下駄を購入させていただきました。
これが、なかなかに、難しくて。
結局、往復250キロほどを、晴れた日にバイクで行ってきました。
今まで、それなりの販売店様に至れなくて。
境港まで行きました。
「今は在庫の販売ですけど、これから仕入れるものは値上がりします。」
ついでだからと言って、目的の1本歯に加えて、普通の2本歯も頂きました。
目に入った雪駄も、ついでのついでに。
あーあ。
出費いたしました。
96歳のご主人様。戦争もご経験なされた言葉に嘘はないのでしょうが、そこは御商売。
正直そうなところが、また、お口がお上手。
次に伺わせていただくまで、お達者で、お願いいたします。
「はだしで園庭に飛び出すわが子」(2023.5.1産経)のなかに、
寒い時期、お靴を履かないで、はだしで飛び出す子がいても、呼び戻して履かせるようなことはしません。
小学校に上がってから『先生、ボクは何をしたらいいんですか』と聞かなければならないような子になってほしくないんです。
この考え方、息子と56歳差のわが身を振り返り、深く心に刺さった。
はだしでベランダに出てみた。
緩みきった足底への刺激は、たとえコンクリートでも新鮮だ。
新しい発想が生まれそうな気がする。
などとありました。
時折書いていますが、
僕は、ここ10年ぐらいなのかな、1年中裸足生活。
自家用車も、裸足の運転。
きもちいいー。
バイトなどで靴を履かなければならない時だけ、
仕方なしに、
靴下を履き、靴を履く。
自宅周辺の徒歩移動は、下駄か雪駄。
何年か履いていた下駄の歯がほぼなくなり、板を履いている状態だったけれど、
その板が、少しずつ割れて小さくなり、
ついには、鼻緒の部分まで、なくなってしまい、鼻緒がぶらぶらで履けなくなってから、1ヶ月くらいかな。
ですので、やっと下駄を購入出来て、とてもうれしい。
しかも、歯が1本の下駄。
天狗様みたい。
大安の日に履き初めいたしました。
インスタに、新旧を挙げておきましたが、
どれほど踏みつけたかわからないけれど、今までありがとう。
最後は薪ストーブの焚きものになってくださいませ。
これからよろしくお願い致します。
天狗様よろしく、異能の能力を、裸足の足で、新しい発想の元、発揮できたら素晴らしい。
そういえば、
天狗様の団扇のようなものも、沖縄の国頭の道の駅で購入したものがあった。
風を吹かすことができるだろうか。
どこかの高木の枝に座ってみるか。
(これは、やめておきます。)
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」