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一般質問の議会だより原稿(896字)です。

 令和元年12月17日(火)に行われた杉村宏議員の一般質問を、来年1月末に発行する岩美町議会の議会だより第142号に掲載するにあたり、1ページに収まる範囲で、要約削減(896字)したものを、以下のとおり掲載いたします。
 印刷するまでには、再度、紙面調整等のため修正すると思います。

(問)以遠住居への救急対応時間は 杉村議員
(答)鳥越集落まで22分 村島総務課長
杉村 岩美消防署から救急車が到着し応急対応までの時間はどうか。その後、岩美病院搬送に必要とする時間はどうか。
総務課長 蒲生地区の鳥越集落で22分だ。その後、岩美病院へは20分だ。
杉村 岩美病院での救急対応が困難で中央病院までに要する時間はどうか。
総務課長 16分だ。
杉村 この16分は、病院再編B項目の20分以内に対応する時間か。
病院事業管理者 そういうことになる。

(問)100円バスを新年度から導入すべきだ 杉村議員
(答)手だてが見出せず、行き詰まっている 西垣町長
杉村 町内公共交通に関するアンケートに多くの町民が答え、その対策に期待されながら、町行政からの提案はない。地元代表者との協議はどうなったか。
町長 具体的な取組み案が示せれない。地元代表者との協議は実施できていない。
杉村 町行政からの提案はいつごろか。
町長 具体的な方針や有効な手だてが見出せておらず、方針案検討の進め方にも行き詰まっている。
杉村 100円バスのメリット、デメリットはどうか。
企画財政課長 運賃の簡素化でわかりやすくなる。最低運賃160円より安くなり、気楽に乗っていただける。利用者増加も考えられる。収入減で、町の持出しが増加する。民間路線バスの料金変更が難しく、民間と町営との地域間格差が生じる。
杉村 30年度決算で、100円バスなら減収額353万円の2割分(約70万円)が町の新たな持ち出しになるか。
町長 制度上はそういった理解だ。
杉村 難しい話ではない。新年度から実施すべきだ。
町長 町の負担増、町営と民間との料金体系、競合区間の整合性などがとれない。
杉村 長野県飯綱町は町境を越え長野市までの民間路線に対し、町内均等額200円に抑え、距離に応じた料金との差を、飯綱町は長電バスに支払っている。長野でできて鳥取でできない理由はなにか。
企画財政課長 長野電鉄のバス会社の協力によりカウントした数字で補填している。岩美町内の乗降は把握できていない。
杉村 日本交通の協力もいただきたい。民間バス路線の料金変更の協議を早急に行うべきだ。
町長 協議は考えていない。

その他
 岩美病院医師の負担軽減を
医師住宅は民間払い下げを

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