今日は晴れ予報で、
朝は1度と、冷えています。
こんななかで、アルバイトに行ける今日の幸せを味わいます。
(軟弱ライダーなのでバイクはちょっと。車通勤といたします。)
さて、
「ホワイト水素」とも呼ばれる天然水素
西アフリカ・マリの首都から約50㌔ 水素の濃度は98%
10年以上近隣の村に電力を供給
掘削孔内のガスの圧力は下がっておらず、水素が地中で継続して補充されていると考えられている。
米地質研究所(NSGS)によると、世界の埋蔵量は1兆トンと、世界需要を数千年満たす規模の可能性がある
天然水素の製造コストは1㌔1ドルとも試算され「脱炭素のゲームチェンジャーになりうる」
などと
「進む探索、脱炭素に革新期待」(2023.12.31日経)にありました。
科学界で注目の3テーマのひとつだそうです。
へー。
化石燃料から水素を取り出す、
若しくは、水などを電力を用いて分解して水素を取り出す、
そんなことは、効率がいいとは思っていないので、全く乗り気ではありませんでしたが、
そうですか、天然に水素が掘削坑などから浮き上がってくることがあるのですか。
そのままにしておけば、どうせそのうち、そのまま地球の重力範囲外まで遠くに行ってしまいますよ。
なにせ、軽いので、地球の重力程度では留め置けない。
それならば、宇宙に逃げてしまわないうちに、大気の酸素と反応させてH2Oにして重くし地球表面に貯水するようにしてしまいましょう。
(火星のように、水だって、数十億年先にはなくなってしまうようなので、少しでも先送りしたいので。)
その際に発生する熱エネルギーは利用させていただきましょう。
数千年間の需要を賄える埋蔵量?
なんですかそれ。
1㌔1ドル?
なんですかそれ。
多過ぎるし安過ぎると言っていいんじゃない?
安過ぎて、生産国がオイルショックのようなことを起こすのかもしれませんが、
それも、世界的な供給と需要が形成されてからのお話しで、
今から心配することではない。
そういえば、
近くの岩井温泉。
水素濃度が著しく高いとかつて温泉博士が言っておられた。
貯湯タンクなどを介することなく、
泉源から直接、湯船に入湯されることから、
生きがいい温泉だと言っておられたなあ。
水素は、なにせ軽いので、すぐ大気の空の果てまで上って行こうとするのでしょう。
日本の長野県白馬八方温泉でも天然水素の報告があるようで、
花崗岩由来の温泉に可能性があるのではないかなあと思ってみたりして。
天然水素。
利用しても、
地球の自然も地殻に少しの穴があけられる程度で、
大した負荷は与えないながらも、
人間には恩恵が大きいような。
そして、宇宙空間に行ってしまう水素を留めるのであれば、
こんなことこそが、地球にやさしいと言っていいのではないかなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」