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杉村ひろしの政治スタイル(フリーハンド)

◎全町を一人で配っているなんて、信じられない。

 このような趣旨の声を、毎月のようにいただきます。


 杉村宏も普段の生活は、持ちつ持たれつで、お互い様。得手不得手があり、いろいろ頼み、頼まれます。

 しかし、権力を持つこととなる立場になろうとするときに、組織を持っているところや、人員を出せるところに頼んだり手助けいただくと、有権者からお預かりする権力を行使できる立場になった時、それらの方々から、いつか必ずなにか、直接、間接を問わず、頼まれる。しかし、無碍にはできない。次の選挙にまた協力いただくことも頭をよぎる。そこが、一般的な政治家のジレンマです。そして、そのような方々は必ず寄ってくる。それが人の世です。

 ですから、そのようなことや方々から、なるべく距離を置き、行政区域全体のための方向はどうしたらいいのか、フリーハンドで判断したいため、政治活動や選挙運動については、自分と家族、地域の方々、手弁当で見返りを求められない方々、同級生などで行いたい。

 また、岩美町の4200世帯ぐらいであれば、それができる規模だと思うし、実際、活動通信誌「モルゲンロート」の配布と情報交換は、年2回この7年間毎年、ほぼ全所帯を一人でのんびり行っています。散歩の延長ぐらいの負荷です。大丈夫です。

 このような広報活動と住民との直接の情報交換ができ無くなるような体力となれば、政治活動を終わりとします。それが、杉村ひろしの岩美町域における政治スタイルのひとつです。

 そもそも、何人も来られたら、構えてしまって、頑張ってくださいぐらいしか言っていただけない。本人一人だから、安心して話ができる。そう思います。

 勿論、お聞きしたからと言って、そのまま政策につなげるわけではなく、検討することとなりますが、お聞きする姿勢がそこで示されていることが大事だと考えています。


 しがらみをなるべく少なくして、フリーハンドで判断できる立場になるよう心掛けています。

 岩美町は、民主主義のまちです。民主主義のまちでなければなりません。多数者が大事です。


杉村ひろしの政治信条

「サイレントマジョリティ 声が小さくとも、多数者を大切にしたい。

ラウドマイノリティ (声の大きい少数派や利害関係者・既得権益者)の意見に、引きずられるのではなく、全ての町民にとって、最適な選択をしたい。」


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