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だけ だけ だけ だけ(おもしー218)

心が動きます。感動ということです。


最大11人が座れるカウンター席だけ

一晩に座れるのは1席に1人だけ

予約客だけ

料理は誠治さんが心をこめてつくるおまかせだけ


だけ、だけの限定には理由が


難病で、

医師から「すし職人をあきらめて」の宣告

廟による心の安らぎ、常連客の活、両腕が動かない中でのリハビリ

詳しくは、

「だけ だけ すし店の奇跡」(2023.1.29朝日)の記事をお読みくださいませ。

京都市の繁華街、四条河原町。

その騒がしい横につながる長屋の一角、そこに江戸前ずしの店「ひご久」がある。

という記事です。


「気持ちだけは、すし屋日本代表です。」

絶句するほどかっこいい。

僕は、人間として足元にも及ばない。

僕の、お察しできるレベルはお恥ずかしいほどしれている。

みっともなくて多くを語れない。


体に、不安がある。

”だけ、だけ”営業はそのため。

ぎりぎりの、ナイフリッジを歩まれているような。

気持ちだけは、〇〇日本代表です。

そんな覚悟が、僕にはない。


大将も女将さんもとても気さくで良い雰囲気の中、美味しいお鮨をいただきました。

そんな、食べログもありました。

そんなに遠くでもないので、機会をわざにでもつくって、お伺いできればうれしい。

今の僕には、そんなことぐらいしか考えられないのが、情けない。

・・・・・。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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