• 記事検索
RSS

議会だより保存版の号外取り扱い

 定例会等が終了した後に、議長室において、9月定例会の予定が協議されました。

 その後、杉村宏議会運営副委員長から
「前回、6月1日に開催された議会運営委員会で、議会だよりの保存版を12月に作成するにあたって、号外の取り扱いを協議すると、委員長から発言があった。急に言われても各委員とも困るので、日程だけでも予定して欲しい。」とあり

 田中克美議会運営委員長、足立義明議長等と協議して、6月17日に議会活動の在り方特別委員会を開催するが、その終了後に開催することとなりました。

 議会だよりの保存版は、101号から150号までを一冊にまとめるもので、その間に、2018年3月に号外(本HPのみに掲載)も発行され、その後、不適切な発行であったとして、町議会HPから削除されています。削除理由は掲載されておりませんし、号外の配布を受けた町民の皆様に何の説明も行っておりません。

 保存版に号外を掲載しないならば、保存版発行責任者の足立義明議長は、町民に配布している号外がなぜ掲載されていないかを説明しなければなりません。
 保存版に号外を掲載しただけなら、町議会HPから削除されていることを、保存版発行責任者の足立義明議長は説明しなければなりません。
 杉村宏議員としては、保存版に号外を掲載し、併せて、HPから削除されている理由を明確に掲載する。それしかないと考えています。

参照 議会運営委員会が開催されました。
   回答能力なし(岩美町議会)

 なお、当日はどのような協議内容になるかわかりませんし、その日だけで結論が出るとも思えません。
 以前、足立議長は県議長会にも相談したうえで、号外発行は不適切であったと表明されています。
現在の議会運営委員会には、号外に関する当事者が多く、第3者の意見を明らかにするためにも、議長から文書で県議長会に照会していただいて、その見解を明らかにしていただき、そのうえで、決めるのは議会しかありませんので、構成者が異動することはあっても、議会運営委員会で協議するしかないと思います。それが、号外発行を決定した議会運営委員会の責務です。
 また、職員の不祥事があった場合は、現在では、町の執行部の判断の前に、外部の委員を含む懲戒委員会に、処分の可否も含めて判断をいただいているようです。職員の不祥事には関係ありませんが、見識のある懲戒委員会の方々に、これも第3者の立場で、号外発行に関し、発行の適切性やその責任の取り方までご意見が頂ければありがたいと思っています。号外発行は、岩美町議会始まって以来、最大の不祥事であると考えています。
 併せて、議会運営委員会で何度も主張し、その度に先送りで、実現されていませんが、議会運営委員会の会議録をHP等に公開すべきです。前期分からすべて。それにより、号外発行に至る過程などが明らかにされます。公開しない岩美町議会を象徴しています。

コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):