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全員協議会が開催されました。

令和元年6月13日、午後1時過ぎから2時20分あたりまで、全員協議会が開催されました。

以下は、全員協議会での主な事項と杉村委員の主な発言内容等です。


〇議会活動の在り方の検討
 議会活動全般を協議する場は必要であることが確認されました。
 方法論として、新しく特別委員会を設置する考えは1名(杉村宏議員)で、現在ある報酬を検討する特別委員会の名称と役割を変更する考え方にその他の議員が賛同したため、14日の本会議で具体的な名称や役割については提案されるようです。
 杉村宏議員が、新たな特別委員会を設置すると主張した理由は、このブログ「モルゲンロート」の本年5月23日付けで「議会改革調査特別委員会の再設置の趣旨」を掲載しておりますが、その中で、これまでの経緯などを明らかにし、町民の皆様に周知する必要があるためと判断したためです。


〇議員研修の成果
杉村議員が述べた意見
「足立議長は、議長就任時から岩美町議会を活性化させようとご努力されてきた。その一つに、一般質問についてより多くの議員が行ってほしいことから、本年2度にわたり公費も注入して、議員に対する一般質問の研修を行っ た。足立議長発案による予算案だったと記憶している。研修費用を議会運営委員会で審査したときに、議員の研修に公費を投入して実施するなら実のあるものにしなければならないと申しあげた。研修では、一般質問を行う重要性が終始論じられていた。一般質問を行えばその議員の議員力は高まり、個々の議員力が高まればその議会力が高まっていくとされている。
 しかしながら、今回の定例会の通告者数は、前回3月の6名を下回る、5名にとどまっており、通告者も大方いつもの方である。研修の効果が現れていない。これでは、表向き議長の言われることを聞いたふりをしながら、実際にはなにも変えない。面従腹背とはこのことです。
 したがって、通告書を提出されなかった議員には、本会議の中で、一般質問の前か後にでも提出しなかった理由を述べてもらうべきだと議会運営委員会の中で申し上げたところ、「聞置くだけ。」「言い訳するための表明になり、必要ない。」「そういったことを求めるべきではない。意見としてうかがった。」とされ、4委員の内、3名が必要なしとされました。
 議員の皆様、本当にそれでいいのでしょうか。
 町民の皆様から負託を受け、公費で研修も受けさせていただき、その重要性を充分承知しておきながら、前回よりも低調な現状で。皆様のご意見をお伺いしたい。」
 田中克美議員「通告書の提出を行わなかった議員に対する、いじめになる。」
 足立議長「研修を受け、一般質問も変わってきていると感じている。前向きに考えて欲しい。」
 

〇不穏当発言
杉村議員が述べた意見
「令和元年5月31日に開催された臨時議会本会議の中で「岩美町において、会計の基本的なところを理解できる人がいないことの証明になっている。」という趣旨の発言があり、同様の発言が平成28年9月議会でも行われ、当時は、議長が不穏当発言であるとして議事録が棒線表記とされ読めない表示となっている。議論すべき議会で発言を読み返せないようにすることは、大変なことだ。
 このたび、同様な発言があり、28年と同様に何らかの対応を議会として行うのか、行わないのか。議会運営委員会で申し述べたところ
「何かする必要はない。」
「時の経過が背景にあるため、問題にする必要はない。」とあり
 4委員の内、3名が必要なしとされました。
 議員の皆様、岩美町議会として本当にそれでいいのでしょうか。ご意見を伺いたい」
足立議長「聞き流す発言と捉えている。」

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