲンロート12号P8の「読者の声」のなか中段の下あたりの

「◎岩美町観光協会の事務局長が辞めさせられて、〇〇〇が押し込んで、自分の奥さんをいきなり事務局長にしている。知っているか。〇〇〇のやりたい放題だ。公私混同も甚だしい。辞めさせられた局長は、花火大会などでも苦労しながらやり遂げてきた。不愛想なところはあるが、まじめに取り組んできた。実績はあるし、能力を買っていたのに。(南小校区)」

の記載に対して
 経過の説明などは比較的穏やかであったものの、核心部分になると、感情的になり、結局は、杉村宏議員に謝罪などをさせようと脅迫すること(柳副議長)と、活動通信誌「モルゲンロート」の掲載記事は全て掲載者にあり、事実と違う部分は違法で、訂正記事を掲載しろとするおどし(田中議員)であったのではないかと思われます。
(当方の理解力の無さから、当初から何が言いたいのか、よくわかりませんでした。)

〇来訪に至るまでの経過
 2020年11月3日午後6時20分ごろ
 足立義明岩美町議会議長からの電話連絡
 「11月5日の会議(議会活動の在り方検討特別委員会)後に、柳副議長と田中議員が、杉村宏議員と話がしたいと要請してきたが、受けるか?」
 杉村宏議員の返事「公式な会議の中での話なら、いくらでも受ける。何の記録も残らない非公式の話し合いなら、受けない。」
 足立「その旨を、伝える。」

(結局、11月5日の会議まででは、公の会議で予定された議題以外の話はありませんでした。)

 11月5日会議終了後、12時過ぎ、議長室での雑談(食事中の議長と杉村議員の2名)
 杉村「なんの話か分からないが、話がしたいなら、話をしたい人がコーヒー飲みに来られればいい。」
 足立「それを伝えてもいいか。」
 杉村「もちろん。」

 12時半ごろ
 足立(電話)「これから、柳が行くと言っているが、いいか。」
 杉村「どうぞ。」

 以上の経過を経て、5日(木)午後1時半ごろ柳、田中両名の来訪が杉村宏宅にありました。

 2名の来訪時は、毎週の生協の生活物資を受け取り、仕訳しているところで、数名の近隣のご婦人たちが玄関周りに居られました。作業終了後、家人(妻と母)は、用があり家を出たので、在宅者は杉村宏(と猫1匹)のみとなっています。
 出かけるときの柳副議長の印象を、妻が帰宅後に言っていました。
 「なんで、あんなに、ひそひそとしか話さないのか。」

〇柳正敏岩美町議会副議長の述べた趣旨(来月1日付のHP「読者の声(11月分)」にも掲載します。)とそれに対する杉村宏議員の受け止め
 柳「(配偶者の就職経緯を説明したうえで)謝罪しろ。モルゲンロート12号を回収して回れ。訂正記事を直ちに掲載しろ。」

 杉村 この論調は、杉村宏議員を攻撃するため、世間に通用しない解釈により、前回の町議会議員選挙の前に全戸配布された岩美町議会だよりの号外(2018.3.1)を発行した時と同じです。
(号外は、不適切であるとして、町議会のHPから削除(本HP、2019.9.20と9.30)されていますので、本HP(2018.3.1)だけでしか閲覧できません。)

 次の参考にも記載していますが、町民から疑念を持たれるようなことはしないとする申合せを岩美町議会が2020年5月28日にしようとしたとおり、問題の本質は、岩美町議会の町民からの信用のさらなる低下です。そのことが、柳正敏副議長は理解できません。
 ですから、自らや配偶者の就職の経緯に問題はないとのご自分の主張をすることしか語らなかったし、語れなかった。
 これは、議員としての資質・矜持、そして、岩美町議会全体の問題です。
 また、号外で、世間に通用しない理屈で杉村宏議員を非難しておいて、どの口が、経緯や理由を説明するだけで、さらに杉村宏議員を非難できるのでしょうか。
 町民の皆様は号外の配布を受けています。岩美町議会は人知れず議会HPから号外を削除しました。町民の皆様に何の説明を行っていません。心ある方々は知っています。

 なお、私事ですが、私の妻は号外発行のストレスから、指定されている難病に罹患し、現在もなお苦しんでいます。号外発行は、現在進行形で杉村家を苦しませ続けています。
 妻は、号外が発行された(2018年3月)後に行われた前回の議員選挙(同年7月)は、本当に苦しかったと言っています。号外発行にかかわった方々を一生許さないと言っています。

 参考:本HPのブログ「モルゲンロート」2020年5月28日の「岩美町観光協会の事務局長の更迭と新任」)


〇田中克美議員の述べた趣旨(来月1日付のHP「読者の声(11月分)」にも掲載します。)とそれに対する杉村宏議員の受け止め
 田中「モルゲンロートの「読者の声」は、読者の意見としているが、掲載した編集者に責任がある。共同通信の記事を用いて掲載した新聞の編集に対し、掲載した新聞編集の責任を認めている。これは、最高裁の判断だ。」

 杉村 上記の柳正敏副議長と一緒に(理由は不明です。)杉村宅へ来られました。
 同議員のいつものとおり、論点を、まぜこぜにしている結論ありきの批判だと感じています。
 併せて、議会だより号外を発行した責任を指摘されないよう知らないふりをして、なかったことにしようとしている無責任議員の姿勢が、田中克美議員の本性です。号外で、自らの知識不足と推測を元として、事実に反した攻撃を行った自分のことは棚に上げて、何を言っても説得力はありません。田中克美議員は前期と今期も岩美町議会の議会だより委員長で、2018年3月の号外の編集と発行において、主導的立場に立たれています。すみやかに、議員辞職をし、この間の、報酬等を町民に返還するべき立場だと杉村宏議員は思っていますが、号外削除などの町民説明も不要と考えているのでしょう。

〇杉村宏議員の考える活動通信誌「モルゲンロート」の「読者の声」欄の意義
 「読者の声」欄に明記しているとおり、通信誌投函に必要な一定期間に頂いた声を、おおむね(記憶に頼っていますので)そのまま、頂いた順番で記載しています。編集者の特段の編集は行っておりません。
(なお、HPには、月初に前月中に頂いた声を、同様なやり方で掲載しています。)

 ですから、読まれている読者の方も、「読者の声」は、杉村宏議員の意見や編集者の意見であるとは受け止めていないと考えています。
(括弧書きで注釈などを付け加えることもありますが、付け加えるかどうかは編集者の自由裁量です。)

 ここの部分が、田中克美議員の述べたことは異なります。
 田中克美議員の述べた趣旨・内容
  例として:共同通信社から配信された記事を日本海新聞に掲載した場合、共同通信社の記事内容に誤りがあったなら、共同通信社のみではなく日本海新聞社にも掲載の責任がある。これは最高裁の判断だ。読者の声とは言え、真実ではないことは掲載してはならない。声の内容の真偽を確認してから掲載しないといけない。
 ここが、田中議員いつもの論点まぜこぜだと思います。

 例としての日本海新聞は、共同通信社の記事を真実であり報道紙面に掲載すべきと判断して記事としている。そこには、掲載した新聞社の責任があると、私も思います。
 モルゲンロートの「読者の声」は、それが真実かどうかよりも、そのように見ている主権者があり、政治としてどうするのかが問われている。そのことをお伝えすることに意味がある。

 掲載した声は、そのように見ている町民の方があること自体を認めなくてはならないと考えています。そして、そう言われている現状を主権者である町民が共有すべきであるとも考えています。そのうえで、では、なぜ、そのようなことを声として杉村宏議員に伝えようとなさるのか。そう考えるに至った経緯はどのようなことか。流れている政治としての役割は何なのか。ただ単に、事実とは違うなどと説明しても、誰も納得されません。
 誤解を受けることも当然にありますが、町民の方は、何でも思うし、何でも言います。それが現実です。政治が、どう動いており、どう動こうかとしているかの問題です。

 それぞれ、2杯ずつ、コーヒーを飲んで帰りました。
(訪問を受けましたが、持参物はありませんでした。)

(他の記事と同様に、投稿日は事象のあった日です。本記事の最終校正日は2020.11.24です。)

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