「丹田」とは、「へそ下三寸」の部位と理解している人も多いと思います。
しかし、林さんによると、
むしろ「状態」と捉えた方がよさそうです。
「おなかや腰回りにしっかりと腹圧がかかった状態。
これを丹田を満たすと言います。
その結果、地に足が着き、正座の場合なら座骨面がより床に刺さるような感覚が得られます」とのことです。
などと、
「丹田満たし 体幹動かす」(2023.9.18読売のすぐトレ)にありました。
地に足が着き と表現されると、どうも弱い。
いつも、地に足が着いていない様子を振り撒いているような日常を送っているような。
そんな自覚があるものだから。
そうですか。「丹田」ですか。
「状態」ということなのですねえ。
記載では、
古武術トレと紹介されていて、
①丹田起こし、②蹲踞ほぐし、③蹲踞バランスが写真付きで解説されていますので、
やってみます。
習い事のなかの「型」も、
形どおり手足を動かしていれば、そんなもんな感じになるものの、腰が据わったようにならないと、なんか手踊りみたいにみえる。
自分のやっているのをあまり見たことが無いもので、たぶんこんな感じなのかなとも思う。
どうしても、動かす手足に、肩に、力が入ってしまい、ぎこちない。
力が入っているので、スピードが出ない。威力がない。
手足は体幹が使うもののような。
なかなかうまくいかない。
書かれているように、決める時には、腹圧がしっかりかかった状態でなければ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)
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