「金鉱山、高値でも採算圧迫」(2023.2.25日経)のなかで、
あと16~17年ほどで底をつく計算になる。
と、あるではありませんか。
底尽きとは、なにが?
金(Au)。
えー。
ほんとのことですか。
小学生の頃、石油が、あと何十年後には枯渇する見込みと言われていました。
あれから、半世紀。
今の見込みはどうなっているのだろう。
金も、前提がいろいろあるようですが、
世界の埋蔵量が約5万2000トンで、
(ここが、多いのか少ないのか、とっても、信用できませんけれど、)
毎年、3000トンを超えて鉱山は生産している。
52000トン÷3000トン≒17年
と、いうこと?
まあ、でも、
金は、口に入れても、栄養になるわけでもないく、おなかを満たさないし、
金が無くても、替わりのもの、希少性があればいいのでしょうから、
なんでもいい?
ただ、日常の環境で、腐らないし、きれいだし、比較的便利だから、
人の古代と呼ばれる時から人と人との関係の中で使われているだけの話。
金が無くなって、困る人は、実はそんなに多くは無い?
(ほんとかなあ。)
価値がないと言われれば、それまでのこと。
人と人との関係の中で、価値あるものと位置付けているだけの物質・モノ。
そういう使われ方のほうが、物質の性質に基ずく使われ方よりも、
多いと思っている地球上にある物質です。
百年後には、博物館だけでみることになったりして?
この前(十年単位)から、
各国政府は準備を多量(千トン単位で)に積み増し続けているように時々報道されています。
各国の通貨に換算した場合、
それに至るまでの間、
長い目で見れば、現在の水準から、かけ離れたところまで行くような。
なにせ、博物館レベルであるならば。
でも、17年や10年後あたりを見据えた、そんな長い目でみる投資を、
大筋そのとおりになるかどうかは、誰もわからない中で、
今から行う個人様は、まあ、おられないでしょう。
とてつもない、資金余裕の方以外は。
だから、国と呼ばれる組織は、いくらか行っている?
(この、いくらか、は、国レベルのいくらかであって、個人のいくらかではありません。)
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」