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議会運営委員会が開催されました。

 平成31年1月7日に2時間程、岩美町議会の議会運営委員会が開催され、協議事項として、平成31年度の議会関係予算要求案などが協議されました。
 以下は、杉村宏議員の意見表明内容の主なもの(杉)です。(ここでは、一部捕捉しています)
(なお、本年から投稿日時は、何時の事かわかりやすいのではと思い、事案発生時といたします。本投稿日時は、平成31年1月18日です。遅くなり申し訳ありません。)

 なお、昨年9月から、この委員会で協議することを提案している、一般質問の生放送と休日開催、各委員会の会議録HP公開、公費(議会活動)と政務調査の支出仕訳については、何の協議もありませんでしたので、協議していないことを確認するため、発言しておきました。
 現委員長は、今期の議長に立候補され、立候補表明の中で、議会改革を進めたいとされましたし、この委員会を、議会改革の中心にしたい旨の発言をなされてきましたが、今期も半年が経過する段階で、進展していません。

平成31年度の議会関係予算要求案について
〇 一般質問議員研修会行使謝金(旅費含む)15万円 想定する講師は龍谷大学の土山希美枝先生。
(杉)土山先生の一般質問に関する連載が、岩美町議会議員が毎月購読している「議員研修誌 地方議会人」に相当な期間掲載されていた。したがって、先生の言われたいことは概ねすでに各議員は承知されているはずだ。また、平成28年に鳥取市議会との合同研修で、直接、土山先生から講演を受けている。大変有意義な研修であったと記憶している。しかし、それらの連載や研修は、岩美町議会において、その成果を示していない。一般質問の実施状況が県内最低レベルであることが、それを証明している。
 このたび、土山先生の質問力研修を行うのであれば、実のあるものにしなければ、意味がない。

〇本会議費用弁償 67万円 定例会等に出席する議員に、日当1日分とバス代を支給する。
(杉)支給することを止めるべきだ。この費用弁償は県内で3町のみの支給であり、その上、本町のみが日当の1日分を、午前10時から開催され午前中に終了する会議においても支給している。他の2町は半日当だ。

〇町村議会議員セミナー(滋賀県)1泊2日4人 7万円、全国町村議会公報研修会(東京)18万円
(杉)滋賀での全国研修は、決算や予算、議会改革など、議員の能力向上に対して大変有益な研修が実施されている。広報研修の予算を削ってでも、議員本来の能力を向上させる研修参加を促すべきだ。

〇日本海新聞購読料 27千円
(杉)全議員が自宅で購読していると思う。その上に、公費で購読する意味が解らない。

以上のほかの杉村委員の発言
 平成30年1月5日の本委員会で、議会だより号外の発行が決められ、議会だより調査特別委員会で内容が審査され、発行責任者である議長の下、3月1日に発行された。この内容が、岩美町議会の公式な見解である。
 しかし、杉村宏議員は、その主張をまったく変えておらず、また、町民から、岩美町議会のレベルの低さが指摘されている。
 昨年の号外発行は、町民においては、始まりであり終わりではない。第二第三の号外発行により、岩美町議会の正当性を町民に理解していただくべきだ。

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