以下は、1カ月前に新聞投稿し、本日現在のところ掲載がありませんので、没になったと思われるものです。
題「スマホ不携帯」
スマホをバイト先に置き忘れて帰宅。翌日、手元に戻ったものの、その間、ラインやインスタのSNSを確認できなかった。勿論、電話もできません。しかし、いいもんですね。連絡を受けないということは。あらゆる関係性から、少しの時間とはいえ、解放されたような感じで。そもそも、日常で、重要な連絡はほぼないと言っていい。
そういえば、携帯する電話を持ちたくなかった。職場の携帯電話を保持するよう指示された時期もあった。家内様から、そろそろ自分の携帯電話をと言われて、20年程前だったかな。アンテナのついた機械だった。まるで、猿回しと猿を繋ぐ紐のようで、好きくない。勿論、当方は猿の側。外で芸をして世間様に媚びる立場。なんで、繋がれなければならないのか、と心のつぶやきがどこかにある。そうは思っていても、現今の人間社会には、やはり、必需品。便利は確かに便利です。時折のスマホ不携帯は、潜在意識的で意図的なストなのか?
(文字数は、398文字です。)
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