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時は淡々と過ぎる(おもしー316)

「封印」(2023.5.9産経の朝晴れエッセー)に、

布団の中で声を殺して泣いたこともある。

順風満帆な(ように見える)親友をうらやんだこともある。

だが、どんな思いで一日を過ごしても時は淡々と過ぎる。

そう書かれている部分がありました。


そう。

時は淡々と過ぎゆく の でしょう。

その一刻一刻が、どなたかにとって、途轍も長く感じられていたとしても。


「歓声と拍手の中に 誰かの悲鳴が隠れている」

そんな歌詞の一節が、

『水平線』back number さん の なかにあったのを思い出します。


来月21日は夏至。

暦によると、時刻は、23時58分とか。

もう一月もありません。

朝夕の、日の出、日の入り時刻が、それぞれ、早く、遅く、なっています。

季節は移ろいゆき、

地球は自転しながら公転している。

淡々と過ぎゆくようでいて、

なにか、人々のすさまじい量の想いの重さに、眩暈を感じるよう。

今日の日の出時刻は、4時52分。

本日も、晴れ間のある予報。

僕は、朝日を浴びて、心身共に、リセットしよう。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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