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敗戦処理などと言っている余裕(おもしー221)

就任直後は、たぶん、

おだやかに、

失礼ながら、おとなしくしておられたいのでしょうが、

さっそくのところ、

段階的な利上げを行っていかれるのではないか。

だって、

しばらく様子見のような余裕が、どこにあるのだろう。

そう感じています。

これから、交代の4月まで、相当時間がありますし。

それまでの間、無策なのか、死に体のあがきがあるのだろうか。

すみやかなご退陣を願っている方も多いのでは。


「敗戦処理 跡濁し去る「刺客」」(2023.2.15日本海)で、

さんざんな言われ方です。

本日現在の日銀総裁の方についてです。

記事では、

「日銀は物価の安定という中央銀行の使命を果たしてこなかった」。

2013年3月21日、 前日の春分の日に総裁に就任した黒田東彦氏のあいさつに、集まった幹部職員は凍り付いた。

大規模な金融緩和策は、 袋小路に入り込んだ。

黒田氏は跡を濁して日銀を去る。

敗戦処理は、戦後初めて学者から総裁に転じる植田和男氏に託される。

などとあります。


「物価の安定」を中央銀行の使命とし、それまでの政策を批判された。

そして、いま、

物価が上がっています。

政府は、和らげるためというか、批判の先鋭化を恐れて、

燃料のガソリンや電力などに補助金として税や借入金を投入し続けています。

持続可能な政策ではありません。

単なる目先のごまかしです。

物価の安定のため、日銀にできる鉄則は、利上げ。

でも、

次元が違うとの言われ方をされているやり方で、利上げできなくて、がんじがらめ。

〇〇のミクスは、〇〇〇のミクスであって、

やっぱり、その場しのぎの、〇〇のミクスだったなあ。

ミクスって何なんだあ。

そして、円安が進んでいます。

昨日は135円ぐらいまで。それなりの上下動で不安定です。

そんなもんなのかなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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