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「早めにする。」2カ月経過しています。足立義明議長。

議会運営委員会が、令和3年6月17日に開催されてから、2カ月が経過しています。

足立義明議長、田中克美議員、柳正敏副議長は、町民目線で議論されません。

智頭町議会議員の報酬引き上げが、住民不在の決定で不満を受けていますが、住民不在・町民目線に立たないままの進め方は、岩美町議会も同じです。議員のみに理解されればいいような進め方です。

このままでは、足立義明議長が住人不在の矢面に立ってしまいます。


参照:議会運営委員会会議録です。

(黒く潰してある部分は、杉村宏議員の配偶者に関する発言の部分です。彼女は、平成30年3月発行の議会だより号外が町民に与える影響を大きく危惧し、その約3か月後の同年7月にあった町議会議員選挙などでの無理がたたり、厚生労働省が指定する難病に罹患し、現在も苦しんでいます。杉村家にとって、号外発行の影響は現在進行形で苦しみを与え続けています。号外発行について、杉村宏議員本人は、岩美町議会が正常化する過程の膿(うみ)だしのようなもので、岩美町議会の毒が町民の前に明らかになり、町民のためにかえっていいことだなどと気楽に構え、あまり深刻にとらえていなかったことを、彼女に対しては、申し訳なく考えています。)


令和3年6月17日、この日の会議は、田中克美議会運営委員長が、冒頭の趣旨が不明な発言からもうかがえますが、いたしかたなく開催したように受け止めます。しかし、議会だよりの保存版の号外扱いについて、協議するとして開催を決めた令和3年6月1日の議会運営委員会で田中克美委員長は「正面からやろう。」と発言されており、真摯に議論すると期待しておりました。


結論から言うと、田中克美議員や柳正敏副議長は自らの号外発行に関わった直接の責任を語らずに、議長に丸投げした格好です。

足立議長は「今日の時点では、発行責任者である私ももう一度、一考する。一考したうえで、皆さんに私の結論を伝える。」「早めにする。」と言われています。

それから、2カ月が経過しています。

いつもの岩美町議会のように、ここでも、問題先送りで、世間から取り残される。そんな感じです。


なお、議長の諮問を受けて、議会運営に責任を持って論議する議会運営委員会が判断を行うことができず、議長に丸投げするなら、議会運営委員会の存在意義はありません。この一事を持っても、田中克美委員長は委員長を辞職すべきです。


いつも杉村宏議員以外の議員が発言なされている趣旨のひとつに、「自分は、町民から住民不在であると聞いていない。」との発言があります。それは当然です。

「あなたは加害者である。」というような趣旨の発言をしていただける奇特な町民はほぼおられません。実質的にあり得ないのです。

しかし、杉村宏議員に対しては、岩美町各地区、東、浦富、田後、網代、大岩、小田、本庄、岩井、蒲生、全9地区の住民の方から、号外発行は不適切であり、その発行責任を、岩美町議会や発行に関わった議員は負わなければならないと言われています。

議長であるならば、岩美町議会が行ったことを、なかったことにできるのでしょうか。

そんなことはあり得ません。


6月17日の会議録の内容から、彼女は「だしにされた。自分のことは棚に上げて、別のことで自分の責任を回避しようとする無責任人間の典型的な言動だ。ますます、許せない。号外を保存版に掲載すべきだ。自分たちが触れられたくないだけだ。町議会HPから削除した理由を配られた町民に丁寧に説明しなければならない。」と言っています。田中克美議員や柳正敏副議長の発言は、彼女の言うとおり、自分の責任から逃れようとしているみっともないものです。議員資質が欠格的です。


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