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懇親会の開催を

 2020年(令和2年)11月18日に行われた、岩美町議会総務教育常任委員会の、その他の中で、杉村宏議員は、毎年度定例的に行ってきている議会議員と行政職員との懇親会を、コロナ禍のこのような時であるからこそ行うべきであるとして、観光を所管する総務教育常任委員会が、議会運営委員会に提案すべきではないかと意見しました。
 実施にあたっては、町内で、例えば、議員一人と担当する各課のどこかの課長及び補佐を含めた4名程度での開催で、随時、散発的に実施すればいいのではと提案いたしました。それであれば、3密は防げると思います。
 
 宮本純一総務教育常任委員会委員長:今後検討したい。

 同委員長は、同席されている足立義明議長の顔を見ていましたが、議長の顔を見るのではなく自ら総務教育委員長としての判断を示すべきでした。

 従来は、柳正敏副議長が主導して、組織的懇親会の開催場所を鳥取市内としていたようですが(参考:モルゲンロート7P7、2018.5.22発行)、岩美町議会議員や岩美町行政の幹部職員との組織的懇親会は、当然に岩美町内で行うべきです。前期に何度も主張しましたが、当時の議会運営委員会(芝岡みどり委員長)は、聞く耳を持ちませんでした。
 個人的な懇親は自由にどこでも行えばいいと思いますが、議会議員と町行政の幹部との組織的な懇親会は、町費で糊口を賄われている者たち(町議会議員や町職員)が、なぜ、町内の需要に寄与しようとしなかったのでしょうか。
 特に、豪雪で町内の売り上げが激減した折や、このたびのコロナ禍の中で観光業者が苦境に陥られていると見込まれるときに、町内開催などの配慮は当然だと考えています。
 なぜ、柳正敏副議長が鳥取市内開催に誘導されていたかは不明ですが、組織的な懇親会の町外開催を実施してきたことは、岩美町民に対して背信的姿勢だととらえています。議員としての資質の問題ですし、それを通していた前期の議会議員(中心的には船木祥一議長と芝岡みどり議会運営委員長)の認識が問われると思います。終わったことであるとして逃げている姿勢です。
 今期になり、足立義明議長の主導により、懇親会は町内開催されています。
(懇親会において、足立議長は飲酒されていないようです。杉村宏議員は飲酒しています。)

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