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マンゴーいただきました。

 今年も、沖縄のマンゴーを頂き、朝から家族でいただきました。
マンゴーを切ってもらいました

 毎年、夏にマンゴー、正月あたりにタンカン(香りがよく甘い柑橘類)が沖縄の国頭村桃原(とうばる)の山田さんから送っていただいております。
 こちら(鳥取)からは、秋口に二十世紀梨、2月頃に若松葉ガニを送らせていただいています。
 これらは、13年ほど続いています。
 国頭村と岩美町は、鳥取国体を契機に(ウエイトリフティングの会場として)、現在も児童交流を中心としてお付き合いさせていただいておりますが、娘が小学校6年生の時に、山田さん宅に泊まらせてもらい、山田さんのお嬢さんが我が家に泊まっていただいて以来、続いているものです。
 一昨年は、私自身も、桃原の山田宅にお邪魔させていただけることができ、勤勉で、誠実なご家族と縁を続けることができていることに、誰ともなく、皆さんに感謝しているところです。
 双方の子どもたちも、それぞれ、社会で役割を果たそうと努力しているようです。

 さて、山田さん御夫婦とは、米軍基地のことなどあまり話してはおりませんが、名護市辺野古(へのこ、地元では「へぬく」)と国頭村の役場のある辺士名(へんとな)とは直線距離で30kmありません。桃原はもう少し近い。桃原に隣接して米軍の保養地もあります。米軍基地等の存在は、生活するうえで大変身近な現実であります。
 と同時に、国頭では2011年に第5回の世界ウチナーンチュ大会が開催されていることや、一昨年お伺いしたときにお話しさせていただいた村議の皆さんも含めて、地域の方々の地元への高い誇りと強い愛着を感じています。とても大事なことだと思っています。
 国頭村は沖縄本島の最北端にあり、村土の8割が森林で、国指定の天然記念物であるノグチゲラ、ヤンバルクイナ、ヤンバルテナガコガネなどが生息する自然豊かなやんばるの森です。

 岩美町は、因幡の端で但馬の抑えの位置付けの地でありました。現在でも鳥取県の端、中国地方の端っこで、近畿地方と接しています。人の移動は鳥取市が中心で、鳥取市に来られた方々の目線の多くは、近くの鳥取砂丘以外は東側に向かうことは少なく、出雲大社などの西側に向いていることを実感しています。(レンタカーのアルバイトをしており、直接、観光客の方の声を聞かせていただけることが時々あります。貴重な声です。)

 国頭村も岩美町も、広域的な生活圏域の中心からは少し距離がありますが、そこがまたいいと思っています。

 
 
 
 

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