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素足に下駄

 久しぶりに、鳥取県立図書館に行き、14冊(20冊まで、3週間)お借りして、最新の月刊誌などを読ませていただきました。

 本を選んでいると、4才ぐらいの女の子とベビーカーと一緒のお母さんが、近寄ってきて、離れて、また近寄ってきて、何か言いたそう。女の子は、当方の足元(素足に下駄でした。)を見ています。少し間があって、こちらから、ぎこちなく「こんにちは」、目があいましたが、何か言いたそうに、離れていかれました。

 先日、年金請求手続きのため、紛失した雇用保険証の再発行(すぐできました。)を行いに、ハローワークの2階まで階段を上がっていたところ、踊り場付近ですれ違った、妙齢のような女性が下から見上げられて、突然に「下駄ですか!」、ええ、靴下代が無いんです。ととぼけた返事をしたところ、「寒くないんですか?」、はあ、馬鹿なので。とそのまま行こうとしたところ、またしても「なんでなんですか?」、何でと言われましても、靴下履くのが嫌なのでと言って、目的のところに向かいましたが、振り向くと、見送っていただけていました。たぶん、あきれておられた?


 インスタグラムに素足の写真を上げています。家の中では、1年中裸足、積雪がなければ、下駄か雪駄、靴を履かなければならない時だけ、靴下をしかたなしに履いていますが、ともかく、靴下を履きたくない。

 約10年ほど前から、食の内容を変えていますが、年2回程寝込んでいた風邪をひかなくなった、高かった中性脂肪は激減した、おなかが張って苦しいことが無くなった、とても臭かったおならが香しくはないけれどそんなにひどいものではないようになり、そもそもあまりでなくなった、胃から食道への逆流が無くなった、下痢や便秘を繰り返すことが無くなり、人に見せたいくらいのりっぱなものに毎朝お目にかかれています。

 先月いただいた健康診断の結果は、指導区分1(異常なし)が、身体計測、聴力、尿、血圧、胸部X線、貧血・血液一般、肝機能、血清脂質、糖代謝、尿酸、腎機能で、指導区分2(差支えなし)が、心電図であります。

 そんなこともあっての、裸足生活で、快適です。炬燵にも、家族と一緒の食事どき以外、あまり入りません。

 身軽で腰が軽くて、なんでもやってみようと思えているようで、ありがたいと思っています。

 たしか、40年ほど前の図書館などには、下駄履きの入館お断りの表示があったと思います。理由は、音がするからだと思いますが、最近、そのような表示はお見受けしておりません。そもそも下駄の方を見ませんし、最近の図書館などは、床があまり固くなくて、また、わたくしめも、音がしないように気を付けて歩いております。これでも、気を使っております。眉を顰められる方には、申し訳ございません。静かに歩きます。


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