「封印」(2023.5.9産経の朝晴れエッセー)に、
布団の中で声を殺して泣いたこともある。
順風満帆な(ように見える)親友をうらやんだこともある。
だが、どんな思いで一日を過ごしても時は淡々と過ぎる。
そう書かれている部分がありました。
そう。
時は淡々と過ぎゆく の でしょう。
その一刻一刻が、どなたかにとって、途轍も長く感じられていたとしても。
「歓声と拍手の中に 誰かの悲鳴が隠れている」
そんな歌詞の一節が、
『水平線』back number さん の なかにあったのを思い出します。
来月21日は夏至。
暦によると、時刻は、23時58分とか。
もう一月もありません。
朝夕の、日の出、日の入り時刻が、それぞれ、早く、遅く、なっています。
季節は移ろいゆき、
地球は自転しながら公転している。
淡々と過ぎゆくようでいて、
なにか、人々のすさまじい量の想いの重さに、眩暈を感じるよう。
今日の日の出時刻は、4時52分。
本日も、晴れ間のある予報。
僕は、朝日を浴びて、心身共に、リセットしよう。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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