「おっとっと」(2022.11.22産経の朝晴れエッセー)のなかで、
娘様を亡くされて、穏やかな過ごしを願われている方が、
タイトルにした
「残されたものは生きなければならない。」
と、書かれていました。
残されたものは生きなければならない。
そのとおり。
生きているものは、生きようとしなくてはならない。
そう思います。
死にたい時もあるのでしょうが、
誰にも平等に100%死はやってきてくれますので。
急がないように。
近年、少し近くの方が、バイクで転倒しお亡くなりになっておられた。
日々何かの理由が付けられ、お亡くなりになられた方々の報道がある。
コロナや交通事故、土砂災害、そして戦闘もある。
死が、他人ごとのような、そうでもなさそうな。
理由や原因なんてどうでもいい。
自分以外の人のことも、どうにかできるものでもない。
でも、
やはり、願う。
「「戦前」に突入した世界」(2023.1.3日経)では、
世界が第3次世界大戦への道を進んでしまうのか、踏みとどまれるか、分かれ道
ひとつだけ明白なことがある。「戦後」が終わってしまった。
などとされています。
第3次世界大戦なんて、空想の世界だけでも十分すぎる。
あってはならない。
そういう願いなのです。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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