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ロシア崩壊(おもしー187)

「「ロシア 33年までに崩壊」外交専門家ら予想」(2023.1.12日経)とあり、

外交の有力専門家の半数近くが2033年までにロシアが破綻または崩壊すると予想

と書かれていました。


専門家と呼ばれる人の言質を鵜呑みにすることをしてはならない。

どうせ、状況が変化した、などと、いつの日か、180度変わったことを言いだす。

しかし、

戦況は苦戦。

国家財政は赤字。

頼みの原油価格は低迷。

ロシア国民にとって、明るい明日を画いている人はどれほどあるのだろうか。

以前から、とても多いと聞くロシア国外への流出。

物事は、何事にしても、悪いことばかりではなく良い面もあると思っているけれど、

このロシアの現状において、どういったことを、良い面と言えることができるのだろう。

理解力に乏しい僕にはよくわからない。

どなたか、教えて欲しい。


同じ記載のなかで、専門家の予想として、

中国が武力で台湾統一に動く

中国人民解放軍の創設100年に当たる27年と予想

24年以前の侵攻もあり得る

ともありました。


表看板は、一つの中国。

内実は、台湾の半導体産業の包摂。

が、目的のように感じてならない。

台湾の半導体の大手は、米国に、日本に、逃避行動に出ている。

苦々しく思っておられるのでしょう。

その度合いが深ければ深いほど、早期の侵攻もあるやもしれない。

なにせ、半導体の技術は、産業の肝。

侵攻。そんなことになれば、

中国だって、衰退の道程をたどることになる。

上下動はありながらも、そうなっていくと思います。

一時の占領は、22世紀以降の世界で受け入れられるものではないと思いたい。

領土など現状そのままを良しとすることもどうかと思うけれど、

武力と呼ばれる実力行使を、何人が善と捉えることができるでしょうか。


でも、

他国のことを心配する余裕は僕にはありません。

より良い、もしくは、悪いとは言えない、そんな方向を見ながらも、

目の前、日々の、食、住を確保することは、いつも重なるわけではない。

いや、重なる部分の方が小さいとも思っている。

今日も、アルバイトに行ってきます。

世界のことは、いつもの通り横に置いといて、僕の当面の日常生活を確保するためです。

想いだけはあるのです。

ロシアの一般の人々も、希望の光が少しでもさす生活ができますように。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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