そうなんだよなあ。
凡人の僕は特にそう思います。
「成功は成功のエネルギー」(2023.1.10日経のこころの健康学)のなかで、
成功することに越したことはない。
成功は成功のエネルギーになる。
うまくいけば、もっと工夫できないか考える元気が出てくる。
失敗するのはチャレンジしたからだ。
失敗したからといって、それですべて終わりではない。
などとされていました。
できると嬉しいし、
余裕が生まれてくる。
もう少しこうしてみようかとも考え始める。
失敗すると、気持ちが落ち込む時間がどうしてもできる。
それは、意味のあること。
でも、凡人の僕は、失敗ばかり連続してしまうと、
意欲が減退して、再チャレンジに至るかどうか、継続してやってみる元気を維持できないなあ。
人ってそんなもの。
だから、
やはり、成功はうれしい。
自信もつく。
(変な過信になりませんように。)
遠越段(とおごしだん)さんが、
孔子の教えの中核は、過ちを認める人、過ちを改める人こそが成長するというものである。
とされています。
僕は凡人。
だいたいは失敗する。
でも、時々うまくいく。
3歩進んで2歩下がる、くらいなら、とてもいい方。
失敗して、どうしてかなと、素直になること、とても大事。
そして、時々、成功してくれて、うれしいくなること、これも、とても大事で、次につながる意欲を増幅させてくれる。
過ちを認めないと、自分がそれに捕らわれてしまって、身動きできなくなる。
とても不自由。
面子(めんつ)が自分を卑屈にさせてしまう。
こんなこと、あんなこと、どんなことでも、自由をなるべく謳歌したい。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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